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鳥取市内循環バス「くる梨」のICOCA対応後の様子

関連ブログ記事・・・2023/1/22付「鳥取市内循環バス「くる梨」のICOCA対応の詳細・・・2023/4/1導入

鳥取市内循環バス「くる梨」が2023/4/1からICOCAなど全国相互利用対象交通系ICカードに対応したので、

https://www.city.tottori.lg.jp/www/contents/1676959519118/index.html

https://www.city.tottori.lg.jp/www/contents/1678082473693/index.html (ICOCA利用促進キャンペーン)

早速乗車してきました。

鳥取駅前のバスターミナルでも大きく宣伝しています。

「くる梨」の車内でも大々的に宣伝しています。

乗車口のICカード処理機。セット?になっているスコップは、冬期のバス停付近の除雪用と思われます。

降車口のICカード処理機は、一般的な「運賃箱の上側への設置」ではなく、出口の扉の脇に設置されています。以前WAONや楽天Edyなどを処理するための機器が取り付けられていた場所と同じ(2022/12/30付ブログ記事「鳥取市内循環バスのWAON対応は2022年末で終了、その最期の様子」参照)で、配線の設置場所を流用したのかも。

ちなみに1枚目は赤コース(日本交通が運行)、2枚目は青コース(日ノ丸バスが運行)で、運賃箱の型式が違うことがわかります。

あとでJR西日本の京阪神エリアの券売機で履歴を印字してみたところ、事業者名まで印字されました(それぞれ「日本交」「日ノ丸」)。おそらく、両社の他の一般路線へのICカードの導入を見込んでのシステム対応と思われます。ちなみに、防長交通(2023/4/2付ブログ記事参照)は事業者名の印字はナシです。

 

ちなみに、かつて「くる梨」に使用されていたバスの一部はまだ他の路線で現役で走っているようですが、もちろんICカードには対応していません。紛らわしいので「くる梨」とか「鳥取市100円バス」の文字は消した方がいいような・・・

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