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通訳案内士のブログ

⭕️⭕️⭕️英語を使い訪日観光客を案内する職業「全国通訳案内士」の日常と英語学習などを綴ります⭕️⭕️⭕️

二次試験前日

2020-12-12 | 通訳ガイド/everyday life
明日はいよいよ全国通訳案内士の二次試験(口述試験)ですね。
受験生の皆様のご健闘をお祈りしています!


私が2016年の12月に受けた二次試験前日のブログ記事です。何かご参考になればと思い、閉鎖した過去ブログより引っ張ってきました。2015年の落ちた年の前日記事も載せようと思いましたが縁起が悪いのでやめておきます(笑)。



一次試験免除は二次が落ちた翌年のみ有効です。一次が本当に「奇跡的」に通った私にとって二年目に合格しないと通訳案内士の道は断たれると真剣に思っていました。



二回目の本番も決して良い出来ではなかったですが、それでも合格できたのは前の晩に随分とリラックスできたことが勝因の一つであったと思います。試験会場の近くや、どこかホテルに部屋をとって優雅に過ごすのもいいかと思います。今日、昼間は存分に最後の勉強をして、夜はどうぞリラックスしてお過ごしください。




明日は皆様にとって良問が出ますように!!





お守りにどうぞ!(お客さんと富士山吉田口五合目に行く度に貰っていた小御岳神社の御朱印です)




小池知事

2020-12-09 | 通訳ガイド/everyday life

Tokyo governor Yuriko Koike has been named as one of the 100 most powerful women in the world by Forbes magazine that was released yesterday.  Koike is the only Japanese who has been listed among 100 women. 




I also have her name appeared at the bottom of my guide’s license card because the governor of a local prefectural government is the one who issues it.  I still remember that she’d just been elected as a new governor of Tokyo metropolis, and her popularity was so high at the time.  So I’d been rather proud of my license with her name on it (not anymore, though).

Since gender inequalities (especially in the workplace) have been controversially aware as one of the major social concerns in Japan, I hope more Japanese women will be on the list in the near future.




My wife’s birthday falls in the second week of December.  I stopped by Shibuya last night to pick up her favorite chocolate cake.  She is not only a special woman to me; she is and will be the most powerful woman as well! 



雑誌”Forbes”は世界三大英字ビジネス誌の一つ。火曜日に発表された”the 100 most powerful women in the world”に日本人としては唯一小池都知事が選ばれていました(63位)。世界を100で割って各国が持つ経済、技術、文化的な影響力の大きさで再配分したとしたら日本は「10」はいかなくても「5」位は最低割り当ててもらっても良さそうです。しかし選ばれた女性がたった1人だけということはいかに日本では女性が活躍していないか、男性との”disparity(不平等、格差)”の大きさを浮き彫りにしていると言えそうです。



ところで小池都知事の名前は私のガイドライセンスにも記載されています。免許が交付された2017年初めは前年7月末に選挙に勝ったばかりの新都知事の人気はまだ相当なもので彼女の名前が入ったライセンスを誇りに感じたものです(今は皆無😝)。



因みに私がいる通訳案内士の世界では圧倒的に女性の方が活躍していますね。また通訳案内士に限らず英語を使った仕事では女性の割合が多い傾向にあるようです。あと主旨は違いますが家庭内では女性の方が男性(夫)より強いですよね(ですよね??)。これは日本だけでなくよその国でも同じようです。外国人のお客さんを相手にしている時も、奥さん(お母さん)のご機嫌が良ければ旦那さんがどうであろうと知ったこっちゃありません笑(でもその逆は100%成り立たない)。



12月の第二週は妻の誕生日です。昨日渋谷の西武に寄って彼女が好きなトップスのチョコレートケーキを買ってきました。彼女は言うまでもなく私にとって「世界中で最もパワフルな女性」です。決して「強権」を乱用している(oops!)だけという意味ではなく、私の人生にたくさんの良い影響を与えてくれた、世界で一番偉大で愛すべき女性という意味です。😍




平日なのにセンター街、スクランブル交差点は普通に混雑していました。外国人のグループも結構目につきました。とても懐かしい光景に思えました。さすがは渋谷。
一方デパートの中はガラガラでした。



臨時収入

2020-12-08 | 通訳ガイド/everyday life
Suddenly and luckily, I received a 40,000 Yen cash gift a few days ago.  

