聖なる書物を読んで

現役JW29年目

思いやりと親切を示す

2018-11-30 | ものみの塔
今週末のものみの塔研究記事。

家庭で、会衆で、宣教で、どのように思いやりを示せるか。ということですが・・・
限定的な状況ばかりで、しかも、分かりきったことを改めて刷り込んでるだけで、いつもながら聖書を学んでるとは思えない記事でした。

4節の聖句(詩編19:14、97:10)、家庭に当てはめる場合になぜこの状況を強調するのか。
12節の聖句(テサロニケ①5:12,13)、会衆に当てはめる場合になぜこれを強調するのか。
宣教に当てはめる場合になぜ聖句が引かれないのか。

まぁ今回の記事は、メンドクサイこと(不道徳、高齢者や病弱者の援助、集会や宣教の取り決め、その他もろもろ)でもって会衆の長老たちを煩わすんじゃないよ、もっと自己犠牲を払って産出的な奉仕をしろよ、ってことでしょうか。

信者に全く思いやりのかけらもない記事でした。

囲み記事は何アピールなんでしょうね。
こういうことを本当に止めて欲しいのなら、もっと他に引用できる聖句があるでしょうに・・・(ここでもテサロニケ5:12,13が引用されてるし。どんだけこれを強調したいんだか)
聖句を見る限りこれは、写真を撮る側ではなく、撮られる側への戒めなんだろうな。(撮るんなら自分たち統治体だけにしろ、みたいなw)

他にもっと大切な事を囲み記事にできなかったんでしょうかね。

今の自分の立ち位置

2018-11-28 | エホバの証人
ちょっと前までは、このままフェードアウトかなぁと思ってたけど、最近は、このまま現役でもいいかなぁと感じて来ている。

集会にも(もちろん大会にも)行かず、奉仕にも行かず、交わりもせず、ごく普通の生活(趣味に没頭したり)の中で、集会のプログラムに合わせて聖書研究(組織以外の資料で)とものみの塔研究(おもに突っ込みw)をする、そんな日々。

平和で楽しくてけっこう気に入ってる。

たまに外で兄弟姉妹と行き合うと、笑い合いながら少し会話する位の距離感で。

このまま放っておいてもらえるなら、ずっとこのままでいいかな、なんて思ってる。

使徒たちの活動6~8章

2018-11-27 | 聖書
ここでは、使徒たちではなく(ちょこっとペテロとヨハネは出て来る)、ステファノとフィリポ(二人ともヘレニスト)の活動が描かれる。

食物の分配のために選ばれた7人のうちの二人。
ステファノは、ユダヤ教徒たちに聖書から証し(なんと3ページ分も!)し、クリスチャン最初の殉教者となった。それによって迫害がおき、弟子たちはエルサレムから散らされ、福音が各地に広まることになる。
フィリポは、サマリア人やエチオピアの宦官(聖霊を受けてないから、天には行かない人ってこと?? だとすると、当時も天に行かない人っていっぱいいたかも)に宣明し、さらにカエサレアに着くまで、行く先々で宣明する。天使や神の霊の導きで。そしてカエサレアに定住し、後に(56年頃)そこで、3回目の宣教旅行を終えてエルサレムに向かう途中のパウロを迎えた。

6:2で「十二人の者」と書いてるルカ。十二使徒って書かなかったのは、パウロのことを思ってか、マッテヤを使徒と認めてなかったからか。

6:2~4「食物の分配のために神の言葉を差し置くのは喜ばしくない」とか、「わたしたちのほうは祈りとみ言葉の奉仕とに専念する」とか。・・・まぁ、信者が増えて仕事も増えてたんだろうけど、なんかね、選民意識を感じる言葉だよね。今までは何とも思わなかったけど、ルカが描く使徒たちってなんだかちょっと変(自分の意識が変わったから?)。ルカは使徒たちがあんまり好きじゃなかったのかなぁ。

6:5「アンティオキアの改宗者ニコラオ」と、わざわざアンティオキアと書いてる。後のエルサレム会衆とアンティオキア会衆の確執を感じさせる。(考えすぎ?)

