●日光東照宮・奥宮
普通奥宮といえば眠り猫なんですがあまりいい写真が無かったのでパス。
軽く説明すると眠った猫を彫った美術品はあまり無いです。
この後ろにスズメの像があるのですが、猫(捕食者)の近くでも戯れられるスズメから平和な世を祈った作品として有名です。
●鋳抜門
階段を登り、奥宮の拝殿横から回ると鋳抜門があります。
鋳抜門とはそのままなんですが扉など稼動部をのぞいて一つの鋳型で作った門の事です。
作成がどれだけ大変だったかは想像できませんね。
門の両端にあるのは蜃(しん)。
古代中国に出てくる伝説上の生き物で巨大なハマグリです。
蛇足ですが「蜃気楼」という言葉はこの蜃(巨大ハマグリ)が出す気が人に巨大な楼閣など幻惑を見せることから付けられた言葉です。
この蜃も確かに何か吐いています。
●奥院・御宝塔
御宝塔付近は高い木が生い茂っていて静寂な空気に包まれています。
この御宝塔、色々修繕されているのですが白の補強財が妙に安っぽく見えてしまいます。
こういうのを見るともっといい補強工事あったのでは?と思ってしまいます。
奥宮から戻ってきてみると表はかなり豪華だなと思ってしまいます。
個人的には奥宮の方が好きですが。
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