As a member of the local association for shop owners, I had a right to receive the monetary gift.  The fact was that the central or local or whatever government has recently subsidized some stimulus money even for such shop associations in Tokyo.

 Initially, it is expected to be used for the stimulation of the local economy, I think.   But our leader decided to divide the money into the numbers of members and give them away instead.  

Well, I think he’d made the right decision, and it definitely helped me a lot; it actually saved my ass!  Because my wife’s birthday is coming up soon.  Now I’ve been able to secure enough budget for her present this year!



先週金曜日、検査終了後、家でゲッソリとしていた時のことです。意外な知らせが飛び込んできました。私が所属する商店会の会計担当の方からでした(その昔、商売していた時代に加入した商店会に今でも籍を入れている)。なんでも商店会が申請したコロナの補助金みたいなものが入ったのでそれを均等に割って会員全員に配るというのです。その額4万円!思わぬ臨時収入に「助かった~✌️」と心の中で叫んでいました。妻の誕生日が間近だったこともあってとても嬉しい知らせとなりました。



その翌日土曜日にも嬉しい偶然の出来事が。



土曜日なのに珍しく出勤でした(午前中のみ)。朝JRのホームで若い男の子が履いていたスニーカーに目がいきました。ナイキのエアマックス200というモデル。以前流行った”Dad sneaker”(お父さんが週末に履くようなダサいスニーカー)にハイテク要素を取り入れた、ダサめなハイテクスニーカーというモデルです。色によってはたたき売りされているものもあり、人気はそれほど高くありません。でもその子が履いているのを見たらとてもカッコよく感じたんですね。安いのがあったら買ってみようかなあと思いました。



そして仕事が終わって、自由が丘で妻と待ち合わせすることになりました。時間まで少しあったので近くの古着屋にフラっと入ってみたら偶然にも朝見たエアマックス200の美品(ほぼ新品)が2800円という破格で売られているのを発見したんです。しかもマイサイズ。不思議な偶然ってあるもんだなあと思いつつ、試着したらコレまたピッタリだったので即購入しました。




これがそのエアマックス200。数字の「200」は初代エアマックスのエア容量比200%を意味するらしいです。まあまあの履き心地。白と黒は縞馬みたいですね。緑、赤、黄色の差し色はアフリカのエチオピアの国旗のよう🇪🇹。よくナイキは国や地域をイメージした配色を採用します。コレはやはりアフリカをイメージしたのかな??



履くとこんな感じ。こういうのは細めのパンツに合います(と思います)。美品とはいえ一応中古なので土曜日夜、お風呂で念入りに洗いました。子供の汚れたスニーカーや上履きを毎週洗うのは私担当なので靴を洗うのは得意です。バックスキンや特殊素材でない限りは洗濯洗剤を使ってブラシでゴシゴシこすって洗うのが一番。洗ったらよくすすぐのがポイント。その後洗濯機に入れて脱水を8分位。今は乾燥しているので丸一日外にぶら下げておけば大体乾いてしまいますね。




中古とはいえスニーカーを買うのは半年くらいぶり?新しい靴を買うと(嬉しくて)。歩きたくなります。昨日の手前の駅で降りて以前よく行ったニューオータニ近くの清水谷公園まで歩いてみました。最後にここにきたのは大久保利通の記念碑脇に植わっているデイゴ(アメリカデイゴ?)が開花始めた頃だから初夏でしたかね。黄色や赤の落葉で一帯は埋め尽くされていました。この公園を訪れると季節は目まぐるしく移ろいでいくのを実感します。




