goo blog サービス終了のお知らせ 

通訳案内士のブログ

⭕️⭕️⭕️英語を使い訪日観光客を案内する職業「全国通訳案内士」の日常と英語学習などを綴ります⭕️⭕️⭕️

タコの口

2022-04-21 | 通訳ガイド/everyday life
娘が最近気に入っているアニメ「SpongeBob SquarePants(スポンジボブ)」。1999年より続くアメリカの長寿アニメ番組で、国内ではNHK Eテレ(旧教育テレビ)土曜日夕方に放送されています。アマゾンプライムでも見れます。



私が10代後半の頃、"The Ren & Stimpy Show"という、可愛い動物のキャラクターが登場する一見子供向け、でも内容は過激でお下品な描写が多いアメリカのアニメが好きで良く見ていました。スポンジボブは実際に子供向けの番組ですが"Ren&Stimpy"と作風が良く似ているのが懐かしく、娘が観ている後ろから覗いて、ついつい見入ってしまうことが多いのです。





あるエピソードを観ていた時、登場した巨大タコ(タコをモチーフにした主要キャラ、イカルドがネプチューンサンと呼ばれる100年に一度現れる光の球の光線を浴びてこの巨大タコに変身した)の口元がとても気になりました。




上下顎から出た鋭い歯というか牙というか。我々日本人がイメージするタコの口って、歯なんてものはなく「ちゅーちゅー」と突き出た丸い口というのがお決まりだったはず。




こちらは"Pirates of the Caribbean"に登場した"Kraken(クラーケン)"という巨大タコのような化け物。クラーケンとは18世紀頃、船乗り達に恐れられていたタコやイカのような姿をした伝説上の海の魔物。




そういえば昔観たこの映画に登場する巨大タコ、クラーケンにも鋭い牙があったのをスポンジボブのタコの牙を見て思い出したのでした。



実際のタコの口は一体どうなっているのかとても気になって調べてみたところ、このタコの口、牙(みたいな部分)は「カラストンビ」と呼ばれているそうなんです。タコイカなど頭足類の顎板(がくばん)の俗称だとか。「カラストンビの燻製」なんて食べ物もあるそうです。



日本ではタコを描いてみて!といわれたらほとんどの人が丸い「ちゅーちゅー口」を加えるのを忘れないはずです。そしてそのコミカルな口のせいかタコを獰猛な生き物としてみる傾向は少ないように思われます。



一方で欧米ではクラーケン、海の魔物のイメージが強いのか、恐ろしい生き物としての扱われている場合が多いのでしょうか?



魚の骨など硬いものを簡単に噛み砕くという、タコの口(英語ではbeakと表現するのが一般的なよう)は凶暴で恐ろしい生き物としてタコを描く際に不可欠なパーツだという認識なのかな??欧米の子供達が描くタコを一度見てみたくなりました。



また、我々英語通訳ガイドが時々接するユダヤ教を信じるイスラエル人やユダヤ系アメリカ人の方々が鱗(やヒレ)を持たない水中生物を一切食べないことにも起因しているのかもしれません。何せタコは通称"devil fish"ですからね。旧約聖書にも
"All that have not fins and scales in the seas, and in the rivers, of all that move in the waters, and of any living thing which is in the waters, they shall be an abomination unto you"
「海でも川でも、すべて水に群生するもの、またすべて水の中にいる生き物のうち、鰭や鱗のないものはすべて、あなた方には忌むべきものである」(レビ記第11章10節)
と書かれている位。かわいそうなタコ。美味しいのにね。



娘と一緒にみたアニメでタコに対する日本、欧米での認識の違いにプチカルチャーショックを味わったという話でした。




ashamed

2022-04-19 | 通訳ガイド/everyday life
Twitterで見かけたHISのハワイ旅行再開のtweet。あるインバウンドアナリストの方がretweetで
"No consideration for Japan's travel ban.  Where is the social responsibility?"
と訴えていました。全く同感です。



外からの観光目的の入国は禁止しておいて外が開いているからといって海外旅行を促すって、とても不公平だと思います。外には行けるわけだから行くのは構わないですが、日本を代表する旅行会社が広告を打ってやることではないと感じました。



これを見た日本に恋人がいる外国人女性の反応…
"This is a terrible thing to do.. while I can't even meet with my boyfriend I haven't been able to see in years."



