春夏秋冬コツコツ手織

日々黙々と、つくる手織りの帯は博多織
庭に元気をもらって、春夏秋冬コツコツ手織り

お餅入り小豆ご飯の日

2022年01月14日 | 工房の庭
1月14日は、だんだらがいの日。

父は「どんど焼き」と言い
母は「さぎっちょ」(左義長のこと)と言い
子は「だんだらがいの日」
と言う今日は、お餅入り小豆ご飯の日。

お正月の残りのお餅を入れたお赤飯です。





我が家では、このお赤飯のことを
「だんだらがい」と言っているけど
「だんだら粥」と言って
お餅の入った小豆粥を作るところが多いみたい。


両親が懐かしむ「どんど焼き」や「左義長」は
お正月の門松やしめ縄、しめ飾りなどを
持ち寄って燃やす行事で
地域によって、14日だったり15日だったり。

街中ではそういう行事もないため
私なんかは、どんど焼も、左義長も知らないけれど
その習慣の名残が、1月14日は
お餅入りお赤飯を食べるという
「だんだらがい」。

ただそれだけの日でも
一年に一度の我が家の行事。
無病息災を願って、いただきます♪

豊かさの象徴・・・冬の赤い実

2022年01月09日 | 工房の庭


たわわに実る美味しそうな実。

これは何かというと
庭の縁起木
十両、百両、千両、万両とあるのうちの
万両の木。

小低木の地味な木だけど
昔からある縁起の良い木で
艷やかな実をつけると、結構、可愛い。

花言葉には「寿ぎ」「財産」など。

「万両」という名もおめでたいので
豊かさを象徴する木として
お正月には、「千両」などと一緒に使います。
 



豊か(さ)
必要な物が十分に満たされている上に
まだゆとりがある様子
満ち足りて不足がなく、十分なさま
大らかで、せせこましさがない様子
のびのびとした様、ゆとり・・・
他、色々。

望む豊かさは・・・


七草がゆ

2022年01月07日 | 工房の庭


ここのところずっと胃の調子が悪くて
お正月でもおかゆを食べることが多かったけれど
七草は七草。
朝から土鍋で、たっぷりと。

芹 なずな 御形 はこべら 仏の座
すずな すずしろ これぞ七草

「七草セット」でそろえた春の七草は
さっと茹でて、軽くあく抜き。
そこに、庭の新鮮な大根と柔らかな葉を加えて具沢山。

胃を整えるはずが、お腹いっぱい。

無病息災
一年を健康に過ごせますように。


一月は行く

2022年01月03日 | 工房の庭


2022年、元日の朝は、晴天。
ピッカピカのお天気に、空は青・・・と
気持ちの良い年明けから
二日目以降は、いつもの毎日。

一月は行く、二月は逃げる、三月は去る・・・
今年最初の月は、自分のために使います。
(真面目な趣味?の試験なので)

しばらくの間
ブログはこの気持ちの良い青空です。

ちなみに、今日のお天気も
澄み切った「青」!

2022、新春のお喜びを申し上げます

2022年01月01日 | 手仕事


明けましておめでとうございます。
2022年が皆様にとって良い年となりますように。

今年の作業
ストップしていた織の作業を2月より再開。

一月、真面目に頑張っている趣味の試験
二月、織の作業、再開。
三月、「九州の女性匠展」開催。

新しい帯ができあがるのは、春以降になりそうです。

コツコツと、好きな作業に専念できる一年となりますように。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。