6:7「その結果、神の言葉が盛んになり」とあるから、この7人の選出は神に祝福されたってことなんだろうな。でも面白いのは、続いて書かれてるステファノとフィリポは、食物の分配人としてではなく、イエスの福音宣明者として書かれてるんだよね。で、使徒たちはというと、その後、イエスの福音宣明者としての活動など、ほとんど書かれていない。ペテロ(とヨハネ)のことは少しあるけど、イエスの福音宣明者としてというより、すでに宣明されたところに行ってる感じ。コルネリオ以外は。・・・なんかね、エルサレムの使徒たちと統治体が、良くない意味でかぶるんだよねw。やっぱり1世紀にも統治体(の精神)はあったのかも・・・www。

7:23,30。モーセの40歳のときと80歳のときと、年齢がわかるのはステファノのこの言葉から。

7:46。[特権]という言葉を補ってるけど、新世界訳の付け足しによる意訳。特権大好き統治体。

7:56「神の右に立つ」。ここだけ立つ。他は座る。ステファノが見たイエスは、立ってたんだね。

8:1。エルサレムに迫害が起きて、使徒たちのほかは皆、散らされるんだけど・・・使徒たちは何でエルサレムに残ったの????? 率先して地の果てまで宣べ伝える精神は持ってなかった????? 中央に陣取ってみんなの報告を待ってるだけ????? ・・迫害の中、エルサレムで宣べ伝えてたのかなぁ(善意の見方)。

8:2。ステファノを葬ったのは使徒たちじゃないの?????

8:18「霊が与えられるのを見た」ということは、当時は誰にでも見える仕方で霊が下ってたってことだよね。なのになぜか今は自己申告w。

8:25「徹底的に証しをして」。「徹底的に」は新世界訳の意訳。教義に合わせて意訳し放題。

8:37。形式的信仰告白が洗礼の条件になった後の時代に、「フィリポ『あなたが真心から信じるなら』と言うと、宦官『イエス・キリストは神の子であると信じます』と答えた」といった言葉が付け加えられたらしい。
新世界訳ではここは抜けてる。なのにバプテスマの時に2つの質問に「はい」と答えさせる。それが聖書的じゃないってことが分かってるのか、分かってないのか・・・

趣味(ジェイソンくん)

2018-11-25 | 趣味
趣味のフィギュアースケート観戦です。(男子はショート、フリー共にライストで見ました)

●第6戦フランス大会。

男子1位。ネイサンくん。ショートは4フリップ転倒(!も)で3位でしたが、フリーは3本の4回転(フリップ、トゥループ、トゥループコンボ)をきっちり決めてきました。その代わり、3アクセルがちょっと危なかったかなw。4回転の種類を減らして、完成度で勝負してる(良いと思います)ようですが、ファイナルではどんな構成で来るのか、楽しみです。

2位。ジェイソンくん。キスクラで、合計得点が出てからずっと、嬉しくて自分で自分に拍手してるジェイソンくんが可愛くて癒されました。ショートは1位。すべてに加点が付くと、4回転が無くても96.41点も取れるんですね。フィギュアはジャンプだけじゃないんだってことがよく分かる(とはいえジャンプも良くなってる)、素敵な演技でした。体の柔らかさを生かして、足を高く上げるスピンやステップ、バレエジャンプ。ダイナミックで優雅で繊細で優しくてとても魅力的でした。

ボーヤンくんは9位。フリーの4ルッツが決まってよかった。ジャンプ飛ぶときスピードがないよね・・・もうね、頑張って~~としか言えない。あのジャンプが戻ってくるのを待ってるよ~~

ラトビアのデニスくん。黄色いパンツとサムライ。スピードがもっと欲しいけど、楽しみな選手。


女子1位。梨花ちゃん。今回3アクセルはショートで抜け、フリーは堪え、コンボは2アクセルでした。でも勢いがあります。シニアデビューで連勝でのファイナル進出もすごい。「筋肉をあわせられなかった」というインタビューが独特で面白かった。試合にうまくコンディションをあわせて、3アクセルを完璧に着氷すれば、このままファイナルも優勝できるかな。

2位。舞依ちゃん。あ~~~~残念。ファイナル・・・・・。フリーの最後、2サルコウになってしまった・・・惜しい。キスクラで、合計点が1位と出た時、泣いてましたね。ショート1位のプレッシャーに勝って、表彰台決まって、嬉しかったのとホッとしたのかな。いつも書いてるけど、舞依ちゃんのスケートは綺麗で軽くて最高です。自分が思う女子のフィギュアースケートのイメージにピッタリハマってます。全日本でまた見れるのが楽しみ。

メドベちゃんは4位。ファイナル逃してしまいました・・・ほんと、頑張って~~としか言えない。あの安定感ある惹き込まれる演技が戻ってくるのを待ってるよ~~(太った?)

