Carpe Diem-Seize the Day-

Because life means just right now for us...

麻布大学のついで

2011年07月02日 17時33分04秒 | 具合悪い・身体的所見・試験紙・加齢反応
大学到着までお小水の
我慢は飛んでも無い事、
。。。庭で採尿。

目一杯中間尿になってしまったが
むしろ♀のゆきは、雑菌の関係も
あり、中間尿が好ましいだろう。



麻布大学へ持参する朝一自然中間尿
で取り敢えず自宅でも診る。

しかし、いつも中間尿ではないにも
拘らず、結果が全く同じというのは
何だかそこまで疑わしくなる。
とにかく目の前でして居ない検査、
及び、細胞針でも、MTが診るのでは
ないそうだ。

まず腫瘍科の獣医が診てから後、
怪しければ、MTに回すと30日に
確認した。
であるから最初の段階で弾かれれば
終わる。。。



自宅ではケトン、ビリルビンが高かった。
このビリルビンは常に高めだ。
糖分を摂り過ぎて居るか、ケトンも
上がった。
(しかし糖自体、まぁOK)
しかしケトンに関しては、大学では
認められて居ない。
BILは相変らずだが。。。
今のところは許容範囲だろうと。。。
思いたい。
タンパクは許容範囲。+だが。PHは
こちらも常に高い。目視7に収まるも
大学では6にされて居る。


画像を

2011年07月02日 08時59分11秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他
撮って居る最中から
どう撮ればこの超急勾配が表現出来る
のだろうと考えたが、やはりこの腕では
限界の様だ。



上りの為に、ゆきの後肢には
理想なのだが、もうこの時点で
ヘロヘロだった為、乗る。

出来れば本当に上り勾配を歩き、
下りはストローラー、が希望だった。
しかし最近のゆきは、上りでは特に
重い荷物を背負わされ、岩場を
上る中国の?ロバさんの様に
頭を上下させ、肩で息をする様に
なった。苦しそうだ。
仕方が無かった。心肺への負担を
少しでも軽減したい。

上り切った辺りで降り、そちらからは
1分程、歩いた。。。のではなかったな。
このまま、乗り、自宅の門の中まで入った
のだったか。


大通り沿いを

2011年07月02日 08時57分19秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他
ゆきの様子を見つつ
乗ったり降りたりと
繰り返し、自宅近くの急勾配
の道へ辿り着く。

先日、目一杯転んだ場所。
この砂利の隅でゆきがお通じを
した。
ストローラーは左の通りに置いて
ある。

飼主はゆきのトイレの片付けの為
離れた所に在るストローラーに
掛けてある散歩バッグを取ろうと、
そちらを向く。
ゆきのリードは弛んで居た。

その際、当然ゆきも付いて来ようと
弛んだリードのまま大回りになった途端、
左から凄いスピードの車が右折をする方向で
来る、
慌ててゆきに避けさせるべき
声掛けの間も無く
彼女に覆い被さろうとした瞬間、目一杯
転がり、右肘、右膝を擦り剥く。

車は結局右折はして来なかった。

あまりに派手に転んだ為なのか
右折するかと思ったが直進をした
車が、又戻って来る。
そして開けない窓から、飼主を
見下ろして居た。

間抜けな行動だ。

この日は転ばずに済んだ。


御婦人と

2011年07月02日 08時54分07秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他
別れ、平地の
そのパーキングにてゆきに
降りて貰い、これ又、
狭い通りを抜け



再度、下り勾配激しい為に
乗る。


少し勾配は有ったものの
降りたそうにする。

社交場裏道公園
(何だかバス停の名前みたいだな)
で降りるが
又、飼主の表情を読み取り
公園へは行きたいが、行かない
方を選んだ様であった。

飼主も一瞬、通りすぎ様とする。
公園へ入るともう片方の出口?は
階段なのだ。

無理だな、と思ったが、
もう一度こちらに戻り同じ場所から
戻れば良い、と閃く。
閃く、という程の事もないが。。。


。。。が甘かった。
一通り公園を探索すると
階段へそそくさと向かうゆき。

もう仕方が無かった。
ストローラー毎、強行突破をする。
虫除けスプレー、他等がバラバラと
落ちる。しかもかなり大きな音を
出し一段、一段降りる事となった。

怪訝そうに、迷惑そうに、それを
見るゆきが居た。


社交場を

2011年07月02日 08時49分04秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他
反対側から出る
際に芝の切れ目で泥濘を
通る。

ゆきは飼主がアスファルト側を
降りると思ったのか、顔を
見上げ待って居たが
彼女は、泥濘を避けはするが
そちらから降りたかった様だった。

彼女の行きたい方へ行き
この車輪状態になる、
泥と草を巻き込み、派手な音がする為に、
社交場を出、かなりの下り勾配
にて彼女の脚をざっと拭き、
乗って貰う---

ストローラーの中では座る姿勢に
なる為に折れた容の後肢が
腹部にあたってしまう---

そして、数メートル先の右駐車場から
抜け様かと、そちらでゆきを乗せたまま
車輪の草と泥を拭いて居ると
あちらから、初めてお会いする
今までに会った中で一番優しい
老婦人に会う。

にこやかにゆきの事を尋ねられ
まぁ、大事にされて居て---
と言われ、恥ずかしくなる。

いや、違うのだ、過保護で勝手な
飼主なだけなのだ、と心の中で
呟く。

太陽が眩しいのだが、これが小さいので
と、フードが半分しか被せられない旨を
話すと
だったら、ほら、
等とその御婦人はストローラーの前に
立ちはだかり両手を広げ、ゆきに当る日光を
避ける仕草をして下さる。

何だか凄く嬉しい。

具合が悪い子を散歩して居り
可哀想に、或いは、あんなになっちゃうのね、
といった言葉を投げ掛けられ、
ショックを受けた、という話は
最近も耳にしたが、こういった方も
おいでなのだ。

自分も単独で歩く際には
そういった頑張る子等に対し
けして同情的でなく、暖かな
優しい眼差しで見守りたい。

ゆき若き頃からずっとそういった
思いはあったのだが、
何故か飼主さんが、その子等を
隠す様に出来るだけ足早に
去ろうとしてばかり居た気がする。

きっと、それまでには心無い言葉に
傷付き、悲しい思いがあった
のかも知れない。