性格、気質-遺伝子

ゆきは甘えん坊ではない。。。

と思う。撫でてくれ、と捻り寄って来る事も

無ければ、マズルをヒトの手に押し付け

持ち上げやはり触る事を要求、といった事も

恐らく無いのだろうと思う。。。と言うか

思って居た。。。が、実は撫でて貰いたいだろうし

もっと傍にくっ付いて居て欲しいのかも

知れない。

 

ゆきのボディランゲージ（カーミングシグナル

ではなく）をこの１４年間という年月、

一緒に居るにも拘わらず

学べて居ない。。。

飼主が勝手な折に撫で回す、

そして止めると、前肢でトントンとする。

これは多分、もっと撫でておくれよ、

のサインなのではないか？とも

思うが、遠慮深いゆきの殊、

もしかすると、ヒトが撫でて居る最中は

本心は嫌であっても、我慢をし

手を止めた瞬間、もう撫でないでね？

と前肢で合図を出して居るのでは

なかろうか、とも考えて居た。。。

結局のところ解らず終いになって居る。

 

考え過ぎも有るのかも知れないが

大人し過ぎるが故、要求すらも見逃して居る

この失格飼主。。。

今更だが、何とか把握して置きたい。

８０～９０種？のイヌ遺伝子検査にて

DNAは

大別すると４種有るらしい。

柴は９割以上Wolflike。。。ゆきはその柴を父に

持って居るという事を鑑みれば

気質的には充分理解出来る。

群れ追いの Herders、牧羊気質が

強いはずだろうと思いきや

現実には獲物を狙い追う Hunterが

強く出て居る。

 Hunter９８％＞Wolflike１％＞Herders０.５％＞Mastifflike０.５％

といったところか。

もし出来るなら、ゆきの Hunter が

何処から来て居るのか

知りたい様な気もする。

知ったからどう、という事は無いが。。。

尤も、それ以前に目の前のゆきを

きちんと把握しましょう、の話だが。

慌ただしい散歩

06:03

に出たのは、まぁ良いが。。。

今朝は関東地方にも台風接近

と言われて居るにも拘わらず、朝から

晴天。この陽気であれば本来もう少し早く出れば

良かったか。

気を紛らわせる為、目覚めてから即PCへ向かい、

イヌ達の面白ビデオや記事を拝読して居た。。。

仕事は手に付かず---

汚家は昨日から再びエアコン

の世話に。。。夜中のゆきパンティング再燃。

 

06:08

汚家右折し、急勾配をカートのまま

下り、西松屋前。

手前に見える誰かのマーキング跡を

確かめたそうだったが

この段差にすら登る事を躊躇。

ここで大袈裟な反応を示さず

至って冷静を装おうとしたが

この高さも登れない？

と心の叫びがゆきへは伝わって

しまったかも知れない。。。

06:08

大通り沿い。

06:09

植え込みの匂い嗅ぎをする。

迷ったが

18:31

朝、あの惨めったらしい短縮散歩

だった為、夕刻も必ず行こう

とは思って居たモノの、ゆき自身は

行きたかったのか否か解らなかった。

それでも、３０分前に庭へ出た際、

中々部屋へ入りたがらず

もしかして、散歩へ行きたいのかも

知れない、と勝手に判断をした。

部屋へ入りたがらないのは

ふくぎんが居るから、かも判らないが。。。

18:33

側溝を気にし乍ら歩く。

デジカメに付けて居るストラップが

写ってしまった。

18:33

頭が垂れ切る。元気無し。。。

18:33

それでも、ネギ畑を見渡す。

18:34

気温２４℃、パンティング激しくなる。

やっと歩く状態になってしまった。

18:35

除草剤の小径へ。

18:39

帰路でも側溝を気にして居る。

18:40

汚家直ぐ上の道路で用足し。

結局、気温も高め且つ

今一調子も優れず１０分程度で

戻る。

朝晩合せ、３０分も行かれなかった

２０１２年９月２９日。。。

取り敢えず本日後１時間半

無事過ごせます様。。。

そして明日同じ朝が明けます様。。。

悪夢

08:54

が理由にならないだろう事は

解って居る。

とにかく幾ら寝様と、飽くなき睡魔が

押し寄せる。

まるでナルコの様だ。午前２時、３時に

目覚め、ゆきを確認する。二度とも相違した

場所に移動して居た。

寝難いのだろうか、様々な事を朦朧とした頭で考えつつ

再び眠りに就く。。。

 

ゆきの夢を見た。

いつも。。。ゆきの夢を見るが

ゆき自体が出て来る事はまず、殆ど無い。

やけにリアルなその場の雰囲気で

ゆきがメインだと認識させられる。

夢の中のゆきは。。。既に居なかった。

。。。厳密には居ない設定になって居る。

探す。捜す。探す。捜す。

総カラーの夢の空は、いつも灰色---

手を伸ばした、そのシルエットは真っ黒で、

辺縁は更にハッキリとした漆黒。

少しづつ。。。

ほんの少しづつ。。。

遥か遠くで崩れる音が聴こえた。

 

ハッとし、目覚めると

ゆきが所在無さ気にウロウロして居る。

８時半過ぎ。

良かった。ゆきが居た。

ゆきが手の届く所に居てくれた。

束の間安堵を覚え、慌てて準備をし

出発がこの時間。。。

 

08:56

最近又、猫さん達は活発に

この側溝を通路代わりにして居るらしい。

08:58

ショートカット、除草剤の小径。

飼主が先に見付けて居た

先に居る「白い物体」。

この時、ゆきは気付いては居ない。

08:58

背中を向けたこの子も気付かない。

08:58

かなり近付いたところで

白ブチさんがこちらを振り返り

左側の柿畑へ姿を消す。

逃げる瞬間を目撃した、ゆき。。。

08:59

覘く。

09:02

右断崖だが、此処はまだ浅めの

狭いギリギリ通り抜けられる

獣道擬きを歩き、家路へ。

 

09:05

恒例、汚家上パーキング探索。

 

09:06

フェンス越に畑も確かめる。

この畑には既に数え切れぬ程の

猫さん達が出入りして居る。

約１５分足らずの朝散歩は

呆気無く終了した。

取り敢えず、立ち往生をせずに

済んだ。

具合の悪いゆきを置き-ふくぎん多分５０～５１回目

20:47

へ出る。最近、少し肌寒かった為なのか

抱っこをしたふくぎんが小刻みに

震えて居た。

そして引っ張り、如何にも気管虚脱様

咳嗽が出現し中々止まらず。

抱っこ、降ろすの繰り返し。

20:48

トイレ中。この散歩では大小共に出来た。

 

 

20:49

切り無く、あっちフラフラこっちフラフラと。。。

 

 

21:01

帰路。この猫さん集会場手前の落ち葉群は

ふくぎんにもお気に入りらしい。

帰宅すると、ゆきは同じ場所で

同じ様に蹲って居た。。。