思い出をあける鍵

ダブルディスクのエンピツマフラー再生記

フロートヴァルブ

2014年12月05日 | GT750

負圧コックが正常に作動していると、ガソリンは止まるわけで。
ただ、ガソリンが流れっぱなしでも、通常はフロートヴァルブで、ガソリンは止まるわけで。
どちらにしても、こんな状態にはならんわけで。
昨日、ガソリンコックを見たら・・・・コックはPRIの位置に・・・・
日曜日の帰り・・・走りながらリザーブをゴソゴソ探したした時に間違えたんやと思います。
当然、この位置ではガソリンは流れてるわけで、ONの位置に戻すとガソリンはぴったし止まりました。
負圧コックは正常に作動してた。


午前9時、「りちゃーどくん」が来てくれました。
珈琲を飲みながら、どうするか相談。
フロートヴァルブに「ゴミ」が噛んでる」か・・・・
ヴェルブ自体が効いてないか。


とりあえず、フロートヴァルブの掃除をするかと、分解開始。


手馴れたもんで、早い。


フロートヴァルブの「当たり面」
「見えるやろ?」
「見えへん!」
「ほら、スジいってるやん、面荒れてるやん。」
「見えへん。」
「もうええわ。」
リプロのO/Hキットがあったので、フロートヴァルブを交換して組み立て。


取り付ける前に、ガソリンを通してテストしたところ。
「だだ漏れ・・・」


フロートヴァルブを元に戻して、当たり面の掃除をしてくれました。
割りばしで「ゴシゴシ」(竹では硬すぎてダメだそうです、安物の柔らかい方がええらしい。)
油面を調整(27.25±1.0)し直して。
ついでにフロート室のガスケットも交換しときます。(前、換えたばっかりやけど)


今度は、ぴったり止まりました。


出来た!!


取り付け中。


キック1発!!


一応、止まったみたい。
PRI・・ボケてたら、えらいメに会うわ。
フロートヴァルブセット、純正部品で新品が出たら、交換したいとこやね。