私は犬に叱られた

【HD】私は犬に叱られた　さだまさし　予感

この様な歌があったのを初めて知った。
曲調は個人的に微妙だが、
歌詞が泣けてしまう。

「飼犬に手を咬まれると言うが
飼主に殺される犬の方が多い」
には胸が詰まる。

そう言えばイヌに纏わる諺は
殆どがマイナスの内容だった
気がする。

改めて、イヌに失礼だ。

出ました、の

本当の大好物nekoさん集会場。



覗くｘ２．



どうしても会いたい、nekoさん。
この日はどの子等にも会えなかった
のか？

本日、３１日４時４０分の
散歩時、怖い＆感動した
体験をする。

同じ様に逆側からこちらに
出る。
飼主が一瞬ゆきから目を離した隙に
何か;恐らく後から解ったが
子nekoさんだったのだろう;
が、凄まじい勢いで
傍に在る細く頼り無さ気な木
の上に登ったのか、葉が大袈裟に
ガサガサと揺れる。

ゆきは上を見上げキュンキュン言う。
悲鳴にも似た要求する声を出す。

あぁ、nekoさんか？
と２人で見上げて居ると、次の瞬間
横から茶トラさんが現れ
凄まじく威嚇をし襲い掛かって
来た。

ゆきと必死で逃げる。５メートルも
追い駆けて来る。
そちらから又、数メートル後
振り返るも、まだ威嚇体勢の
nekoさん。

一体何処から見て居たのだろう、
想像だが、恐らく母nekoさん
なのではないだろうか、とずっと
考えて居た。

子供を守る為にずっと見て居た
のだろうか、ヒトでも自分の子供に
責任を持たない親が居るというのに
人工飼育されたアカザル等は
別としても。。。動物の子供を守る
という本能は感動する。

ゆきは何が何だか解らず
飼主と共に勾配を下った。

急勾配の上り

を行く。
→の部分、毛の色が変わって
写って居るが、ゆきは
パンティングがそう激しく
ない場合でも、口角が般若
の様になる。

増して、もっと激しい
ゼィゼィの際、
前から来る人々が彼女を
避ける理由の一つがこの
般若顔なのではないかと
ずっと思って居る。

黒くて大きな雑種が凄まじく
必死な形相で前から
歩いて来たら自分もゆきの
リードを短く持つかも知れない。

元々、ゆきが不細工に見える
原因は、どうも目と目の間隔
が狭いからの様に最近、
何と無く気付いた。
その上、般若では。。。

咬まれそう、と言われるのも
致し方が無いのか。
こんなにも天使なのだが。

不可解な行動

何処をどう回ったのか
大通りへ出る。
何か相当魅力的な香りを
見付けたらしく
ガードレールを出てしまう。



こちらの信号は赤になり
通りは結構な大型トラックや
バスが歩道ギリギリを通る。
リードを緩めると轢かれて
しまいそうな勢いで、車に無頓着
な程、何かに集中する。

ここは。。。

栗畑入り口。
寒い時期でも結局、栗のイガイガが
沢山落ちて居り、
中には入れず。。。
ゆきも納得して居る、と
言うのかもう入れない場所認定
をして居るらしい。