思い出をあける鍵

ダブルディスクのエンピツマフラー再生記

長野、白馬村 ツーリング 五箇山、合掌造り集落 (後編)

2014年09月20日 | ツーリング

珈琲を飲みながら、オートバイの話をちょっとして、午前8時前に出発。


国道158号を1時間ほど走り、平湯温泉に到着。
マスターさんが、入りたくて入れなかったと言う(清掃中で)露天風呂を見に行きました。
(見に連れて行かれました・・・とも言う。)


これ、「足湯」です。(普通に入れるやん・・・みたいな)


やまの麓の露天風呂。
中を「チラっ」と見に行きましたが、風情のある「露天風呂」でした。
ほんまに、時間があったら入りたかったですね(湯冷めするかもしれんけど)
「マスターさんの、デッカっ~!!!」
「いやぁ~、それほどでもぉ」
「お腹の出方が~」・・・・
みたいな。


露天風呂のすぐ横には、重要文化財「豊坂家」
時代劇の映画に出てきそうなお家、アスファルトもコンクリートもありません、
土と石ころ・・・のみ。


毛・・・毛皮が敷いてありました。


「栃木の若大将」


「滋賀のおっさん」


20分ほど遊んで、いよいよ五箇山を目指します。


もう目の前、五箇山の合掌造りまで、2km。


途中、道路工事で片側通行。
どこにでもある「絵」ですが、赤い旗を持って仕事をしているのは・・・
「若い・・可愛い・・おねぇさん」でした。
びっくり・・・「日焼けするのに、大変な仕事やん、女の子やのに、可愛そうに・・・」
などと、心配している俺には気づかず。
目いっぱいの視線をおねぇちゃんに注ぐ「マスターさん」でした。(一点集中!!)


午前11時20分、世界遺産「五箇山合掌造り」集落に到着。


「土」の小道を見ると、子供の頃を思い浮かべます。


ほんまに静かですね、ゆっくり時間が過ぎるような。


世界遺産の集落の中には。


普通に生活してはる「お家」もあります。


せっかく来たので、「勇助」を見学に。


障子の「窓」からものんびりした風景が。
中には大きい「いろり」がありました。


2階に上がり、「養蚕の場」の展示物を見学。


釘は使わず、縄のみで縛り、「ピン」と「ハネガイ」で強度的な補強をするそうで。


「スピード号」


こんななってます。


当時の写真も展示してありました。
この「いろり」普通に下にあります。



「昭和40年頃」の「こどもたち」「個性的だった」・・・・
昭和40年頃・・・俺、5歳。
普通に、この写真の子たちと一緒くらいです。
別に・・・普通やん・・・と言うか、懐かしさはあっても、違和感ないんですけど。



時間も押してるんで、出発します。
出発前に「合掌造り」を背景に記念撮影なんぞを。



「ソロ」では、中々自分の写真は撮れませんね。


おみやげ屋さん。
30分ほど写真を撮ったり、見学したりして「お昼ご飯でも行きましょう。」と出発。


食堂「庄九郎」
メニューの「おすすめ」は・・・「山菜定食」、これにしましょう。
ヘルシー、ほんまに山菜だけでしたね。
ここでは、話題はマスターさんのG7の話で盛り上がり。


さとしん家を出て、220km。
午後1時、ここでマスターさんは、千里浜へ向けて。
今晩は「野宿」だそうです。(テントでね)


いやぁ、楽しい時間を過ごせました、マスターさん、ありがとう~!!
「山菜定食」ごちそうさまでした~!!


ここからは、高速道路を帰るだけ。
昨日、今日と楽しかっただけに、「高速道路をひたすら帰る」のは、おもろないねぇ。


1時間半ほど走り、「ひるがの高原SA」で早めの給油をします。


さとしん家を出てから、295km。


雲行きが怪しい・・・


午後4時、「養老SA」で給油。


410km。
ここから、しばらく走ると・・・渋滞が始まり。
ポツポツと雨粒が降ったり、止んだり。
帰りは、いっつも渋滞とポツポツ雨粒、このパターンが多いのは気のせい???


午後5時50分、帰搭しました。


本日の走行501km


2泊3日のツーリング。
総走行距離1170km、お手てに「豆」ができかしたとさ。

                               
「さとし」「のんち」「マスターさん」ありがとぉ~!
                            長野、白馬村 ツーリング (完)