ﾏｽﾀｰ･ｼﾞｵｸﾞﾗﾌｨｰｸ MASTER GEOGRAPHIC Ref.Q1428421
こちらも久しぶりの入荷です。
唯一無二のﾜｰﾙﾄﾞﾀｲﾑですね。
多機能でありながらﾃﾞｻﾞｲﾝ的にまとまりのあるｼﾞｬｶﾞｰ・ﾙｸﾙﾄを代表する名品です。
ﾏｽﾀｰ･ｼﾞｵｸﾞﾗﾌｨｰｸ MASTER GEOGRAPHIC Ref.Q1428421
6時位置の第二時間帯は下の都市名と連動して動きます。小さい小窓はﾃﾞｲﾅｲﾄ表示です。
10時位置のﾘｭｰｽﾞでﾜｰﾙﾄﾞﾀｲﾑ操作を行いますが、操作方法は非常に簡単です。
3時位置がﾎﾟｲﾝﾄﾃﾞｲﾄで、9時位置がﾊﾟﾜｰﾘｻﾞｰﾌﾞ表示になります。
多機能ですので一見わかりにくく感じるかもしれませんが、ﾃﾞｻﾞｲﾝだけでなく視認性まできちんと考えられています。
ﾏｽﾀｰ･ｼﾞｵｸﾞﾗﾌｨｰｸ MASTER GEOGRAPHIC Ref.Q1428421
文字盤はｼﾙﾊﾞｰのｻﾝﾚｲ仕上げです。
立体感が凄いですよね。
ﾏｽﾀｰ･ｼﾞｵｸﾞﾗﾌｨｰｸ MASTER GEOGRAPHIC Ref.Q1428421
ﾏｽﾀｰ･ｼﾞｵｸﾞﾗﾌｨｰｸ MASTER GEOGRAPHIC Ref.Q1428421
細かい話になりますが一度ご紹介したいと思っていた事を思い出しました。
この時計のﾗｸﾞ幅は20mmでﾊﾞｯｸﾙ側が16mm所謂20/16mmｻｲｽﾞです。このｻｲｽﾞ感はｼﾞﾗｰﾙ・ﾍﾟﾙｺﾞの1966、ｳﾙﾊﾞﾝ・ﾔｰｹﾞﾝｾﾝのRef.8と同じで、ﾃｰﾊﾟｰをかける事でよりｼｬｰﾌﾟな印象になります。20/18mmの方が一般的だと思いますが、例えば、ﾌﾞﾗｲﾄﾘﾝｸﾞのﾓﾝﾌﾞﾘﾗﾝやﾍﾞﾙ＆ﾛｽのBRV1等がそれに当たります。全てとは言いませんが、ｽﾎﾟｰﾂﾀｲﾌﾟに多いｻｲｽﾞ感でｼｬｰﾌﾟさはあまりなくﾄﾞｯｼﾘとした印象になると言えば良いでしょうか。
実はｼﾞｬｶﾞｰﾙｸﾙﾄのﾏｽﾀｰｼﾘｰｽﾞはこのﾍﾞﾙﾄのｻｲｽﾞ感を細かく分けています。特に39mm径のものでは、19/16mm、20/16mm、21/18mmと3ｻｲｽﾞに分かれています。同じｹｰｽ径でもこの違いだけで時計の印象って意外と変わります。そういう細かいことに気をつかっているのがｼﾞｬｶﾞｰ・ﾙｸﾙﾄなんですよね。さらにそれらのﾍﾞﾙﾄは厚みや形状まで変えているんですよね。長さが違う事もありますよ。ｼﾞｬｶﾞｰ・ﾙｸﾙﾄの純正ﾍﾞﾙﾄをｵｰﾀﾞｰする際は結構気を使うんですよね。
ﾏｽﾀｰ･ｼﾞｵｸﾞﾗﾌｨｰｸ MASTER GEOGRAPHIC Ref.Q1428421
2年程前からﾛｰﾀｰを金無垢に変更してきましたのでより高級感が増しました。
綺麗な機械ですよね。
さらに複雑機能の為ﾊﾟｰﾂ数は300を超えます。手巻きﾚﾍﾞﾙｿの2針3針ﾃﾞｭｴｯﾄの機械のﾊﾟｰﾂ数が100前後ですのでその約3倍です。
cal.939A/1A
ﾑｰﾌﾞ厚：4.9mm
振動数：毎時28,800振動
ﾊﾟﾜｰﾘｻﾞｰﾌﾞ：43時間
石数：34石
ﾊﾟｰﾂ数：310個
ﾏｽﾀｰ･ｼﾞｵｸﾞﾗﾌｨｰｸ MASTER GEOGRAPHIC
Ref.Q1428421
ｹｰｽ径：39mm
ｹｰｽ厚：11.77mm
防水性：50m
￥1,296,000(税込)
林時計鋪
〒514-0028
三重県津市東丸の内19-6
TEL/059-228-3079 FAX/059-228-9948
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