nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

ケアマネジャーに笑顔をもたらす会社です
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社長の思いは言葉だけでなく形で表現

2008-03-07 17:19:21 | 経営
ディを経営している看護師のブログに介護事業では人が大事だと。人を大切にするとはという投げかけ、心理的にも理解することという。
別の人の記事にある会社の経営者も従業員が大切だと説いている。その経営者がいうには社長が言葉で大事だと従業員に声をかけても社長と従業員とでは受け取り方が違うという。社長の思いとは別に従業員は別の意味にとっていて、社長は言葉がころころ変わるとか、余計な口出しとか思っているにすぎない。従業員を大切の思いは形にすることで従業員に伝わるという。そして彼は会社創立記念日にホテルで記念パーティを開催するときには席順は上席には勤務年数が長い従業員が座り経営者などは末席に座るという。彼は長年会社を支えてきた永年勤続の従業員こそが功労者というメッセージを表現するという。これは言葉より社長のメッセージが従業員に伝わる。
介護事業で従業員が大切とは言うまでもないこと、ではどうその気持ちを従業員に伝えるか、言葉であなたがいるからこの会社がやっていけると言葉にしたところで、それを聞いた従業員には何の意味もない、そんなに私が会社に貢献しているなら社長の給与より上にしてというかもしれない。
従業員が大切なことは言うまでもないが、その気持ちが相手に伝わらなければ、大切だと思っていないのとそれほど変わりがない。
当社では居宅介護支援事業だけの会社で総務関係の業務は私の業務ですから社員はケアマネだけ、そのケアマネを大切だというメッセージは勤務評価で表現しています。たとえば担当しているお客様の介護度認定有効期限後の更新で状態が改善しているか同じ状態であれば当社の判断ではそれは担当したケアマネが優秀だということで手当を支給します。事例発表や研究発表した場合には自己研鑽を行ったと同時にケアマネジメントに対する貢献とみなしてそれも手当支給です。
大切なら大切だというメッセージを従業員が理解できる形にして表現しなければ従業員に伝わらないと思う。
コメント (1)
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