遇の和小物語り

私、遇の手作りの和小物の紹介と日々のことを綴った日記です。

袋帯からショルダーバック♪

2018-02-25 10:01:31 | 着物リメイク

先週水曜日から2月一杯は、ほぼ活動の毎日です。

と言っても、半日午後のみが多いのですが…

昨日そして今日も、他市町村に出向く時は家を10時半頃出る事も有り…

そんな中、時間を見つけて作ってみました。

袋帯のショルダーバックです。

かなり以前に帯の端切れ1mを2枚購入して放置していた物です。

布裏に織り込み柄の糸がビッシリ渡っていて接着芯を貼って縫ったのですが、手元の重なりの部分などは硬くてちょっと大変でした(^_^;)

後ろもほぼ同じ柄になります。

う~~ん…

宿題のマントが出来上がりません…

表の前後20枚のはぎ合せが済みましたが、

裏生地は、ざっくりと裁った状態、これをチャコで縫い代の印をつけて仮縫いをして、それにミシンをかけていきます。

はい…  20枚…

さてと、支度をして出かけねば、今日はS町まで行ってきます(^^♪

 

 

 

 


久しぶりに巾着作り♪

2018-02-20 14:53:35 | 手作り和小物

週末(土曜日)に、十数年ぶりに池袋に行きました。

スタッフのTさんと御一緒にカウンセリングの研修です。

11月に、やはり研修に行ってきたのですが、場所は茗荷谷でした。

ここの所地下鉄丸の内線に、ご縁があるようです(^^♪

さて…

久しぶりと言えば、巾着を久しぶりに作りました。

お世話になった知人へのお礼です♪

小物作り用に最近購入した端切れ、型染めの縮緬(正絹)です。

内側は丹後縮緬の長襦袢を解いたものを使用しました。

昨日は、インテリア茶箱の教室でした。

↓秋から作っているスツール型の茶箱、やっと表を貼り終わりました。

絽の丸帯(倍の巾の布を半巾に折って作った物)で、唐の時代の風景と人物が染められています。

来月は、内側に布を貼って、蓋の部分にハンドル(取っ手)と蝶版を付けて…出来上がります。

出来上がったら、又、写真を載せたいと思います♪

 


名古屋帯からトートバック3

2018-02-15 14:24:57 | 着物リメイク

以前、着物リメイクの教室で紬の名古屋帯から縦長のトートバックを作ったのですが…

横長で作ってみたくて、元の型紙から巾出しをし、丈つめをした型紙を作成して作ってみました。

使用した名古屋帯は、紬では無く、正絹地に刺繍状に柄が入っている物です。

帯全体に無地の総裏が付いていて、本来は芯地がある作りかと…

芯が無いので、少しクタッっとした感じの帯です。

裏に渡った刺繍糸を抑えるために薄手の接着芯を貼ったのですが。

↓前面、ポケットは付けませんでした。

持ち手は帯の裏布(無地の部分)を筒にして、中に太目の毛糸を20本程入れて作ってみました。

布を真っ直ぐ経って作ってみたら、カーブの部分に皺が寄るのでバイヤス状にカットし直して作りました。

↑後ろ側は、ポケット状にして作りました。

柄布が余ったので中のポケットに使用しました。

布が軟らかかったので、固めの接着芯を使用すれば良かったかなぁと…

今回の反省点です(-_-;)。

 

 


なぜか、ほっこり する形のカルトナージュです♪

2018-02-09 12:18:28 | 和のカルトナージュ

今日から3連休です。

カレンダーでは明日から連休なんですが、私は月曜日は活動があって…(^^♪

で…

今日の午前中は、資料作りと各所への連絡などで時間が過ぎていってしまいました。

これから、着物リメイクのマントのミシン掛けに入ります。

↓先週末に作った、カルトナージュです。

長方形の蓋深のこの形は、作るたびに何故か懐かしい感じが…

子どもの頃に身近に有った、裁縫箱のような形です♪

黒は絞り柄の付下げの着物を解いたもの。 橙色系羽織を解いた膨れ織、この布は色々な物を作りました。

黒の内側は緑色の小紋の着物を解いた布で蓋裏は同じ布表と同じ布を使いました。

橙色の内側と蓋裏は、錦紗の羽織を解いた布を使っています。

巾21㎝、奥行15㎝、高さ6㎝です。

黒の絞りは、チュニックを作ろうと思っていたのですが…

カルトナージュを作ったら結構可愛いいので、小物作りに使って行こうかと…(^o^)

 

 

 

 


制作キットで小箪笥

2018-02-02 13:13:30 | 和のカルトナージュ

1週間掛かってしまった。

ボランティア活動や講師の仕事の合間に半日づつ…

と言っても、午前中県内の他市に行った時は、疲れてしまって午後は作る気力なし…

午後から出かける日は、午前中も気ぜわしくて作る気になれない…

そんなこんなで、今日やっと出来上がりました♪

厚紙キットを購入しての制作です。

出来上がり寸法、巾33㎝、奥行23㎝、高さ39㎝と大き目です。

キットを組み立て、布はネットで購入した紬の着物を解きました。

布を置いて、雰囲気を見ます。

小箪笥の外側に布を貼り終わったら、引き出しの外側と内側にも貼ります。

一番上の小引出は、底に赤の紬地を、側面は長襦袢の端切れを貼りました。

下3段の底には、染め紬の茶屋辻柄の着物を解いた布を貼り、

側面は茶屋辻柄に使われている色を、下から紫、緑、くすんだ桃色を貼ってみました。

無地の布は、いづれも着物の八掛(裾回し)の布で紬地を使いました。 

さて…

着物リメイクのマントの宿題をせねば…

前後20枚の布を剥ぎます(ドレープを出すため)

マントは、これから裏布を裁って襟も付けるので、今シーズンに着られるかどうか…

でも、出来上がるのが楽しみ♪