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十和田観光電鉄の地域連携ICカードの独自愛称は・・・ (4/29追記)

関連ブログ・・・2022/2/8付続:東北各地の路線バスで順番にSuicaなどが使えるようになります

上記ブログで書いた通り、十和田観光電鉄(現在はバス会社です)では3月5日から「十和田市と青森市をみちのく有料道路経由で結ぶ路線」「十和田市と野辺地町・まかど温泉を結ぶ路線」に限りICカードが使えるようになっていますが、同社でのICカードの発売は4月29日からとなります。

http://www.toutetsu.co.jp/pdf/20220415toutetsu-ic-card.pdf

注目されるのは、同社としての地域連携ICカードの独自の愛称はなく、リリース文でも「地域連携ICカードを発行開始します」とあるだけなことです・・・ 各地で発売や利用が次々に始まっている地域連携ICカードとしては初めての例ですね。

昨年11月の最初のリリース文では、

==========

国際東北グループ(岩手県交通株式会社、秋北バス株式会社、十和田観光電鉄株式会社)では、
本年 3 月に岩手県交通株式会社で地域連携 IC カード(名称;Iwate Green Pass)の取扱いを開始し
ており、基本システムを同一とすることで初期投資を抑えます。

==========

とありましたが、秋北バスに関しては「Shuhoku Orange Pass」という独自の愛称を名乗っているので、

http://www.hokuroku.co.jp/publics/index/51/detail=1/b_id=909/r_id=5336/

沿線の十和田市や七戸町で作付けが盛んなニンニクにちなんで「Towada Garlic Pass」のような名前を期待していたのですが・・・ 実際には、岩手県交通のIwate Green Passをそのまま発売するのかも。

 

<4/29追記>

本日が発売日ということで、ツイッターにICカードの画像がアップされていました。

愛称は、「Towada SkyBlue Pass」だそうです。

https://twitter.com/bonjovi0911/status/1519869152785494016

十和田湖の水の青さをイメージした上で、単に「青」だと青森市営バスのAOPASSと被るので、Skyを付けた?

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