～“お母さん！”で、思う事～

昨日、久しぶりに“お母さん！”って言葉を口に（文字に）して・・・ふと　思い出した事があります。

それは『老眼』

今、私は５２歳。　の割にはとっても元気！
だけど、やはり歳（加齢）には勝てない！　と言うよりも“加齢”とは、勝ち負けではなく、“加齢”を認め、仲良くしていった方が良いと思うの！
今、仲良くしているのは・・・“更年期”と“老眼”
更年期の方は男性には関係ないし、同じ女性でも、大差があるらしいから、あんまり考えない事にしている。
特に私みたいに、脳天気な人間には、あまり影響が無いらしい・・・あっても感じないのかも？・・・
さしあたって、今、私が感じているのは“ホットフラッシュ（身体中がカァ～！と暑くなり一気に汗が出てくる症状）”だけなので、別に問題ない。
逆に（来た来た来た～～！と、楽しんでる

問題なのは“老眼”よ“老眼”
これは、ちょっと厄介者！
私は近視なので、老眼の自覚が遅かったけど・・・（３年くらい前）
早い人は４０くらいで現れるらしい。

昔、母が私くらいの時に、よく「目が見えなくて、不便で不便でしょうがないの！何をやるのも、面倒になってくる。」って言ってた　けど、私にはどういう事なのか理解できなかった。
お外に食事に出かけた時に、メニューを見るのを嫌がった。
「何でも良いから頼んで！」と、メニューを見ようとしない。
その時に私は「自分で食べるものなんだから、ちゃんとメニューを見て選べば？」なんて冷たい事言ったし・・・（何？この人・・・？）なんんて思った。
私の母がよ～！美味しいモノ大好きな人がよ～！お食事に行ってメニュー見ないなんて信じられなかった　

それが今・・・まるで同じ事を、娘達に言ってる・・・私・・・
本当に見えないの！　特に薄暗いレストランとか、バーとかだと・・・
かといって、老眼鏡（こっちでは、リーディンググラスって言ってる）を出すのも・・・ねえ

このブログを読んでくださってる若者達！！
私年齢の人達の、こういう場面に出会ったら・・・分かってあげて下さい！・・・そして、私の歳になったら・・・分かります　

今はもういないけど・・・「お母さん！ごめんね」