アメリカに来て8ヶ月半にもなるのに、依然として免許を持っていない。
これは悠さんのせいだけではなく、私の怠慢でもある。
が、やっと、重い腰をあげて筆記試験を受けに行き、合格!
アメリカで免許を取るのには、日本のような自動車学校に通うのではなく、とにかく筆記試験を受け合格後、公道で自分で練習をして実技試験を行うのが一般的である。
「練習中」のような札を義務付けられているわけではないので、行きかう車の中に、こっそり免許を持っていない、練習中の危ない車が潜んでいるのだ。
それにしても、やはりアメリカは車社会であるせいか、筆記試験の流れが簡易的で、日本とあまりに違うので驚いた。
長くなるが、一連の流れを報告すると。
まずは、申請用紙に必要事項を登録し、受付に並び、番号を取得する。
自分の番号が呼ばれたら、沢山ある窓口の中の一つに行く。
そこでやることは、申請用紙の内容確認、天井から下がっている視力検査表による視力検査(アルファベットを読むだけ)、申請料(26ドル)の支払い。
この申請用紙の内容でおもしろかったのは、自分の髪の色、目の色、身長、体重を記載することだ。
目の色を「BLACK」と記入したのだが、日本人は「BROWN」と記入するとのこと。
それと、交通事故で命を落としてしまった時に、ドナーとして提供するか否かの意思確認。
私は、YESを選んだのだが、ほとんどの日本人はNOを選ぶのだと言われ、ちょっとびっくり。
何でなのかなぁ・・・
まぁ、いろいろな考え方があるのだろうけれど、どうせ灰になっちゃうのなら、誰かの役に立てた方がいいと私は思っている。
(そうそう、話が飛ぶのだが、出産時の臍帯血を寄付したいと思っていて、産婦人科の先生に相談したら、大分ではそのようなシステムが無いとのこと。
東京では連日CMで呼びかけがあっているので、全国展開しているものとばかり思っていた。
軍事費なんかにお金をかけずに、こういうシステムを全国一括導入して運営していくことを提案できるような、そんな人が総理大臣になって欲しいなぁ。)
パスポートの確認も併せて行い申請が完了したら、次は別のブースに移り、写真撮影とサインの登録と、そして親指の指紋登録。
親指の指紋登録・・・日本ではありえない。
大抵の人が免許を取るのだから、大抵の人の指紋が採取できているわけである。
これって、何か犯罪が起こった時の、かなり有効なデータベースになるんだろうなぁ。
で、その後、筆記試験へ。
筆記試験の受付で問題を貰った後に(なんと希望すれば、日本語でテストを受けることが出来るのだ!)、窓口に併設された選挙を行うときのような衝立のあるブースへ移り、立ったまま試験を受けるのである。
で、試験が終わったら、問題を受け取った窓口に回答を持っていき、なんとその場でその窓口の人が手作業で採点をしてくれて、その場で合否が告げられるのである。
もし、落ちた人は、その場で再度試験を受けることが出来るらしい。
予約なしで受験をしにいって、door to doorで1時間で帰宅できた。
悠さんもなんとか騒ぎながらも、持ちこたえてくれた。
それにしてもアメリカでの筆記試験は、なんてシステマチックで簡易的で、そしてアナログなんだろう。
私は無事に合格したので、次は実技試験である。
なんと、試験は自分の車で受けるとのこと・・・・
3週間後までには、受験する予定なので、また内容を報告します。
これは悠さんのせいだけではなく、私の怠慢でもある。
が、やっと、重い腰をあげて筆記試験を受けに行き、合格!
アメリカで免許を取るのには、日本のような自動車学校に通うのではなく、とにかく筆記試験を受け合格後、公道で自分で練習をして実技試験を行うのが一般的である。
「練習中」のような札を義務付けられているわけではないので、行きかう車の中に、こっそり免許を持っていない、練習中の危ない車が潜んでいるのだ。
それにしても、やはりアメリカは車社会であるせいか、筆記試験の流れが簡易的で、日本とあまりに違うので驚いた。
長くなるが、一連の流れを報告すると。
まずは、申請用紙に必要事項を登録し、受付に並び、番号を取得する。
自分の番号が呼ばれたら、沢山ある窓口の中の一つに行く。
そこでやることは、申請用紙の内容確認、天井から下がっている視力検査表による視力検査(アルファベットを読むだけ)、申請料(26ドル)の支払い。
この申請用紙の内容でおもしろかったのは、自分の髪の色、目の色、身長、体重を記載することだ。
目の色を「BLACK」と記入したのだが、日本人は「BROWN」と記入するとのこと。
それと、交通事故で命を落としてしまった時に、ドナーとして提供するか否かの意思確認。
私は、YESを選んだのだが、ほとんどの日本人はNOを選ぶのだと言われ、ちょっとびっくり。
何でなのかなぁ・・・
まぁ、いろいろな考え方があるのだろうけれど、どうせ灰になっちゃうのなら、誰かの役に立てた方がいいと私は思っている。
(そうそう、話が飛ぶのだが、出産時の臍帯血を寄付したいと思っていて、産婦人科の先生に相談したら、大分ではそのようなシステムが無いとのこと。
東京では連日CMで呼びかけがあっているので、全国展開しているものとばかり思っていた。
軍事費なんかにお金をかけずに、こういうシステムを全国一括導入して運営していくことを提案できるような、そんな人が総理大臣になって欲しいなぁ。)
パスポートの確認も併せて行い申請が完了したら、次は別のブースに移り、写真撮影とサインの登録と、そして親指の指紋登録。
親指の指紋登録・・・日本ではありえない。
大抵の人が免許を取るのだから、大抵の人の指紋が採取できているわけである。
これって、何か犯罪が起こった時の、かなり有効なデータベースになるんだろうなぁ。
で、その後、筆記試験へ。
筆記試験の受付で問題を貰った後に(なんと希望すれば、日本語でテストを受けることが出来るのだ!)、窓口に併設された選挙を行うときのような衝立のあるブースへ移り、立ったまま試験を受けるのである。
で、試験が終わったら、問題を受け取った窓口に回答を持っていき、なんとその場でその窓口の人が手作業で採点をしてくれて、その場で合否が告げられるのである。
もし、落ちた人は、その場で再度試験を受けることが出来るらしい。
予約なしで受験をしにいって、door to doorで1時間で帰宅できた。
悠さんもなんとか騒ぎながらも、持ちこたえてくれた。
それにしてもアメリカでの筆記試験は、なんてシステマチックで簡易的で、そしてアナログなんだろう。
私は無事に合格したので、次は実技試験である。
なんと、試験は自分の車で受けるとのこと・・・・
3週間後までには、受験する予定なので、また内容を報告します。