Serendipity…喜怒哀楽ヒトリゴト ♪

日々の徒然なる喜怒哀楽な出来事を私的に記しています
☆Serendipity 幸せな偶然がたくさんありますように☆

角松敏生25th Anniversary Concert

2006-06-24 | Movie&Music
横浜アリーナ行って参りました。
「イリュージョンも何もありません。
ボクは人にお金をかけますから!」と、
さすが角松らしいMCから始まりました。
メンバー紹介の時も、「ベース青木智仁」と聞くたび、
スクリーンに「forever」の文字が出た時には、
涙腺が緩みましたが、
青木氏の肉体がそこに存在していなくても、
きちんとステージにいた気がしたのは私だけでしょうか。
何で青木氏のベースの音が聴こえるんだろう、
と思ったら、どうやらベーストラックされてたようです。

沖縄コーナーでは、たっぷり夏を感じましたよ~。
沖縄本土で活躍されるミュージシャン達を
聴けたのは嬉しかったけど、それにしても、
1時間以上は如何なものかと。
ワタシ角松のコンサを見に来たんだけど・・・
とうっつら思いましたわ。
宮古島方言はさっぱり理解出来ないけど、
宮古島に行ってみたいな~、と思いました。

パンフレットより~

『年をとってからの誕生日が余りありがたくないように、
アーティストの~周年記念というのも
似たようなものじゃないかと思う。
長きに渡って続けてこれたのはありがたいことだが、
終点も近いんじゃないか、
そんな不安にかられるのも事実だ。
だからアーティストの周年はアーティストを祝うのではなく、
そこまで続ける事ができた最大の理由、
つまりそのアーティストを支え続けてくれた支持者(ファン)
そしてスタッフに対しての祝いでなければ
ならないのじゃないのだろうか。
本当に皆さんこれまでありがとうございました。
そして、また僕は新しいことをやろうとしている。
25年もやれば、ご贔屓さんたちと、昔を懐かしみながら
なぁなぁに余生を楽しむ事もできるだろうに・・・
まだ僕は大人になりきれていない。
そんなありがたいファンの皆さまに対して、
まだ挑戦しようとしているのだから。
まだついてこれますか?
僕のわがままに。
もしかしたら僕は1人になろうと
しているしているのかも知れない。
全てを置き去りにして
走り去ってしまいたいのかも知れない。
いや、無類の寂しがりやの僕だから、
そんなはずはない。
きっとついてきて欲しいのだ。
いや、新しい世界を探す旅を一緒にしたいのだ。
僕を支持してきてくれた皆さんと足腰立つうちにね。
振り返るのは死ぬ間際でいい。
だってまだ起きてないこと(未来)は、
無限に開かれているじゃないか。
大事な事は、あの頃は良かった・・・と言わない事だ。
あの頃より、確実に現在の方が良いのだ。
常にそうやって生きていくべきでないですか?
例えば、若い事より老いる事の方が
素敵だと心から思えるようになったら
とても幸せじゃないかな。
そう、年をとってからの誕生日はいいものだと。
僕も早くそう思えるようになりたい。
だから、明日へと出かけるのだ。
5年後また皆さんとお祝いさせてくださいね。』


角松から「終演は23時を過ぎる」と告知があったのだけど、
どうやら日付を超えて0:30 amだったようです。
ワタシは当日帰らねばならなかったので、
23時前に後ろ髪をビュンビュン
引っ張られる思いで会場を後にしましたわ。
角松ファンかれこれ○十年以上、
コンサを途中でリタイアしたのは初めて
新横浜→東京まで新幹線にて。
さすが、のぞみちゃんは早かった

ニューアルバム『Prayer』7/26発売!!


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