Grenと小町な日々Ⅱ

黒猫グレンとキジトラ小町と黒ちゃんと
こんたの、興味ある事柄。

自然と共生すること。

2016-12-20 19:43:46 | 

16.12.21

 


 

いきなり小町です。





どこか見ているのかな?



お手手が可愛い。



お手手を揃えて

 

黒ちゃん火傷するよ!

 

猫ちゃんって結構平気ですね。

 

この前某テレビで

クリスマスツリーからお正月飾りに使える

スポンジを水に浸してパンを着る包丁で

円筒形にカットしていきます。

そこに、ひばやもみの木の枝を刺していきます。

5から6本分。下と真ん中を決めると

うまく出来るようです。

ツリーの木が出来たら

そこにお飾りを着けていきます

赤と白の薔薇、金色に塗った松の実

コットンなどもいいですね。

 

クリスマスが終わったらお正月飾り

クリスマスツリーはまんべんなく

お正月飾りは一点に集中して

赤い実、金色の飾り、白い紙

赤は慶びを金色は金運、白は清純

緑は健康長寿だそうですよ。

 

何日か前にアイヌのことやってました。

土人法というのが明治にできて

それが廃止されたのが戦後のこと

昭和22年にアイヌの伝承のレコードが

いっぱい録られる。

今は小学校でアイヌ語を教える時代に

なった。

土人法は狩りをしてはいけない。

日本語を話しなさいという

アイヌにとって屈辱的のものだった。

でもユーカラなどの伝承を

ローマ字で何冊も書き残した

人達がいた。

 

揉め事の調停もアイヌ語で節をつけて

行う。一晩かかることもあったらしい。

 

節をつけて行うと何となく

雰囲気が優しいですね。

 

ユーカラは英雄譚。

金田一さんが、世界でも例がない

と称賛した。

 

金の雨ふるふる里に

というアイヌ神謡を書いた

知里さん。

 

今はアイヌ語や神謡を学ぶ人も

 

古い伝承を残してほしいですね。

 

ふくろうさんは神様ですね(^-^)

 

自分の命をつなぐため

命をとること、鮭が主食だったとか

その恵みに感謝すること。

 

今の人たちはコンビニにいけば

切り刻んだ肉がある。

 

その命をとることがどれだけ

大変で尊いことなのか。

 

考えさせられました。

 





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4 コメント

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Unknown (くりす)
2016-12-20 22:06:38
小町ちゃん、とってもきれいな瞳ですねぇ
そんでもって黒くん!!
お尻焦げちゃう・・・(´・ω・`)
猫さんってストーブとかすんごい近づきますよね
熱くない?って私も思ったりするときありますよ(笑)
お正月の飾り、そんな風に作れるんですね
色目にも意味があるっていうの好きです
日本の文化ってそういう細かい設定というか・・・意味づけがあって、またそれが納得いく感じなんでいいなぁって思います
アイヌの文化など北大などにもかなりの展示があります
色々みていくとすごく興味深いことがたくさんあると思います
アイヌはヒグマも神様なんです。
イオマンテというので検索されるとわかるかもです。
切ないけど、アイヌの人たちのヒグマに対するものを色々と感じて考えさせられる儀式だといつも思います
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Unknown (おっちゃん)
2016-12-20 22:42:51
金田一京助さんは、
日本で最初に学術的見地からアイヌを捉えた人物ですね。
机上の人ではなく、日本全国あらゆるところへ出かけたことでも知られています。
その途上で私の田舎にも寄り、
平安時代の言語とイントネーションが残る唯一の場所だったと記しています。
ちなみに、横溝正史の「金田一耕助」の名前のモデルは、この方の弟の表札だとか。
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Unknown (こんた)
2016-12-23 11:53:48
くりす様
小町ありがとうございます。
光りの具合でこんな色に
撮れました。
そうなのですよ~。
気がつくとよいしょって
よけてあげますが(^-^)
ツリーをそのまま使うというのは
新鮮な発想でした。
アイヌの文化、先住民というのは
どの国でも自然と共存して
生きてきたのですね。
ヒグマさんもそうですね。
イヨマンテは有名ですが
詳しくしらないので調べてみますね。
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Unknown (こんた)
2016-12-23 11:56:17
おっちゃん様
金田一さんそうだったので
すね。
おっちゃんさんの田舎も
訪れているのですね。
金田一耕介さんは弟さんの
表札から来ていたのですね。
勉強になりました。
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