GreeneryPark日記

-おとなし おっと@管理人の日々のつれづれ-

エッシー・サマーズ

2017-12-08 | ロマンス雑記
久しぶりに古本屋に行ったら、エッシー・サマーズの新作が2016年に出ているのを見つけた。
新作といっても1959年に書かれたものなんだけど。
好きな作家さんなので翻訳されてうれしい。
(最近、イヴォンヌ・ウィタルやベティー・ニールズなどの未邦訳のものを
 イマージュで続々出してるみたいなので、その流れなのかな?)

I2428 捨てられた令嬢 エッシー・サマーズ
牧場物なので、古い作品でも現代ものとそう変わらず読むことができる。
携帯やPCやメールなどの通信手段はなくて、家の電話の他に手紙や電報が出てくるけれど、
田舎で携帯の圏外なら、こんな感じになるかなと。
ちょっとヒロインが勝ち気でヒステリック気味で口が達者すぎるけど、
仕事はこなしてるし(むしろ完璧超人)、ヒーロー以外には優しい娘さんだった。
なんと言うんだろう、ツンデレ?
久しぶりにすごく胸がキュンとした。

検索で見たら、2017年に他にも数冊出ているようなので、探求本リストに加えておこう。
今なら新刊で買えるのもあるかもしれない。


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