厚生労働省からこの結果が公表されている。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryou/zaitaku/dl/07.pdf
その結果には興味深いものがある。たとえば終末期医療に関心があるという医師は89.1%介護職は96.3%。では終末期医療の問題(リビング・ウィル、安楽死、尊厳死)について知っているかという割合では医師は知っているという割合が84.0%、介護職は66.9%という割合を示している。老健に勤務している介護職というのがさらに興味深い。この数字をどう理解するか、医師はその立場上終末期医療を知っている者は同時に終末期医療の問題点も知っているが、介護職は終末期医療に関心はあるが深くは理解していないと理解することになるのだろうか。
それ以外にも興味深い調査結果が報告されているので一読を勧める。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryou/zaitaku/dl/07.pdf
その結果には興味深いものがある。たとえば終末期医療に関心があるという医師は89.1%介護職は96.3%。では終末期医療の問題(リビング・ウィル、安楽死、尊厳死)について知っているかという割合では医師は知っているという割合が84.0%、介護職は66.9%という割合を示している。老健に勤務している介護職というのがさらに興味深い。この数字をどう理解するか、医師はその立場上終末期医療を知っている者は同時に終末期医療の問題点も知っているが、介護職は終末期医療に関心はあるが深くは理解していないと理解することになるのだろうか。
それ以外にも興味深い調査結果が報告されているので一読を勧める。