2021、大晦日

2021年12月31日 | 工房の庭


2021年も今日が最後で、大晦日。

最後まで残っていた楓の種も
残らずきれいに飛び立ちました。





なかなか更新できないブログですが
今年もありがとうございました。

どうぞ良いお年をお迎えください。

今年の楓 

2021年12月07日 | 工房の庭


なんてことない庭の紅葉が
ハッと際立つ時間帯。

①晴天の午後、西日を浴びた楓。
赤やオレンジ、黄色や黄緑、山吹色・・・
陽射しを浴びると、鮮やかさが増して輝き
ごく普通の紅葉が見事な色に。

②日が陰りだす夕方の紅葉。
透き通ったように見える紅葉が、またきれい。

毎年違う楓の色づき。
今年の色は、今年だけ。




渋柿の皮むき、そして干し柿

2021年12月05日 | 工房の庭

毎年恒例の渋柿の皮むき。
今年はちょっと遅い渋柿の収穫。

昔から庭にある甘柿や渋柿。
大きくなりすぎた柿の木は、どれも老木。
木登りしていた子供の頃が懐かしい。


柿といえば「医者いらず」
「柿が赤くなると、医者が青くなる」
と言われるほど栄養価の高い果物。

生で食べる甘柿と、干して食べる干柿。
どちらも栄養豊富だけれど
栄養成分が違うため、効能もそれぞれ。

美味しいからといって、食べすぎには要注意です。




我が家の干し柿は・・・
保存食、サプリメント、何もない時のおやつ
おつまみの天ぷら・・・

たくさん食べられるものでもないので
冷凍にして使っています♪

その香りは・・・クリスマス

2021年11月29日 | 工房の庭


どこからともなく柑橘系の良い香り。
この香りは・・・と近づいていくと
ギザギザの葉が特徴のヒイラギの花。





5ミリくらいの小さな花。
その香りはというと
金木犀のような・・・・
でもどちらかというと橙の花に似た
華やかな香り。

切り花にすると、部屋中に良い香りが漂います。





ヒイラギ(柊)
キンモクセイ科というだけあって
花の香りは、強く、華やか。

クリスマスのイメージの他
魔除け、厄除けの意味もある縁起木です。

花言葉には
「用心深さ」「先見の明」「保護」「防衛」など

お試しショルダー

2021年11月28日 | 手織りの小物


使ってみると結構便利なポシェットやサコッシュ。
今回はお試しで作ったショルダーをご紹介。

どこに博多織を使っているかというと
ファスナーを覆うふたの部分で
あとは帆布で作っています。

色は深緑で、使っている帯は「祈り」





ちょっと変わっているけど
眺めて使えば、見慣れてきます♪

※写真が下手で、色がだいぶ違うみたい。
 帆布(帯地以外)の色は深緑です。

折り鶴の応援

2021年11月17日 | 手仕事


思いがけずいただいた折り鶴の応援。
先日、呉服の専門店「和わ」さんが届けてくださいました。

作り手の方へ・・・と
たくさんの方の手で作られた美濃和紙の折り鶴。

可愛らしく、華やかな千代紙の折り鶴に
気持ちも機場も明るくなります。




織機からも見えるところに、飾っています。
ありがとうございました♪

七色の元気

2021年11月14日 | 工房の庭


先週初めのお天気といったら
雨、晴、雨、晴、雨、雨、晴、雨、時々雷・・・で、あと曇り。
と大荒れのお天気。




雨雲が去った日曜日の今日は
赤く色づく前に散った柿の葉を、朝からお掃除。




ここ数日の荒れたお天気のおかげで
数年ぶりに見ることができた七色の虹。
それも3日続けて毎日です。

住宅街の虹なんて、建物や電線に邪魔され
やっと撮れてもこんな感じ。
でも、自分の目で見た虹には
喜びじわじわ。

空を見上げると
踏ん張る元気を時々もらえる♪

手織り 博多織の帯地ポシェット

2021年11月07日 | 手織りの小物


帯地を使ったポシェットです。
大事なもの、必要なものだけを入れるシンプルなポシェットです。




使っている帯地は、手織りの「祈り」

サイズは以前作ったものと同じだけど
帯地以外の生地やポケット、紐の部分を少々改良。



縦 (約)18~18.5㎝
横 (約)17㎝
底のマチ 4㎝
 
詳しくはこちらよりご覧ください




烏城紬と後楽園

2021年11月01日 | イベントのお知らせ


岡山の後楽園で、三年に一度開催しているという
「烏城紬(うじょうつむぎ)」の展示会に
昨日、行ってきました。

烏城紬四代目織元、須本雅子先生と
そのお弟子さん達の作品展です。

手染め、手紡ぎ、手織りの絹織物は、全て手作業。
他では見かけない特殊な紡ぎ糸を使って織り上げた着物は
光沢のある、ふんわりとした優しい印象。

以前から気になっていた紬だったので
今回は、思い切って日帰りで岡山へ。

※烏城紬(ウジョウツムギ)のウは
 「鳥」より線が一本少ないカラスの  




会場は、後楽園内、鶴鳴館本館
作品展は、11月1日まででしたけれど
岡山の烏城紬について、詳しくお知りになりたい方は



さて、その後はというと
江戸時代を代表する大名庭園で
日本三名園の一つ後楽園を、ぶらりと散歩。




園内各所に配された幾つもの建物、茶室や能舞台他
山、池、田んぼ、梅林などなど
キンモクセイの香る園内を散策。






草木の香りに
鳥の鳴き声




結婚式の写真撮りも幾つかあったようで
日本髪に色打掛の花嫁さんを久しぶりに見かけました。




深呼吸をしながら、てくてく、てくてく。




きれいな池には、大きな鯉も。




季節季節で楽しめるお庭は
どこもよく手入れがされていて、空気もきれい。





裏の方へ行くと、小さな水車。




あちこちで香る金木犀や色づき始めた楓の葉
美味しい空気で、体と心をリフレッシュ。


丁寧につくられた烏城紬のお着物と
美しい日本庭園。
気持ちのよい一日でした。




初めての図案は、ツワブキの花

2021年10月30日 | 工房の庭


飾り気がなく素朴なツワブキの花。
秋に似合う優しい黄色が、また可愛い。





秋に咲く花の中でも、特に好きな花(秋明菊とツワブキ)の一つで
初めて描いた帯の図案も、このツワブキの花。

帯にはならなかったけれど
毎年咲くのが楽しみな花です。