~古き良き自動車旅行に思いを馳せる、「TOURING CLASSICS」デビュー~
第二次世界大戦が終り、平和が訪れた1950年代。その平和を謳歌するように、ヨーロッパでは車で国境を越える旅行が大流行しました。英国人がドーバー海峡を越えて向かう車のトランクには、当時の人々の憧れであり上流階級のエレガントな旅の象徴であった、グローブ・トロッターのスーツケースが積まれていたのです。そんなグランド・ツーリングの時代のカー・トラベルをイメージしたモデルが「ツーリング・クラシックス」です。
グランド・ツーリング時代の象徴であるラグジュアリー・カーの控えめで上品なパールカラーを思わせる艶やかな「ヨーロピアン・パールグリーン」と「ヨーロピアン・パールグレー」を限定色として採用。これ等の色は50~60年代のイギリス車によく見られた色です。ヨーロピアングリーンにはナチュラルレザー+ホワイトステッチを、少し青味かかったヨーロピアングレーにはブラックレザー+ホワイトステッチでスポーティーに。ライニングにはラグジュアリー・カーのインテリアと同様に、アルカンタラ・レザー(人工スエード)を使用しました。艶やかなパールカラーのケースを開くたびに感じる贅沢な質感が、グランド・ツーリング時代への憧憬を誘います。
ちょっと今までにナイ、トロッターですよね。
買ヲゥカナ・・・