力を尽くして誠実にいきる

国民的な日本画の巨匠として名高い、東山魁夷画伯が人生を回想した中にある一節

「力を尽くして誠実に生きる」

私の師匠の言葉
東山魁夷画伯は、この言葉の通り、大誠実に徹して、偉大な芸術と人生の大道を歩み抜かれた方である。
誠実ほど強いものはない。
誠実に生き抜き、戦い抜いた人が、結局、最後に勝つ。
これが、私が貫いてきた信念であり、結論である。


散歩途中の花

誠実さのない才能

南米解放の父
ボリバルの言葉

「誠実さのない才能は災難である」

私の師匠の言葉
どれほど才能に恵まれていても、また、いい学校を出ていようと、誠実さがなければ、結局、不幸になっていく。それがさまざまな人生を見てきた、私の結論でもある。
大切なのは、才能ではない。その人が何をするかである。行動である。


散歩途中の花

薪火相伝（しんかそうでん）

中国の古典「荘子」に由来する言葉
薪火相伝
この言葉は薪（たきぎ）は自らを燃やすことによって火を伝えていくという意義である。
師匠から弟子へ、そしてまたその後継者へと面々と伝えられていくことを薪火相伝と言われる。

散歩途中の花

人がこの世に生まれてきた大きな目的

岩手県盛岡市出身の偉人
新渡戸稲造博士の信条

「人がこの世に生まれてきた大きな目的は、人のために尽くすことにある。
自己の名声や利益のためだけではないのであって、生まれてから死にいたるまで、自分の周囲の人が少しでも良くなれば、それで生まれてきた甲斐があったというものである」


散歩途中に咲いてた花

一流の人物の周り

ノルウェーの作家ヒュドモンドの言葉

「一流の人物の周りには一流の人物が集まる。二流の人物の周りには三流の人物しか集まらない」


アヤメの季節になりました