Urocyon cinereoargenteus

musicとかの紹介

投機学入門3-2(バブル)

2007年09月23日 23時48分57秒 | study
●バブル

・バブルの特徴・・・必ず発生する、同じ形では現れない、当時は理路整然と説明されるが後になるとおかしい(変な理屈が通る)、末期的になると「~たら、~れば」で大きく変動する、新しいものが存在する

バブルの歴史
1637 オランダ チューリップバブル
          馬車1台=球根1個まで値上がる

1700 イギリス 株式会社の発達
          ニュートンが大赤字「天体は分かっても市場は分からない」

1920 アメリカ フロリダの土地、株バブル
          リンドバーグが単機で大西洋横断(イギリス人のアメリカへ旅行等への期待)
          結果的に海(引き潮になって見える土地)や沼まで売買される→1929大暴落の原因

1936      ケインズ「利子~」を発表→経済学が出来る


     日本   金融ビルの建設→霞ヶ関ビル→全国に波及
          当初の金融ビル建設のための用地取得が土地バブルを引き起こした

・バブル発生の要件

 お金にだぶつき
 今までに無いもが存在

・バブル時の株価
 5~6年で5~6倍
 下落は4割下がる
  →日本の土地バブルは国の対応のまずさから8割下がる(異常な状態)
  →アメリカのバブルはソフトランディングするも9.11事件で結局4割下がる



最新の画像もっと見る