太白星☆金星に導かれた、王仁三郎
神占では、
入蒙の前頃まで、
天津神算木(金木)あまつかなぎ、
天津菅曾(あまつすがそ)の神器
を運用した。
これは古来、我が国に伝わる神法で、
前途のことを神に伺い神示を得るために行うものだ。
王仁三郎は毎年、新年祭を綾部で行ったが、
その時、言霊閣(黄金閣)で六合拝をなし、
神算木(かなぎ)、菅曾(すがそ)の神事を
厳修した。
これは、斎戒沐浴、精進潔斎ののち、
祭服に威儀を正して行うもので、恭しいものだった。
亀岡に腰を落ち着けてからは
格別そのようなことはしていないよう?
王仁三郎の霊的な境涯が進んで
常住座臥、神と共にある境地に達し、
そのような必要がなくなったのであろうか?
「巨人・出口王仁三郎」天声社
金星と木星マル秘㊙
宵、夕刻の西の空には、金星が最も光り輝いている。
星は、すばる、ひこぼし、
みょうじょう、ゆうづつ(枕草子)
明けの明星、宵の明星
南寄りの空に輝く木星は、西に移動して来た。
木星は、夜半の明星と云われる。
金星・宵の明星は、
12月4日朔・新月に最大光度になる。✨
マイナス4.7等。
地球に近付くために直径が大きく明るくなる。
二四(にし)は剣(つるぎ)ざぞ。
西は酉(とり)、親鳥(親指、親神)復活。🐔
十の理(ミチ)、十理(とり)近付く。
夜明けを告げる十理となりて下されよ。ひふみ
身体中、黄金(こがね)に光ってゐるのが
国常立大神の、ある活動の時の御姿ぞ。
→艮(うしとら)の金神(北東鬼門)
白金(しろがね)は豊雲野大神であるぞ。
今の科学では判らん。
→坤(ひつじさる)の金神(南西裏鬼門)
一万年や三万年の人間の地上的学では判らんこと。
国常立大神のこの世の肉体の影が日本列島であるぞ。
判らんことがいよいよ判らんことになったであろうが?
元の元の元の神の申すことよく聞きわけなされよ。
神の学でなければ今度の岩戸はひらけんぞ。
ひふみ
『神言』
かく出でば天津宮言もて、
天津金木を本打切り末打断ちて、
千座の置座に置足はして、
天津菅曾を本刈り断ち末刈り切りて、
八針に取り裂きて、
天津祝詞の太祝詞言を宣れ。
罪といふ罪は非じ。
大難ヲ小難二、小難ヲ無難ニ。
惟神霊幸倍坐世。