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林時計鋪

もちろん時計の話を中心にその他諸々を、、、

Antique Breitling

2010-02-12 | ~2010.12.31

近頃復刻版の時計が多いです。それもいいのですが、たまにはオリジナルの
アンティークも良いものです。

今回紹介するものは、 「ブライトリング 2つ目クロノグラフ 18K」 ほぼ未使用品で、現行モデルと見間違えるほどです。積算計は30分計のみでクロノグラフとしてはかなりシンプルです。
ベルトはというと、アンティーク時計では黒、茶が多いですがあえてオレンジを選びました。ちなみにスイスオーダーのクロコダイル(艶有り)です。
アンティークだけど古さを感じさせない。 こういう組み合わせ、クロノグラフの時計ではなかなかできないものです。

少し目線をかえてみるのもいいものです。



1960年代製
Cal.ヴィーナス188
手巻き
プラスチック製ドーム型風防
ケース径:37㎜(リューズ含まず)
クロコベルト・尾錠 他社新品
\651,000(税込み)
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林時計鋪Web通信

2010-01-29 | ~2010.12.31


       ご報告!

「林時計鋪Web通信」更新致しました。

hayashitokeiho.comです。 また更には、

「林時計鋪Mobile通信」open致しました。

hayashitokeiho.com/mobile/です。

Web通信にQRコードが御座います。


・・・レアモデルは不規則に、デスガ。

是非ご覧下さい。
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『空目のつづき・・・4』

2010-01-27 | ~2010.12.31


チューリッヒの空港で、ジャガー・ルクルトの広告を見ました。
その問い掛けに、

“あります。そして、販売しています・・・。”

と、独り言をつぶやきながらゲートへ向かいました。



JAEGER-LECOULTRE (ジャガー ルクルト) 
レベルソ・スクアドラ・レディ・デュエット
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新しいはじまりに。

2010-01-20 | ~2010.12.31


区切りというのは必要で、
新年は毎年決まってやってくるので 
そんな節目にちょうど良い。

年が明けたら何かが変わるわけではないですが、
何かを変えたい気にもなるのです。


目指すところを見上げたとき、今の自分の未熟さを嘆きたい気持ち半分、
同時に、まだここから始めていけると勇気づけられる気持ちも半分。


積み重ねていきたいと強く想うのは、
一朝一夕では何程の力もつかないと分かってきたからなのかもしれません。
大事なのは素直なこと、一生懸命なこと。
やり続けるというのは、コレ並大抵ではないこと。

そんな、少し襟を正す気持ちには
地に足のついた実直な時計メーカーの、シャンとした時計。

ブランパン、創業1735年。
永く続いているからこそ、洗練されたデザインは得意です。
スッキリ顔ながらトリプルカレンダーにムーンフェイズ。
100時間パワーリザーブの実力者です。
お月さまの笑みも、心強い。
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朝日新聞にて

2010-01-10 | ~2010.12.31


2010年1月3日、朝日新聞 三重版にて。

「信念は世の先駆け」、エライこと書いてあんなぁ~。

取材はイイけど、活字にされて見るとハズカシイものです。

まぁ、エエか。


・・・見たことあるな、このオヤジ?
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あけましておめでとうございます。

2010-01-09 | ~2010.12.31


あけましておめでとうございます。

本年は久しく、新たな一筆を。

       「凛」

今さらですが、やっぱり好きな言葉です。

・・・そして、今だからこそ。

本年も宜しくお願い致します。

     林時計鋪一同

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今年一年ありがとうございました。

2009-12-31 | ~2010.12.31


イイ経験でした、2009年。

バブルを知るより、こういう経験の方が貴重に想える。

基準をそうすれば、ササヤカな事でもHappyに感じれる豊な心になります。


流れるように、流されぬように。


虎のように、飛び越えましょう!

2009年も有難う御座いました。  林時計鋪一同


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林時計鋪Web通信

2009-12-26 | ~2010.12.31
        ご報告!

「林時計鋪Web通信」open致しました。

hayashitokeiho.com です。

ホームページ下段中央部にも表示致しました。

・・・百聞は一見に如かず。

是非、ご覧下さい。
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『空目のつづき・・・3』

2009-12-14 | ~2010.12.31


ある日の宴で、ある芸妓さんが「止まった時計でも、1日2回は時間が合います。」という意味の唄を唄ってくれました。



この唄の意味は海外では皮肉めいて捉えられますが、彼女が唄うとオシャレというか素敵な意味があるように思えました。

彼女は83歳、現役の芸妓さん。とても小柄で美人です。
イロコイの事も、きれいに上手に話してくれました。



芸妓さんの唄と手拍子とお酒+α・・・。







BLANCPAIN
ウルトラスリム
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ESSENCE

2009-12-06 | ~2010.12.31


言わずもがなの名モデル、IWCポルトギーゼ・クロノグラフ。
ショーケースに並ぶ中でもひときわ目を惹く、端正な顔立ちです。
以前、このシリーズのポスターには、
“Man is of the essence.”の文字がありました。