検査終了

2020-12-05 | 通訳ガイド/everyday life
"I ain't ever gonna do it again."
昨日の大腸内視鏡検査の感想、昔の歌の題名みたく表してみました。
「もう二度とやりたくねーー!」
というのが正直な感想です。



待っている間の待合室から変だったんです。私を含め5人が午後一番の検査を受けるため待合室(狭い)にいました。私以外全員女性でした。一時間後の1時よりstool(便)がキレイになった人から順番に呼ばれると説明を受けました。



この待ち時間の間、私を含め皆さん頻繁にトイレに行きます。ところが待合室にあるトイレは1つだけ。しかも座っている所からすぐ近くにあり、おまけにドアの上半分の一部がすりガラスになっています。中の人の上半身の動きが透けて見えてしまうのです。さらに近過ぎてトイレ内の一連の作業する音が鮮明に室内に響き渡ってしまうという(この病院には配慮、プライバシーというものがないのか??と看護婦さんに思わず問い詰めたくなりました)。。。



出したstoolは看護婦さんに確認してもらうためすぐには流せません。拭いたトイレットペーパーもトイレには入れないで備え付けのゴミ箱に入れてくださいと言われたのですが、そのゴミ箱が溢れんばかりの使用済みトイレットペーパーで蓋が閉まらないほどという不衛生ぶり。皆さん、トイレから出た後は外の洗面台で時間をかけて入念に手を洗っていました。



さらにさらに。
午後の検査が始まり最初に通された女性、しばらくすると先生の「じゃあ入れていきますよ〜」という声がすぐ近くで聞こえて一瞬耳を疑いました。なんと検査室は別室ではなく、ついたてを隔てただけの同じ部屋。しかも近い!トイレの音同様ダダ漏れの状態。音どころか検査の「空気感」すら感じられるほど。



極めつけはその女性の「痛いぃ!痛いィ〜〜っっつ!」という呻き声😨 。先生は先生で「あれ?おかしいなあ麻酔きいてないみたいだなあ。もう○○cc投入して!」なんて言っちゃってるし、私の落ち着きはそこで完全に失われました。



結局5人の中で私が一番最後でした。痛がっていたのは最初の女性だけでしたが、私の番になり検査ズボンに履き替えた時、思わず看護婦さんに「とても痛がってた人がいましたがコレってそんなに痛いんですか?ちょっと怖いんですけど」と尋ねてしまいました。



「お腹を手術した方とかは癒着しちゃった所に当たると痛いかもしれないですね。でもアナタはただの検査だしまだお若いから大丈夫!心配なら麻酔します?でも検査後一時間は病院で休んでもらいますけど」と看護婦さん。何気に女性の個人情報言っちゃってますけど。



「じゃあ麻酔なしで」と言ったものの後で後悔しました。



検査中の20分間位が永遠に続く地獄のようでした…



まあでも無事に(思ったより痛かったので無事にとはいえませんが)終わって良かったです。先生は「普通こんなに痛がらないんだけどなぁ?お腹の手術とかしました?」とおっしゃってましたが「いや、アンタが下手なのでは?」と思わず言ってやりたくなりました。どこにも異常ナシということだけが救いでしたね。




検査前の晩の「最後の晩餐」




寝る前にこの下剤を水に溶いて飲み干しました。すぐ反応するのかな?と思ったら朝まで大丈夫でした




今朝早くこの「経口腸管洗浄剤」というものを作って飲み始めます




2リットル全て飲まなくても"stool"が透明になれば大丈夫だそうです。味はしょっぱいスポーツドリンクみたいで意外にイケました(最後の頃は気持ち悪くなってきましたが)。トイレには計12回行きました😭。




