グレゴリーペックのある日あの時

還暦を過ぎた極真空手家の人生のつぶやき

白衣の天使

2013年12月14日 | 日記
白衣の天使とは、病棟の雑役婦、もしくは掃除婦たちと変わらず、人の忌み嫌う仕事をきちんと果たし、健康の復帰の道にある障害物を取り除き、汚水を捨て、患者の体を洗い、しかもめったに感謝されない人たちです。
こういう人たちこそ、真の意味の白衣の天使なのです。
厄介ばかりかけ続けていた怒りぽっい不平たらたらの患者が亡くなったといって、エプロンで顔を覆って胸も潰れんばかりに泣き崩れる。見栄えのしない看護婦は、まさに天使です。

確かではありませんが、ナイチンゲールの言葉だったと思います。


コタツのラッシー