真凛ちゃんは6位。基礎がしっかりしてきて見応えのある演技になってきました。でも、なんというか、滑らされてる感があるというか、のびのび感がないというか。でもこのまま順調に伸びたら、とんでもなく化けるんじゃないかと楽しみでもあります。


グランプリ・シリーズ6戦終わりました。

男子は3人(昌磨くん、結弦くん、ネイサンくん)、女子は2人(ザギトワちゃん、梨花ちゃん)が30点満点でのファイナル進出となりました。
男子はジュンファンくんが、女子は花織ちゃんとソフィアちゃんがファイナル決まりました。

2週間後。ファイナルでの演技が楽しみです。

エホバは思いやり深い方

2018-11-23 | ものみの塔
今週末のものみの塔研究記事。
 
あまりに読む価値無いので、突っ込む気にもなりません・・・

まず、出だしの「権力や影響力のある人は威張り散らすことが少なくありません。人々を抑圧することもあります」の意味が本当に分かっているなら、こんな記事(特に来週分)書かないでしょうに。

6節の、若い人の悩みの内容なんて、この組織に威張られ抑圧されてるから故のものだし。

16節での、大患難の脅しなんて酷いもんだよね。「老齢でも体が不自由でも」って失礼な話だよ。それに自分、ものみの塔独自のこの解釈(エホバの組織がゴグである諸国家の連合から攻撃を受ける)は間違ってると思ってるし。(大患難も期間があるわけではなく、ほぼ瞬時で終わるのではないかと思ってる)

神(とイエス)が示してくださった思いやりを、もっと詳しく論じて行くだけで十分教訓的な内容になるのに、組織に都合の良い適用を結論として書くから、読む価値のない内容になっちゃうんだよね。

使徒たちの活動4,5章

2018-11-20 | 聖書
聖霊で満たされた弟子たちは、癒しを行ないながら、エルサレムの神殿(ソロモンの柱廊)で宣べ伝える。

イエスの復活についての証しは、サドカイ人には特に鬱陶しいもの。それでサドカイ人の苛立ち(4:2)によってペテロとヨハネが捕えられる。

7節の「どんな権限で、まただれの名において、このことを行なったのか」は、申命記13:1~5節「しるしや不思議を行ない、他の神に仕えようと言う預言者は、殺されなければならない」という律法によって彼らを裁くための質問だったのだろう。

2人は、イエスが神の定めた救い主であることを、聖句を用いて巧みに答える。祭司長の中庭でイエスを3度も否認した時との違いたるや。これが聖霊の力なのかな。

13節の「無学な普通の人」に関しては、読み書きできなかったという可能性もあるとは思うけど、宗教学校に行ってなかったというものみの塔の解釈でもいいのかなと思う。

「この名によって語らぬように」という脅しに、2人は「自分の見聞きした事柄について話すのをやめるわけにはいかない」と答える。・・・そう、彼らは実際に自分で見たり聞いたりした事柄を宣べ伝えてたんだよね。それも、聖霊に満たされた状態で。今の自分とは全く違う。

そして、初期の弟子たちの生活の様子が描かれる。

祈り。(神が創造者であることを思うなら恐れる必要などない。聖書の言葉を思うなら物事の本質が見えて、神がすべてを支配しておられることが理解できる。聖霊を祈り求めるなら与えられる)

共有。(バルナバの善。アナニアとサッピラの偽善。集会から偽善=サタンを除くことが初期には特に必須だったのかも。初期のこの、規則や強制ではなく、善意による共同体が、本来のキリスト教の会衆なんだろうなと思う。エホバの証人もこれを目指してるんだろうけど、今の世では無理だよね。聖霊に満たされてないし、アナニアとサッピラものさばってるw)

さらに、信じる者が大ぜい加えられていく。

サドカイ派は(苛立ちを越え)ねたみに満たされて(5:17)、使徒たちを捕らえる。でもみ使い(サドカイ派は復活やみ使いを信じない)によって自由にされ、神殿で宣べ伝えているところを、サンヘドリンに連れて行かれる。

29節(32節も)の「(自分たちの)支配者として」という言葉は他の訳にはない。かっこいいけどね、ない言葉を加えちゃダメ。
この話の流れ(特に5章)の中でのポイントは、「人か神か」だと思う。4節でも「人にではなく神に対して虚偽の振る舞いをした」とあるし、この後に出てくるガマリエルも「人間からなら覆されるが神からなら覆すことはできない」と言っている。ここでも、「人間より神に従わねばならない」と。

