何と無く感じる事

ヒトも、かも解らないが
イヌは特に。。。

良くロウソクに例えられる。。。
ヒトの最期の刻を。

ロウソクは短くなり炎の部分の
方が長くなった一瞬、大きく
燃える。
最期の命の輝きを示すかの様に。

イヌは、何時でも何処でも飼主を
楽しませ、喜ばせる事に全勢力を
傾ける様に思う。

飼主が彼らの何等かの行動に因り
喜ぶ事が最高の至福かも解らない。

良く耳にする。
---病気が治ったみたいに元気に
なった---

ほんの束の間、分かち合う、暖かな
時間を与えられる。

それはもしかすると一生分の
美しい思い出とし;
けして苦しむ姿ではなく;
心に刻み込む為のモノを、
その姿で憶えて置いて下さい、
と言われて居る様な。。。

ゆきは、この酷暑、炎天下で
穴を掘ってくれた。

前の穴を埋めずに取ってある、
その部分をもっと深く。

可愛い可愛い、愛すべき姿。
ほんの２０秒の無邪気な姿だった。。。