そう感じて当たり前ですよ。





民家の軒先の藤棚。毎年、桜の季節が始まった時には、すぐに散ってしまうんだよなあ、と寂しさを感じるものですが、段々と見飽きてしまうのも事実(勝手なものです)。いつの間にか桜が散ってしまって新緑やいろんな別の花が咲き始めるこの時期もとても良いものです。






ランドセル

2022-04-12 | 通訳ガイド/everyday life


娘はもう年長。ランドセルをそろそろ決めておかないと駄目らしく、西郷山公園を降った辺りにある青葉台のランドセル屋に行ってきました。



妻は定番の赤や落ち着いたアプリコット色などが良かったみたいですが娘は薄い紫色のものをえらく気に入って「コレにする!」と言って聞きません。



私はさりげなく娘の選んだランドセルの値札を確認してみました。そこには税込79000円の値段が記されていました。この店の中では安い方の種類(素材)の品っぽかったのでホッとしたのは言うまでもありません。



個人的には値段も重さも含めて、まったく合理的でないランドセルを背負っての通学なんて早くなくなれないいと思っています。娘の時代に(ランドセル通学の廃止が)叶わず残念です。通うことになるであろう公立の小学校(そして中学校も)も歩いて5分以内なのがせめてもの救いです。



ところで下の子も幼稚園に入園しました。早生まれのせいもあるのか私達夫婦にとって彼はまだまだ赤ちゃんです。娘の時以上にどうなることかと心配しましたが、昨日の初日、別れる時泣いたものの迎えに行った時にはケロっとしていて「楽しかった!」と喜んでいたと妻から聞き、心底ホッとしました。



登園は9時10分です。幼稚園も家から徒歩数分のところにあるのでギリギリに出ても間に合いますが、二人のことを同時に支度するのは勿論初めてのことで妻も大変そう。



しばらくは出勤時間を少しズラして子供達が家を出る時間まで一緒にいることにしました。こんなことができるのもコロナのお陰。



いつもいつも思いますが、子供はいずれ親から離れて行くもの。でも一番親を必要としてくれている時期にこんなに長く、いつも一緒に親子で過ごせることは平時では絶対有り得なかったことです。私は今、本当にかけがえのない素晴らしい時を与えられ、歩んできているのでは?と、この二年間を振り返ってしみじみと思っています。



2022-04-07 | 通訳ガイド/everyday life


在日ウクライナ大使館🇺🇦は六本木ヒルズからもほど近い、西麻布の静寂な住宅地のマンション内にあります。



昨日六本木に用事があったのでついでに寄ってみました。



寄ったといっても通り過ぎただけです。ウクライナの人々、この戦争で苦しみを受けている人々のために祈りました。



そして大使館前の写真を撮らせてもらったら後光のような虹🌈が映っていてビックリしました。



午後の光線がちょうど良くカメラのレンズに反応したのでしょうが何年もiPhoneで写真を撮ってきて、晴れの日にこんな虹が撮れたことがなかったので不思議に感じました。



May force and peace be with you
🇺🇦🇺🇦🇺🇦






桜の季節

2022-03-30 | 通訳ガイド/everyday life


2020


2021


そして今年。(去年も同じ写真を載せた記事を書きました)



これから先、何年こうして写真を撮らせてくれるのかなあ❓



ところで先日、久しぶりに両親に会ってきました。



私のスペイン語の学習状況を
「日本語は一切使わず勉強してるんだ😤」
と、偉そうに父に報告したら
「そうか、頑張ってるね!俺はちょうどスペイン語で聖書を全部読み終えたところだよ。」
との返事が。ガーン🙀。スペイン語の聖書??しかも旧約新約両方ですと❗️❓遥か先に行っていました…



"condescending attitude"
「上から」的かつ批判的な言動や態度を指します。時々自分にも出てくるのを自分でも感じます。父に会うたびにハッと我に返り自分を戒める気持ちになるのです。