そらまめ日記

2005年7月10日生まれの男の子:悠さんの成長記録

ゴムあたまポンたろう

2007年04月13日 | Weblog

「ゴムあたまポンたろう」

この怪しげな、奇妙な言葉は、長新太さんという絵本作家の書いた絵本の題名である。
頭がゴムで出来た男の子(年齢不詳)が、いろんな物に頭をぶつけながら、旅をするナンセンスな物語だ。
最近、この本を手に入れたのだが、届いたその日から、悠さんのお気に入り。
ちょっとぐずり始めた時に、「ゴムあたまポンたろうを読む?」というと、喜んで本棚に行き、この本を取り出す。
1回きりで終わった試しは無く、大抵2回は読まされるかなぁ。
空を飛んでいるポンたろうや、鳥を指差すのが好きらしい。
私は、古いお寺が沢山ある山を飛んでいくシーンとはりねずみが逆さになっているシーンが好きかなぁ。

本屋さんに行った時に、機会があればこの本を見てみてください。
画風に特徴があるので、万人受けする本ではないですが、普通の人には無い感性を持った絵本なので、一度触れてみるのも面白いかと思います。

コメント (2)
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