病院に行く直前、体重を測ってみたら丁度1kg減ってました




検査が終わって家までの帰り道。お尻と下腹部辺りがなんだかフワフワしてました。子供を産む時の妊婦さんみたいにベッドの取手を掴んでヒーヒーふー言いながら呼吸を整え痛みに耐え続けていたせいかアタマもボケーっとして放心状態。夕日が目に沁みました笑。改めて子供を産む女の人ってすごいなあと思いましたね。こんな痛みより遥かにスゴイんでしょうから。尊敬します。あと昔切腹して果てた侍達も!ちょっとお腹に異物が当たるだけであれだけ痛いのに刃物でぶっ刺すなんて!恐ろしいにもほどがある😱




家に帰ってまた体重計に乗ったらさらに減っていました。検査中大量に嫌な汗をかいたせいでしょうね






かけうどん

2020-12-03 | 通訳ガイド/everyday life


A picture shown is a bowl of "Su-Udon" or "Kake-Udon" that I had this morning at a Soba restaurant near my office (Su-Udon or Kake-Udon is a bowl of Udon noodles without toppings).  I usually have some bread in the morning, but I am supposed to take only Udon noodles for breakfast, lunch, and dinner today due to the colonoscopy for tomorrow. 

It's been a while since I had eaten Udon last time because I definitely prefer Soba noodles to Udon when I order something at a Soba restaurant.  But it was not bad at all.  It was so delectable and made my whole body warm.



明日受ける大腸内視鏡検査のため今朝より食事制限が始まりました。いつも朝食べるパンを抜いて出勤途中に会社の近くにある立ち食いそば屋さんで「かけうどん」をいただきました。



「蕎麦かうどんか?」でいったら断然蕎麦派の私ですが久しぶりにたべるうどんはとても美味しかったです。体も温まるので冬の朝にうどんを食べるのはいいかもしれませんね。





病院からもらってきたチェックリスト。うどん以外ではお粥が大丈夫とあります。昼は同じくうどん、夜はどうしようか。週末の夜にお酒(ビール)が飲めないのはキツいです。ノンアルコールビールは飲んでもいいのかなあ??




明日検査前には胃から大腸までからっぽになるわけで体重がどのくらい減るのかとても興味深いです。記念に今朝体重をはかっておきました。相変わらず減ってないお腹周りと体重です😅



明日の検査とはあまり関係ないですが、今朝「手ぶら」で出勤しました。普段も妻が作ってくれるお弁当以外にはカバン(リュック)の中には何も入っていないのでとても身軽な方です。今朝は手ぶらなので最強に身軽でした。朝の通勤電車に手ぶらで乗り込んでいるのは朝帰り(?)の若い男の子くらいなのでちょっとした後ろめたさ、そして妙な解放感を味わうことができました😜



英語で「手ぶら」って何ていうのか調べてみました。
“empty-handed”だそうです。
"I went to work empty-handed." で「手ぶらで仕事に行った」という意味になります。



ところで私の「手ぶら信仰(身軽信仰?)」は高校の時から始まっています。高1の夏に参加した南アルプスの山々の麓で開催された三泊四日のサマーキャンプに一つ上の仲の良い先輩がなんと手ぶらでやって来たのです。集合場所の新幹線乗り場にやってきた彼の持ち物は財布と首に巻いたタオル、そして何故かポケットに忍ばせた三段警棒(本人曰く護身用)の三点のみという潔さ。しかも夏とはいえ標高1000メートル以上の高地へ行くのに上はタンクトップ、足元はビーサンという軽装!「何このヒト?めちゃくちゃカッコイイのでは」と心の底から思ったものでした。



この先輩が以降の私の人生に与えた影響は少なからざるものがあったといえます。現在キャッシュレスを目指し財布や現金を持ち歩かなくなったのもネットオークションやメルカリでまだ必要かもしれない物すら時々思い切って売り払ってしまうのも本を正せば彼の影響だと思っています。




「昼の部」
朝食べて美味しく感じたのが早くも飽きてきました🤮。夜はやっぱりお粥にしてもらおうと思います。