ポルトガルの商人に依頼され1939年に誕生したポルトギーゼは、ポケットウォッチムーブメントを基盤に作られた腕時計。発表当時も通常サイズを超える大型ケースでしたが、それは中身の機械ありきの、必要な大きさでした。これによりかつて海運の一時代を築いた船乗りたちの血を引く者からの要望に応える、高精度の腕時計となったのです。


そしてここ数年、この時計は男性のみならず、女性にも選ばれています。
女性が羨む格好良さ。
男性らしい時計だからこそ、女性は憧れるのかもしれません。
そして、さらりとつけこなしてしまえるのも女性の魅力。


性別問わず、気に入ったものを身につけることは素敵です。もちろん。
今では“レディス用時計”は作らないIWCですが、ポルトギーゼを選択する女性のために、純正革ベルトのカラー展開もぐっと増やしました。
本質を押さえた上で、フレキシブルに。このような姿勢に、質実剛健と言われるIWCの真髄がみえる気がします。
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お知らせ

2009-11-28 | ~2010.12.31

この度、ホームページアドレスとメールアドレスが新しくなりました。
お気に入り・Bookmarkに登録戴いている方、メールアドレス登録戴いている方、再登録して戴ければ幸いです。

ホームページは内容新たにデス。是非ご覧下さい。
ブログも筆者が増え、マスマス前進致します。

そしてこの場をかりて、いつも当ブログをご覧戴き多謝。   林時計鋪 一同


   HTHTHTHTHTHTHTHTHTHTHTHTHTHTHTHT

              林時計鋪

        (メール)    h-tokeiho@h-oyaji.jp
     (ホームページ) http://www.h-oyaji.jp/

   HTHTHTHTHTHTHTHTHTHTHTHTHTHTHTHT
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『空目のつづき・・・2』

2009-11-11 | ~2010.12.31
「虫たちの 大合奏が はじまった」
これは、私が中学生の夏休みに詠んだ俳句です。


この虫は鳴かない虫ですが、何かを奏でてくれそうな気がします♪





出演協力:S先生の天道虫ブローチ
ありがとうございました。




BLANCPAIN
レディバード

(レディバードというモデル名は天道虫という意味です)
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秋の時間。

2009-11-03 | ~2010.12.31


11月です。そろそろ、木の葉も色づく季節です。
今頃になると毎年、学生時代を思い出します。


紅葉のきれいな街の、北にある小さなお寺で
早朝、落ち葉掃きのアルバイトをしたことがありました。

自分の背丈ほどもある竹箒で、
石段を下へ、下へ。

どこかピンと張りつめた様な辺りの気配と、つめたい鼻先と、木々と土の香り。
箒と葉音だけが聞こえる静けさの中で黙々と体を動かしていると、自然と内省的になり、しかしそのうちに、不思議と平和な心持ちにもなり。


今思うと、ずいぶんと贅沢な時間の流れを感じたものでした。もちろん、終わる頃には結構な疲労感がありましたが…。

ふとした五感の刺激で鮮明に浮かぶ景色を思い出していると、時間は有限であり無限でもあるのかなぁなんて考えてしまいます。
そんな秋には、季節の移ろいを共に感じるトリプルカレンダーも悪くない。
ひだまりの似合う時計、いいですね。どこか哀愁漂う、といった風情です。
そんなことを想いながら時計を眺めていると、少し非日常へ迷い込みそうです。それもいいですかね。秋ですから。
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空目のつづき・・・1

2009-10-17 | ~2010.12.31

「一週間」

日曜日に 市場へでかけ
糸と麻を 買ってきた

月曜日に おふろをたいて
火曜日は おふろにはいり

水曜日に ともだちが来て
木曜日は 送っていった


金曜日は 糸まきもせず
土曜日は おしゃべりばかり

恋人よ これが私の
一週間の 仕事です
テュリャ テュリャ テュリャ
テュリャ テュリャ テュリャリャ
テュリャ テュリャ テュリャ
テュリャ リャ♪


毎日、たのしいことばかりではつまらない。
不機嫌になったり、困ったり、泣きそうになっても、いつか笑える日が来るのです。

Alain Silberstein
・ 2008 BRONZE BASIK
・ 2008 BLACK BASIK
・ 2005 KRONO BAUHAUS 2 TITANIUM
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~白の魅惑~

2009-10-09 | ~2010.12.31


光沢のある乳白色が、光を受けて少しずつ表情を変えていきます。
ひんやりした白さから、温かな色を含む光がちらり。

ジラール・ペルゴ 1966 Lady
控えめなポイントダイヤに、優しい曲線の針、ホワイトゴールドケース。

シェル(蝶貝)はマザー・オブ・パールとも呼ばれ、そのうつくしさから
女性モデルに多用されています。
ミルクのような温かみのある光が良く似合うからでしょうか。

しかし、ややもするとフェミニンな華やかさが前面に表現されるシェル文字盤ですが、
このすっきりしたケースデザインと、ローマン数字を二箇所だけ、という潔さが
このモデルを引き締まった大人顔にしています。
きちんと落ち着いた様は、とても格好いい。

やはり女性らしい奥ゆかしさと、凛とした強さは共存しているものなのですね。

そして小振りなサイズで自動巻。
さすがはジラール・ペルゴ、秀逸です。
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