最近、仕事のことが中心で気分転換が出来ていない。
起業した人の話を聞くと、よく健康が大事という、仕事も健康があってこそ、自分が倒れたらその時から会社は動かなくなる。
ということで最近、佐藤雅美氏の小説・桑山十兵衛シリーズを読んでいる。まぁ面白い。世間では池波正太郎や藤沢周平がブーム、佐藤氏は幕末を扱っている、それも経済面からみた幕府の動きとか、通貨問題からみた日米通商交渉とかをテーマしていてむしろそちらの小説のほうが知的好奇心を満たしてくれるが、この桑山十兵衛シリーズも江戸末期の八州周りが主人公で捕りものの物語。随所に当時の社会に触れていてそれはそれで好奇心を満たしてくれる作品になっている。
時代の先端を行くものとしては先の見通しがない場合でも決断をしなければならないが、こうした江戸の物語は過去の事例を垣間見るという小説をよむことはよい気休めとなっている。
起業した人の話を聞くと、よく健康が大事という、仕事も健康があってこそ、自分が倒れたらその時から会社は動かなくなる。
ということで最近、佐藤雅美氏の小説・桑山十兵衛シリーズを読んでいる。まぁ面白い。世間では池波正太郎や藤沢周平がブーム、佐藤氏は幕末を扱っている、それも経済面からみた幕府の動きとか、通貨問題からみた日米通商交渉とかをテーマしていてむしろそちらの小説のほうが知的好奇心を満たしてくれるが、この桑山十兵衛シリーズも江戸末期の八州周りが主人公で捕りものの物語。随所に当時の社会に触れていてそれはそれで好奇心を満たしてくれる作品になっている。
時代の先端を行くものとしては先の見通しがない場合でも決断をしなければならないが、こうした江戸の物語は過去の事例を垣間見るという小説をよむことはよい気休めとなっている。