<関連ブログ> 5/8付「神戸港の連節バス、運行開始1か月で運休→今後どうなる?」
兵庫県を対象にした緊急事態宣言は6月20日で終わり、5月1日から運休を余儀なくされていた神姫バスによる神戸港の連節バスは翌6月21日から運行を再開しました。
https://www.shinkibus.co.jp/rensetsu/
しかし、同じく緊急事態宣言中運休していた神戸市バスによる「六甲山、摩耶山へのアクセス向上を目的とする急行バス」のほうは、あくまでも「まん延防止等重点措置に移行しただけ」ということか、6月21日以降も運休継続中です。この分だと、少なくとも7月11日までは運休が続き、運休日数は70日以上におよびそうです。
https://www.city.kobe.lg.jp/a71810/kurashi/access/kotsukyoku/bus/20210322_expressbus.html
この違いは、やはり「運行主体が民間バス会社か公営交通か」なんでしょうね・・・
ちなみにこの急行バス、2019年と2020年は「神戸三宮~新神戸駅前~摩耶ケーブル下~六甲ケーブル下」間を運行していましたが、
http://koberope.jp/wordpress/wp-content/uploads/2019/04/310405press.pdf
https://www.city.kobe.lg.jp/a64051/kanko/kisyasiryo/202006/283172037142.html
2021年は「神戸三宮~新神戸駅前~摩耶ケーブル下」「JR六甲道~阪急六甲~六甲ケーブル下」の別々の路線としての運行に変わっており、神戸の都心や新幹線の駅から六甲ケーブルの山下側ののりばを直接結ばなくなっています。