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2015年2月25日
(記事転載)
[NEVADAブログ2.24]

「猛烈な資金引き出し(ギリシャ)」
ギリシャでものすごい額の資金引き出しが起こっており、このペ
ースが続けば一ケ月も持たないかも知れないと国際金融専門家は
指摘しています。
年初来でギリシャ国民は250億ユーロの引き出しを行っており
一週間平均では30億ユーロとなりますが、18・19日には
10億ユーロ引き出したのに続き、あくる日の20日には10億
ユーロ引き出したのです。
このような引き出しが起こったために、ギリシャの銀行が持つ
引き出し枠は230億ユーロとなり、恐らく今は200億ユーロ
を切っているでしょうが、あと20日もすれば、ギリシャの銀行
は預金者に渡す現金がなくなる事態に直面することになるのです。
即ち、「銀行閉鎖」です。
この事態を防ぐには預金封鎖と資本規制しかありませんが、果た
してギリシャ中央銀行がこの強権を発動できるのかどうか。
残された枠は200億ユーロと一日で20億ユーロの引き出しが
あれば10日でギリシャ中央銀行は破綻します。

破綻を防ぐにはECBが無担保でギリシャ中央銀行に無制限に貸
し出すのかどうかにかかっていますが、実はECBにはもう1つ
重要な問題があります。
「ウクライナ金融危機」です。
昨夜、ウクライナ中央銀行は資本規制を発表しており、暴落した
フリブナ(年初来で40%以上下落しています)を何とかサポー
トしようとしていますが、この資本規制は誤った政策であり、こ
れが実行されればウクライナには物資は入って来ません。
輸入業者による外貨購入を制限したからです。
即ち、輸入するための外貨調達を事実上禁止する処置を導入した
のです。
ウクライナは今や金融崩壊と経済の崩壊が同時に進行しており、
手がつけられない状態に陥っている中、ECB(ヨーロッパ)が
どこまでウクライナを支援するのかという極めて厄介な問題に直
面しているのです。
ギリシャは放置すれば破綻してユーロから切り離すだけですが、
ウクライナは放置すればロシアに領土が支配される恐れがあり、
かといって支援すればロシアマフィアに資金がもっていかれ事実
上ロシア支援になる訳であり、ECBにとりウクライナ問題の方
が厄介な問題になっているのです。
このような中、フランスは空母シャルル・ド・ゴールを派遣して
イスラム国を空爆していますが、本来ならそのような空爆をして
いる暇はなく、ウクライナ問題にもっと真剣に向き合うべきです
が、ロシアと裏で繋がっているフランスとしてはウクライナ問題
は触らないとなっているのです。
大国の思惑が入り乱れているウクライナ、ギリシャ問題ですが、
どちらが早く破綻するかだけとなっています。
ギリシャ国民は¨使える¨ユーロ紙幣をせっせと引き出し、いつ
破綻してもよいように準備していますが、これに対抗するには
ECBによる新紙幣導入・交換制限しかありません。
この勝負、果たしてどちらが勝つでしょうか?(了)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4831086.html

フリー素麺の目が、、、

学費ローンデフォルト!→財政破綻!?


ここから↓
「大学、借金、馬鹿の量産、日本人の劣化RK転載」
ブログ記事2.21
http://blog.goo.ne.jp/guapo007/e/e1b5a55bca455deda8a0c6c6c5582753
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ギリシャでものすごい額の資金引き出しが起こっており、このペ
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年初来でギリシャ国民は250億ユーロの引き出しを行っており
一週間平均では30億ユーロとなりますが、18・19日には
10億ユーロ引き出したのに続き、あくる日の20日には10億
ユーロ引き出したのです。
このような引き出しが起こったために、ギリシャの銀行が持つ
引き出し枠は230億ユーロとなり、恐らく今は200億ユーロ
を切っているでしょうが、あと20日もすれば、ギリシャの銀行
は預金者に渡す現金がなくなる事態に直面することになるのです。
即ち、「銀行閉鎖」です。
この事態を防ぐには預金封鎖と資本規制しかありませんが、果た
してギリシャ中央銀行がこの強権を発動できるのかどうか。
残された枠は200億ユーロと一日で20億ユーロの引き出しが
あれば10日でギリシャ中央銀行は破綻します。

破綻を防ぐにはECBが無担保でギリシャ中央銀行に無制限に貸
し出すのかどうかにかかっていますが、実はECBにはもう1つ
重要な問題があります。
「ウクライナ金融危機」です。
昨夜、ウクライナ中央銀行は資本規制を発表しており、暴落した
フリブナ(年初来で40%以上下落しています)を何とかサポー
トしようとしていますが、この資本規制は誤った政策であり、こ
れが実行されればウクライナには物資は入って来ません。
輸入業者による外貨購入を制限したからです。
即ち、輸入するための外貨調達を事実上禁止する処置を導入した
のです。
ウクライナは今や金融崩壊と経済の崩壊が同時に進行しており、
手がつけられない状態に陥っている中、ECB(ヨーロッパ)が
どこまでウクライナを支援するのかという極めて厄介な問題に直
面しているのです。
ギリシャは放置すれば破綻してユーロから切り離すだけですが、
ウクライナは放置すればロシアに領土が支配される恐れがあり、
かといって支援すればロシアマフィアに資金がもっていかれ事実
上ロシア支援になる訳であり、ECBにとりウクライナ問題の方
が厄介な問題になっているのです。
このような中、フランスは空母シャルル・ド・ゴールを派遣して
イスラム国を空爆していますが、本来ならそのような空爆をして
いる暇はなく、ウクライナ問題にもっと真剣に向き合うべきです
が、ロシアと裏で繋がっているフランスとしてはウクライナ問題
は触らないとなっているのです。
大国の思惑が入り乱れているウクライナ、ギリシャ問題ですが、
どちらが早く破綻するかだけとなっています。
ギリシャ国民は¨使える¨ユーロ紙幣をせっせと引き出し、いつ
破綻してもよいように準備していますが、これに対抗するには
ECBによる新紙幣導入・交換制限しかありません。
この勝負、果たしてどちらが勝つでしょうか?(了)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4831086.html

フリー素麺の目が、、、

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