荷花市場

中国では茶文化も深いようです。さて、この神秘的な蓮図はホテルの茶房の扉です。ガラ
ス絵でしょうか。



菊茶花、蓮花茶などが並んでいましたが、朝の出発が早いのでスルーです。



市街地を走りますと、ユニークなビル群が。



着きました。



荷花市場の文字。



中国では蓮は荷花です。The Lotus Market。地図があります。



后海と前海。この湖のどこかに蓮があるということなのでしょう。さあ、しばし散策です。



いきなり蓮のかたち。



見えました。





文字通りの荷花市場です。

蓮が舞う

見ようによっては蓮の蕾。



これは蓮片。



もちろんナイトショーの雑技団も蓮が目当てです。



ところが撮影禁止の文字が。ショーが始まりますと、いきなり蓮の葉と大きな蓮花が登場
しました。蓮の葉を持った乙女が7,8名。美しく舞います。そこに薄紅色の蓮花と蓮の精。
残念ですが良識ある日本人の私です。「………うっ」とカメラを握りしめて我慢しました。
フィナーレはOKみたいなので頑張りました。











帰り間際、ポスターを見つけました。



蓮の世界が展開していました。

天安門広場

かの有名な天安門広場から故宮博物院へ向かって歩きます。



蓮のかたちが目に留まります。











真に中国。





広大さ。色合い。造形。宮殿の前には必ず門があります。三つの門の真ん中は、
かって皇帝のみが通ることが出来たといいます。



恐れ多いですが私も。



私の前を少女が歩いていました。白地に蓮図のスカートが揺れています。

彫刻

王府井を散策しました。



王府井は名称の通り、井戸のあった所。井戸が彫刻されたふたで
残されていました。ウィンドショッピング。



蓮の花かしらん？　



さて等身大の彫刻です。



道路にさりげなく居らっしゃいます？　



床屋さんです。



演奏している人もいますよ。




ぶっぶっ……。長いバスです。



そして蓮です。



良く見ると蓮でしょう？

同仁堂

漢方の老舗、同仁堂。店内のポスターが蓮です。



健康・自然の文字に美女の微笑み。



ハスのイメージに合致します。先に紹介した万里の長城・双静苑の蓮紋と同じ形が天井に。



そして入口に大きな鉢が設置されています。



ぐるりと蓮の世界。









陶彫というのでしょうか。中に金魚。



格式の高い同仁堂です。



田中角栄元首相もご贔屓だったとか。