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介護事業でのビジネスモデルを完成させることが介護職の待遇改善に

2008-03-22 11:16:55 | 経営
介護事業ではビジネスモデルが完成されていないというのは衆目の一致するところだが介護事業におけるビジネスモデルはないのだろうか。

介護事業におけるビジネスモデルとして考えられるものには2つあるだろうと思う。
介護事業は制度に依存した事業であることも周知の通り、ならば徹底して制度にこだわる、徹底して制度に依存する。介護保険制度はもちろん他の制度にもかかわりがないか情報を収集し、事業に行かせる制度はないか、新規で始まる制度を活用できないか、単年度事業はないか、時限立法での制度はないかを徹底して調べ、活用する。
たとえば高齢者雇用での助成制度はないか、介護職就労に対する助成制度はどうなのか、IT導入支援の施策はないのか、これらを調査、活用することを徹底して取り組む。
さらには制度内の事業を基礎に敷衍した事業が構築できないかを探ること、だが方法を間違うと法令違反までとは行かなくとも制度と異なる方向では批判を呼ぶ、たとえばケアマネジャーに販促をさせるなどは間違っても行うべきではない。
ディを活用して地域の高齢者や母子のサロンやガンサロンなどとして場を提供するなどは推奨されるのではないかと思う。

通り一遍の考えでは介護事業の経営はできない、大いに智慧を出し、介護事業のビジネスモデルを完成させることに注力したい。その成果はお互いに共有しお互いに事業として成功することが介護職労働者の待遇改善につながり、社会保障費全体の適正な運営に寄与することにつながる。

どうしても介護事業でのビジネスモデルの完成を実現したいと思う。




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