「従わねばならない」と訳してるのと「従うべき」と訳してるのがある。ちょっとニュアンスが違うよね。ものみの塔は「ねばならない」が多くてうんざりする・・・

サドカイ人によって捕まった使徒たちを、解放するために立ち上がったのが、パリサイ人のガマリエルだったというのも興味深い。パリサイ人は復活を信じてたから。使徒たちがイエスの「復活」についての証人だったことがよくわかる。(ちなみにガマリエルの述べた2つの事例は、宗教的なものと政治的なものだった)

趣味(友野くん)

2018-11-18 | 趣味
趣味のフィギュアースケート観戦です。(いつも上から目線の感想ですみません)

●第5戦ロシア大会。

男子1位。結弦くん。ショートは110.53の世界記録。久しぶりに魅せられた素晴らしい演技でした。以前はジャンプの着地が(言い方が悪いけど)ドスンと落ちるような感じだったのに、ずいぶん柔らかくなっているな、って練習を見てて思って、こりゃ凄いぞって思ってたんですが、ショート最後のコンビネーションの時に、以前の着地になってて、あ~また怪我しなければいいなぁ~なんて思ってたら、練習の時に4ループの着地で怪我したと聞き、不謹慎かもしれないけど、あぁ~やっぱりかぁ~と思ってしまった。ファイナルは棄権かなぁ・・・どうぞ早く完治しますように。

3位に友野くん。表彰台乗りました。やったね。4サルコウが決まって良かったっ。絶対飛んでやるっていう気迫を感じました。もっともっと伸びて欲しい選手です。全日本が楽しみ。

4位にコリャダくん。調子悪いです。自国開催なのに・・・つらいでしょうね。どうしちゃったのかな・・・

女子1位。ザギトワちゃん。合計点、梨花ちゃんに届きませんでした。これからは女子も3アクセル装備しないといけなくなるんでしょうか・・・

5位。優奈ちゃん。笑顔がいいです。エントリー決まって期間短い中でも頑張りました。全日本、楽しみです。

7位。真瑚ちゃん。前大会後に熱出して、体力が戻ってないのかな。体調管理は選手にとって、練習と同じくらい大切で難しい問題ですね。常に万全なら一番いいですが、そうじゃない時にどれだけ力を出せるか、です。全日本、期待してます。

幸福な神に仕える人は幸せ

2018-11-17 | ものみの塔
明日のものみの塔研究記事。

出だしでうんざり。「エホバの証人は幸福です」・・・・・・うそだよね、これ。これがほんとなら、「どうすれば幸福でいられるかを学」ぶ必要なんてないよね。序論から破たんしてるよね。

エホバの証人であっても、この世で生活している限り問題にぶつかり、幸福でいるのが難しくなるので、どうすれば幸福でいられるかを、イエスの山上の垂訓から学びましょう、っていうならわかる。(つまり1節はいらない)

あるいは、エホバの証人は幸福じゃなきゃいけない(世からそう思われないといけない)から、イエスの山上の垂訓からその理由を学んで、自分はエホバの証人なんだから幸福なんだ、と自分に暗示をかけよう、っていうならわかるw。

たぶん、後者がこの資料の目的なんだろうな。

毎度のことながら、こんな目的のためにイエスの山上の垂訓を持ち出すことに腹が立つ。イエスは、虐げられ苦しんでいた貧しい民のために、どんな人がほんとは幸福なのか、というこの話をされたんだと、自分は思う。
だから、世的に考えたらとても幸福とはいえない、幸福になれないような人たちのことを、幸福だと言われたんだと思う。

この組織は聖書の言葉を、自分たちの信条に都合よく、信者を操るのに都合よく用いる。
騙されないようにしないとね。

使徒たちの活動1~3章

2018-11-13 | 聖書
イエスは、復活されて40日間、弟子たちに現われた。そして弟子たちに「父が約束されたものを待つように」と言われて昇天された。それから10日後、ペンテコステの時に120人ほどの弟子たちが、聖霊で満たされる。(ヨエルの預言の成就と言われてることからも、使徒たちだけではなく、いつも集まっていた120人ほどが聖霊に満たされたんだろうと思う)

