悠さんは、私がコーヒーミルでコーヒー豆をひいていると、TVを見ている時でも慌てて台所にやってきて、「自分にもやらせろ」と、ハンドルを触る。
先日、たまたま悠さんが居る前で、コーヒー豆をミルに入れようとしたら、「自分にもやらせろ」と、案の定騒ぎ出した。
Decafeだし、まぁいいか、、とスプーンを渡し、コーヒー豆の缶の蓋を開け、ミルの蓋を開き、悠さんの前にセッティングしたら、もう大興奮。
スプーンですくって、ミルに入れたり、こぼしてみたり。
その時の真剣な表情がこれ。
プラスティックのお皿を用意したら、更に大興奮。
そのお皿にコーヒー豆を入れてみたり、お皿に入れた豆を缶にもどしてみたり、ミルにあけてみたり・・・
うまくきれいに入ることもあれば、ほとんどこぼすこともあり。
豆をこぼしてしまった時に、「おしい!」と言ってみたら、何が楽しいのか、かなり大うけ。
この日以降、このコーヒー豆遊びは、悠さんの一番楽しい室内遊びになってしまった。
外に遊びに連れて行って、私が戻りたくなった時、「お家に帰ってコーヒー豆で遊ぼう」というと、ぐずぐずせずに一目散である。
が、この遊びには難点が一つ。
口に入れると良くないので、そばにいてずっと見張っていないといけないのだ。
あぁ・・・このご機嫌で一人遊びをしてくれる時間に、何か別のことをやれると楽なんだけどなぁ。
まぁ、でも、悠さんが、楽しく掻かずに遊んでくれること自体を喜ばなくちゃ。
さぁ、きっと明日も豆遊びだ。
最後に。
「おしい!」と言われて喜ぶ悠さんです。
(ほっぺは、夜、睡眠中に腕で擦りまくって、怪我をしてしまった傷です)
ものすごい集中力で遊んでたんですよ。
でも、今日、すでに「コーヒー豆遊び」をしていないのです。もう飽きたのかしら・・・
さすが、私の息子。