Serendipity…喜怒哀楽ヒトリゴト ♪

日々の徒然なる喜怒哀楽な出来事を私的に記しています
☆Serendipity 幸せな偶然がたくさんありますように☆

松江1

2008-01-11 | Movie&Music
約1年2ヶ月振りに3度目の島根県・松江に来ました。
今回は、移動時間短縮&体力温存したかったので、
ちょとだけリッチに飛行機にて
微熱が治まったかと思いきや、
喉の痛み&2つ出来た口内炎が
1つに結合して巨大化&持病の関節炎という
素晴らしい体調の元出発。
久々の羽田空港は、
年々分かりづらい感じでございます。
その点これ以上ないこじんまりな
出雲空港は楽です。
空港バスにて松江駅まで約30分。
渋滞もなくスムーズに到着。
チェックイン時より早目に着いてしまったので、
チャリを借りてブラリする事に
私の関節炎は歩行は辛いのだけど、
チャリだと痛みが起きないのよね。
取り合えず、今夜の角松ライブ会場をチェックして、
2時間何度同じ道をグルグルしたのでしょう。
でも、チャリ様のお陰で市内を堪能しました。
途中からずっと雨で、
折角の宍道湖の写真も今回また撮れてませ~~~ん

前回も天気が良くなかったので撮れなかったし。
あっ・・・今回は忘れ物多かった。
行きの電車に乗った瞬間に
携帯を家に置き忘れた事を発覚
何せ時間に余裕を持って家を出た訳じゃないので、
取りに戻ったら確実に飛行機に乗り遅れる
自分の間抜けさに羽田に着くまで凹む・・・
そして、時間が分からないと困るので時計購入。
不要な出費にまた凹む
ガイドブックもなかったし、
他にも幾つかあったような。
携帯以外の忘れ物は何とかなるので、
無問題で旅は出来るものだね。

流石に2時間のチャリ有酸素運動は
関節炎に響き過ぎた。
まさか・・・
今夜のライブであんな修行を受けるとも知らず
ホテルでちょいと休んでから会場へ移動。
整理番号順に入場って事で、
1~100番まで左!とか
スタッフが漠然と整列を始める。
このアバウトさ、
昨年の富士F1を思い出したよ。
挙句の果てにスタッフ→
『ファンの皆さんで番号聞きあって並んで下さい』
と、若干放置。
角松に褒めてもらいたい位、
角ファン達は何一つ問題なくきちんと整列よ。
で、この時点で知りました・・・。
何がって・・・
今夜のライブがオールスタンディングって
あのさ、まず告知チラシに書いてよ、
それとチケットにも書こうよ
そうと知ってりゃ、
無謀に2時間もチャリなんて乗らないよ。

角松MCで↓
『スタンディングだからって
クレームしないで下さいね。
とっとと集中させて終わらせますから。
(いや、座れればオールナイトでもOK)
僕も楽屋に戻っても椅子に座ってないですから!』
って、数回発してたんだけど会話聞こえてましたか??
なんせ、真ん中の2列目ゲットしたので
最後に一言↓
『僕だってずっと立ってるんだから、
皆にも出来ない事はない』と、
角松らしいお言葉でした。
いや、きっと以前にクレームがあったのね。
ライブが終わる頃には足は痺れてましたから

ライブ後、一見お洒落なバーなのに、
「こたつ始めました」
という看板が気になるお店にて、
Mさんと色々と語り合いました。
店内も想像通りお洒落だったけど、
端っこにデ~ン!とこたつが
お客は私達だけだったので、
こたつに通してもらい居座ってしまいそうな位、
居心地良かった。
急に小腹が空いて何か食べたくなったので、
マスターに聞いたら
「隣の中華なら出前取りますよ」って・・・。
中華屋の兄さんがこたつまで届けてくれました
マスター→『角松のCD持ってたらかけますけど』
『角松なら○○に呑みに行ってるかも
知れないですよね』
と、何とも人が良すぎる

ココのバーでもライブは出来そうなので、
「今度角松のライブ実現させて下さいよ~」
と、お願いしときました。

「白潟天満宮」
菅原道真を祀った神社で学問の神様


「宍道湖うさぎ」
宍道湖岸にある美術館の庭にいる12匹のうさぎ
前から2匹目のうさぎに、
シジミの殻を供え、
西の方向を向いて触れると
幸せが舞い降りるとか
シジミの殻もないし
どっちが西か分からないけど、
頭だけ撫でてきました
写真ではよく分からないけど、
かなり大雨中なのです


ホテルのレディースルームには、
化粧水やアメニティがほぼ完備
こんな大きい空気清浄機&加湿器付


いつまでも若いんだよね~
今夜のライブで1番残ったのは、
「Wrist Cutter」でした


Wrist Cutter 角松敏生
誰の感情ものみ込んでいくvisionの企みよ
廻る意識の中 まるで囚われた女達よ
僕の目を見て何が見えるのかな
そうあなたの心の奥に澱む 
腐りかけたプライドの影だ
その戒めを解いてやれ
君の背中に隠れた翼を広げ
新たな目線の先へ飛んで行け

垂れ流す正義の名のもとに
壊された高潔なもの
顔のないネットの向こう側で騙されるLittle Girl
Displayの中はいつも空っぽだ
そう、あなたの傷だらけのその手を
治せること教えてあげよう
それが君を縛る鎖
燃える想いと心の火の手で切り離せ
広がる時の地平へ解き放て
叩き割ればただの作りもの
そうあなたは本当のことだけを知ることだ
それだけでいい