そらまめ日記

2005年7月10日生まれの男の子:悠さんの成長記録

悠さんの失態?

2006年08月17日 | Weblog
悠さんは、13ヶ月児だけど、まだまだおっぱいから卒業する気配はない。
私にも、おっぱいを卒業させる意志があるわけではない。
悠さんは、週に1,2回は、蕁麻疹騒ぎを起こしている。
抗ヒスタミン剤を飲ませたり、ステロイドを塗ったり、冷やしたりして対処をするのだが、顔が腫れ、呼吸が苦しくなるほどの状況に陥った時に、おっぱいがあるのと無いのとでは、悠さんにとっても私にとっても精神的に全く違うのだ。
先日も、突然、唇が腫れ、顔が腫れ、喉が閉塞しているような妙な咳をし始め、おろおろしてしまったのだが、悠さんはなんとかおっぱいを飲んでいるうちに落ち着いてきた。
結局、このプチショック状況の原因は、このような状況に陥る直前に遊んでいたミネラルウォーターのケースに付着していたなんらかの物質を舐めてしまったことだと。
(旦那の、「購入する時に、なんかちょっとべたついていた感じがした」、との証言により。多分、牛乳由来のなんらかの物質。たった、一舐めなのに・・・)

といような、いつ何が起こるか分からない、悠さんのセンシティブ抗原抗体反応に即座に対応できる精神安定剤=おっぱいは、今の私たちには必要不可欠なのだ。

このような状況もあり、悠さんのおっぱい依存度は非常に高い。
精神安定を求める時には、すぐにおっぱいを要求する。
あるいは、おやつとして、すぐにおっぱいを要求する。
精神安定剤として欲している時には、大抵泣いていて、おやつとして欲している時には、私のシャツの裾を持ってめくりあげたり、あるいはシャツの首をひっぱって、中に手を突っ込んだりして、「おっぱいよこせ」という意志を示すのだ。

今日、タウンハウス内であんよをして遊んでいる時にお向かいのノリコさんが通りかかって、悠さんに声をかけてくれた。
ノリコさんは、いつも悠さんのことをかわいがってくれる。
それまで、私と遊びながらも、気分がいまいちだった悠さんだが、ノリコさんの登場によりテンションが高まってきた。
あんよの練習をしてもらったり、ネックレスに触わらせてもらったりしてご機嫌モード。
その時、悠さんはおもむろに、ノリコさんのTシャツの首をつかんでひっぱり、シャツの中を覗き込んだのだ・・・・
ノリコさんは、笑って許してくれたけれど。
パパにこんなことをしたことはない。
こんなに小さいくせに、女性と男性の違いがわかるんだなぁ。
いつか悠さんが大きくなった時に、いつかノリコさんにお会いし、「Tシャツの中を覗き込まれたのよ!」と言ってもらわなくちゃ。
かわいらしい、悠さんの失態?である。

コメント (3)
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