2023/10/末時点の状況(その1)はこちら 当該区間の2023/2時点の状況はこちら
東播磨道が山陽自動車道をオーバークロスする正法寺山の麓の様子です。
正法寺山の登り口の道路には鉄板が敷かれています。ここは東播磨道の工事用車両の通路に相当しますが、元が田舎道ということで補強が必要です。正法寺山跨道橋の工事の際に敷設し、今後の工事の進捗で再び出番があるということで敷きっぱなしなのかも。
美嚢川方面の構造物は2月時点と状況は変わりません。八幡三木ランプ以南と同様、最後の追い込みで一気に舗装・標識類を設置するつもりなのかも。
正法寺山跨道橋側の様子。山陽道の向こう側の橋梁の構造物が迫って見えますが、その手前には奈落の底があります。
正法寺山跨道橋の上から見ると、確実に工事は進んでいます。もっとも、橋本体が山陽道の上に架かるまではまだ半年程度はかかるかも。
この工事のため、山陽道沿いに通っていた田舎道は北側・南側とも通行止めになっています。北側は工事車両の通路として活用中。
南側は単に封鎖しただけです。左に見えるのは小野バスストップ(休止中)。
実は、このバスストップのすぐ南側の正法寺山麓(三木市域)に、三木市が高速バス利用者用の無料駐車場を整備していたようです。看板には「正法寺バス停」と書かれていますが、隣接自治体である「小野」と呼ぶのは癪なので?三木市はこのように呼んでいたものと思われます。
同じ三木市内にある久留美バス停(三木市街地の北方)は、姫路と伊丹空港を主に山陽道経由で結ぶリムジンバスが停車し、三木市が整備したバス利用者用の無料駐車場も機能していますが、こちらは周辺の状況を鑑みてかリムジンバスの停車は見送りとなり、駐車場はついぞ活用されることなく太陽光発電所に衣替えしました。東播磨道は、そもそも路線バスの運行を想定していません。