グレゴリーペックのある日あの時

還暦を過ぎた極真空手家の人生のつぶやき

内面の旅路

2014年02月28日 | 日記
ロマンロランの内面の旅路

「君が君自身を救いたいなら、
人間を救え!!
もっと的確に言うなら
ほかの人々の中へ
君自身を忘れ去れ‼︎
そうすれば
それ以外の大切なことは
みな君につけ加わって来るだろう」

日本にも「情けは人のためならず」ということわざがありますね。

今日のラッシー

人生の悲劇

2014年02月27日 | 日記
新聞のコラムから抜粋して紹介します。

アメリカ モアハウス大学 キング国際チャペルのカーター所長の言葉


「自分の目標が達成されなかったことが
悲劇なのではない。人生の悲劇は、達成しようという目標がないことだ」

「低く望みを立てるということ、それは失敗ではない。罪である」

低く望みを立てる
それは自信のなさの表れ。
自分を卑下することはない。
わが生命に秘められた偉大な力を信じ、より大きな夢と目標に挑戦していくところに、人生の醍醐味がある。

今日のラッシー

マハトマ ガンジーの遺言の詩

2014年02月26日 | 日記
新聞のコラムから抜粋して紹介します。


「束縛があるからこそ
私は飛べるのだ
悲しみがあるからこそ
私は高く舞い上がれるのだ
逆境があるからこそ
私は走れるのだ
涙があるからこそ
私は前に進めるのだ」


これはマハトマ ガンジーが亡くなる3ヶ月前に書いた、遺言ともいえる詩です。

インドの独立運動を指導したガンジーは何度も投獄され、生涯を通算すると約6年5ヶ月を獄中で過ごしました。
しかし、彼は投獄されるたびにより高い境地に達し、飛躍しました。

マハトマとは確か「偉大なる魂」だったと記憶しています。


今日のラッシー

同生天と同名天

2014年02月25日 | 日記
新聞のコラムから抜粋して紹介します。

人の両肩には、生まれた時から「同生天」と「同名天」がおり、その人の善悪の行為を記録し、交互に天に報告しているという。
二人で見張っているわけだから、正確で漏れることがない。
仏法は、「業」という日常の行為の積み重ねを、擬人的な表現で教えている。
他人が見ていようが、いまいが、私たちの行いはすべて、深い因果の理法の中に刻まれる。
地道に善根を積んだことは自らの福徳と輝き、逆に手を抜いたり、小手先で行ったことは、最後に馬脚を現す。
同生、同名天がじっと見ていると思えば、自身を律するよすがとなろう。
悔いのない全力の一日をスタートしたい。

庭に咲いた水仙
華麗で気品があります

胸の泉に

2014年02月24日 | 日記
塔 和子(とうかずこ)の詩

「胸の泉に」

人はかかわることから
さまざまな思いを知る
子は親とかかわり
親は子とかかわることによって
恋も友情も
かかわることから始まって
かかわったがゆえに起こる
幸や不幸を
積み重ねて大きくなり
繰り返すことで磨かれ
そして人は
人の間で思いを削り
思いをふくらませ
生をつづる
ああ何億の人がいようとも
かかわらなければ路傍の人
私の胸の泉に
枯葉一枚も
落としてくれない

とても好きな詩です

今日のラッシー