グレゴリーペックのある日あの時

還暦を過ぎた極真空手家の人生のつぶやき

香港の民主の母

2013年12月17日 | 日記
香港の民主の母、エルシートゥ女史の言葉

父は娘(エルシートゥ女史)にいつも話した。
「いいかい、お前はたまたまアフリカでなく、ここイギリスに生まれたから飢えずに暮らしていけるだけなんだよ。たまたまなんだ。感謝しなくちゃいけない。そして、アフリカとか苦しんでる人たちのために尽くしていきなさい。貧しい人を見下すんじゃないよ。みんなを平等に尊敬するんだよ。
そういう人たちの味方になっていくんだよ。」
大物だった。要人だったと言われるよりも、他人に尽くした人だったと言われたいと願っています。
幸せになりたければ、善いことをしなさい。人生は後戻りできない一つの道を歩んでいるようなものなの。だから、他人にしてあげられることがあれば、私にやらせてくださいと名乗り出ましょう。それを先延ばしにすることは、幸せになるチャンスを自分で逃がすことなのよと。


昨日のラッシー