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聖なる書物を読んで

現役JW29年目

忠誠を保ちましょう!

2019-04-13 | ものみの塔
今日がレット氏の特別集会かな? 神戸だっけ? 今週のものみの塔研究記事は、その集会の中で扱うのかな? 

人間の忠誠の問題。神が悪を許しておられる理由の1つでしたっけ・・・

ん~~~どうなんだろうなぁ・・・この教理、神は愛である、という真理と矛盾するように感じるんだよなぁ・・・まぁ、此の世に悪がある事自体、神の愛と矛盾することになっちゃってるんだけど。
だから、なんとか理由を探して、こじつけた教理なんだろうなぁ。

ヨブが忠誠を保ったのは、サタン云々関係ないよねぇ。
う~ん・・・人間に何かを証明してもらわなきゃいけない神・・・なんだかなぁです。そのために神は私たち人間を用いてくださってるんだ、っていうと、なんだか聞こえはいいけど。

忠誠は自分と神との問題で、サタンも報いも関係ないと思うんですよねぇ。

結局、組織が言いたいことは、組織への忠誠を保ちましょう! ってことですよ。
組織の規則に従順に従う(=エホバに忠誠を保つ)ことで、サタンという敵のエホバへの中傷が嘘であることを証明でき、エホバに喜んでもらえて大きな報いが得られる、と。
いわば、人間の持つ神への愛を利用して、組織に従わせようとしてるだけ。

さて。突っ込みを少し。

1節。学校でやる祝祭日の祝いは、単なる習慣だと思うので、やっても神への忠誠は保てると思います。クラスメートへの伝道も、してもしなくても忠誠とは何の関係もないと思います。仕事で上司から不正直で違法なことをするように言われたら、これはもう神への忠誠の問題じゃなく、犯罪です。
こういう時は具体例を出す組織。個人の良心の問題を規則化してますね。ヤな感じです。
で、5節で、エホバへの愛は完全で傷も欠陥もないものでなければならい、そうした愛を示して初めて忠誠を示せると書いた後に、またこの3つの例を出す。愛があるならこうすべきだと。
良心を働かせる隙間もありません。

6頁の写真(13~15節)。行動となると相変わらず例に出るのが、ポルノとお金や物。きっと、べテル家族の一番の関心事なんでしょうw。偏ってるよね。

今回は突っ込みにくかった。あまりにアホみたいな記事だったので。
こんな記事ばかり読んでたら、だんだん頭が変になっていくんじゃないかなぁ・・・