思い出をあける鍵

ダブルディスクのエンピツマフラー再生記

限定品

2015年06月25日 | 日記

数年前から、そろそろ「そこそこ」の腕時計が欲しいなぁ・・・と思ってた。
もう「それなりの歳」やしね、1個くらいは持ちたいと。

先週のある日、仕事の帰り道「平和堂」の本屋さんに寄った後、
たまたま通りかかった時計屋さんの前に・・
「父の日キャンペーン中、ソーラー電波時計2割引き」


欲しいと思ってから、3回ガマンして、それでもまだ欲しいと思った時が本当に欲しい物。
いつか忘れたけど、そんな事を言われた事があったっけ。
前から欲しかった「ブライツ」
「2割引き」は大きいと、これはもう、今買うしかない。


あんまりごちゃごちゃした物は好みではなく、
基本、見やすい物、でもカッコいい物。
「大沢時計店」のおっちゃんと世間話しながら、ほぼ決まりかけた時・・・
カタログの次ページに。


15周年記念モデル、限定500本。
この「限定」という「悪魔のささやき」にめっちゃ弱いわけで。
「高っ・・・」と一瞬、思うものの「2割引き」やから・・・と。
(自分に無理やり言い聞かせ・・・た。)


限定500本、カッコええ~!!
おっちゃんに「在庫」を確認してもらったところ、
6月6日発売で、即日完売した・・との事。

困ったもので、「無い」と言われると、余計に欲しくなる。
「無い・・かぁ。」
「お客さん、ひょっとしたらデパート行ったら、あるかもしれんよ。」
「こういう限定物はね、デパートとか百貨店がね、そこそこの数を押さえるもんで。」
帰り道、もう「欲しい」しか頭には無く。


帰ってすぐ、ネットで調べると、京都の「高島屋」に「セイコー腕時計」を置いてることがわかり。
ダメ元で電話をしてみた。
「京都店」には在庫がなく、他店を調べてくれると言う事で。
5分ほどして電話があった、
「横浜店」に1本だけ在庫があり、とりあえずは「押さえた」と。
急ぎでなかったら、メーカーに在庫を確認し、有れば店頭に並ぶ前の「新品」を渡せる、という事で。
「町の時計屋さん」で在庫は確認してもらった事を伝えると。
「数は言えませんが」そこそこまとまった数の注文を入れるそうで、
当然、メーカーからは分納という形になり、その分納分が残っていたら「新品」をお渡しできます。
「大沢時計店」のおっちゃんの言うたとおりやった。

翌日、分納文の残りがあり、その中の1本を押さえたと連絡があり、
納品され次第、連絡をもらえる事になった。

さてと・・・
支払い、どうしょっかな。