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寿命

2011年07月13日 21時17分58秒 | 具合悪い・身体的所見・試験紙・加齢反応
最近、ストローラー等を
引き摺って散歩をして居る
からか、ゆきの年齢を
聞かれることが多くなった。

その都度。。。
12才、と言ったり、もう直ぐ
13才です---
と言う。

じゃぁ、もうねぇ~
と言うイヌ連れではない方々、

まだまだ、12、3才じゃ。。。
と言うイヌ連れの方々。

此処のところは、やはりイヌの
平均寿命がほんの10年前よりも
伸びた、と認識する飼主が
結構居る様に感じる。

ヒトの様に或程度正確に平均値
寿命を取る事は難しいかも
解らないが、恐らく15才位には
なって居るのではないだろうか?

16才、17才と聞いて然程
驚かなくなった。元気に20才を
迎える子等も居る。

年を重ねれば当然、疾患にも
懸かり易くなる事は理解出来るが
どうしても解せないのは
恐らく生まれ保った、のではなかろう
と想像される年齢、4才~で
難しい病に罹患する子等の多い事
。。。
これは、ヒトで見ると40才~の
働き盛りに発病すると考えると
もう遺伝子レベルの話に
なってしまうのだろうか。
となると、生まれ保った、と
言う事か。

イヌは癌になり易い、とは
繁殖の段階の問題もあるのか?

20年、30年前もイヌの癌は
多かったのか、或いは癌好発年齢
までは生きなかったか或いは
今程の無理な繁殖もされずに
若年での発病が、それ程顕著では
なかったのか。。。

獣医学が今以上に未熟で
癌とは診断が付き難かったか。。。

フード、運動、ストレスに配慮し
生活して居ても罹患する子等は
居る。。。

寿命と言ってしまえばそれまで
なのだろうが、ヒトの言葉を
語れないイヌの重い疾患に
飼主は、神経を擦り減らす。

尤も、その全てを包括した意味で
イヌを迎えたのだが。