その10日間、弟子たちはひたすら祈り続ける。また、ペテロの言葉によってくじが引かれ、ユダの代わりにマッテヤが使徒とされる。

聖霊で「満たされる」というのは、「注がれる」よりずっと濃いニュアンス。聖霊でバプテスマを受けるのだから、水のバプテスマで浸水するように、全身聖霊に満たされる感覚なんだろう。もしかしたら、外側だけでなく内側も満たされるのかもしれない。

弟子たちの宣教は、そのような状態で行なわれた。それまでイエスが行なってきた業を、聖霊が弟子たちを通して行なうようにと、引き継がれたようなもの。「使徒たちの活動」とあるけれど、この記録は「聖霊の活動」の記録だとも言われている。

そう考えると、やっぱり今はそういう聖霊は働いていないんじゃないかと思う。少なくとも自分には。
だから宣教は、自分に聖霊が働いている、自分は聖霊に満たされている、と確信できる人に任せればいいんじゃないかなと思う。(もしいつか自分がそう確信できたら、宣教するようになるかもv)


3:15 イエスを「命の主要な代理者」と訳している新世界訳。
他の訳では「いのちの君」「命への導き手」「生命の導師」「命の先達」など。「命の先導者」「命の創始者」などの意味もある、とのこと。洞察には、ギリシャ語では「(命の)主要な指導者」を意味している、と。
代理者っていう表現は、復活も裁きもイエスが神の代理として行う、という教義に基づいた意訳だよね。
ペテロがここで言いたかったことは、単純に、イエスが命への導き手なんだよ、ってことだけなんじゃないかと。それを仰々しく、命の主要な代理者、なんて言葉を使うから、分かりにくいったらありゃしない。

新世界訳は分かりやすい、なんて言われてたけど、とんでもないですね。他の訳の方がよっぽど分かりやすい、ということに最近気がついた次第です。使徒たちの活動(使徒行伝)も、他の聖書を読んだ方がよく分かります。

趣味(昌磨くん)

2018-11-11 | 趣味
趣味のフィギュアースケート観戦です。

●第4戦NHK杯。

男子1位。昌磨くん。グランプリファイナル出場決定しました。まずは一安心です。でも本人も言ってましたが、課題がいっぱいですね・・・特に、練習では綺麗に飛べてる4トゥループ+3トゥループのコンボ、本番でバッチリ決まるところを見てみたいです。
今回は、月光の演奏の違和感もほとんど感じませんでした(聞き慣れたのか、滑りにハマってきたのか)。深緑の衣装も、曲と滑りを際立たせるようで素敵です。
滑り始めるまではドキドキしながら見てたけど、一歩目から曲の世界観にすぅーっと惹き込まれて、最後まで息もしないで魅入ってしまいました。これだけジャンプミスしてても、これだけ惹き込まれる演技なのだから、パーフェクトに滑れたらきっとスゴイだろうなぁ・・・

ショートの得点には、否定的な意見をたくさん見ました。ヴォロノフ選手の方が上だろうと。で、プロトコル見たら、昌磨くんはPCSと加点が高かった(コンボなしでも基礎点も少し高い)。ジャッジの問題なのか、スケーティングの好みの問題なのか・・・(ちなみに自分は昌磨くんのスケーティングが一番だと思ってますv)

3位にリッツォくん。これからどんどん来るんじゃないかと。彼の滑りも好きです。楽しみ。

6位に草太くん。3アクセル頑張った。フリーで最初の3アクセル失敗して、あ~~と思ってたら、次のジャンプで構成変えてきて、3アクセルをバッチリ決めました。根性ある。少しづつ確実にアップしてきてますね。このまま順調に伸びていけますように。

女子1位。梨花ちゃん。凄かった。3アクセル、ショートは失敗しちゃって5位だったけど、フリーは3アクセルコンボと3アクセル共に決めて、その後もパーフェクトな演技で圧倒しました。いやぁ盛り上がりましたね~拍手拍手です。このままの勢いでファイナルに行って欲しいです。

2位。知子ちゃん。ジャンプが大きくなって、演技もますます見応えが出てきました。ファイナル出場決定。

4位に舞依ちゃん。彼女のスケートはいい。重力を感じない。順位は残念だったけど、204点。ジャンプの回転不足が改善されればもっと点数は出る。


次は今週末、ロシア大会。結弦くん、友野くん、コリャダくん、真瑚ちゃん、優奈ちゃん、ザギトワちゃんです。新葉ちゃんが棄権(右足のけが・・・大丈夫かなぁ)で、優奈ちゃんがエントリーしました。