先日、マメをつれてイトーヨーカドーに行きました。
何かのキャンペーンをしていた若い男性がマメに三角クジを引かせ、「三等で~す」と言ってミニうまい棒をくれました。
うれしそうなマメちゃん。
ミニうまい棒をギュッとにぎりしめています。
そのあと、ちょっとだけ買うものがあってレジを通ったとき。
マメが、ベビーカーから身を乗り出して、ミニうまい棒をレジのおばさんに渡そうとします。
「マメちゃん、いいのいいの」と言っても、おばさんの視線をとらえようとがんばるマメ。
「これ、さっきクジでもらったんですよ(笑)」とわたし。
「はいわかりました(笑)、それにしても、なんてお利口さんでしょうねえ(笑)」とレジ係さん。
すぐ娘にそのことを言うと、
「へえ、そんなこと特に教えてないのに」ということで、
「マメってほんとにかしこいね、すごいね」と、じいじを含むおとな3人で大盛り上がりしたのでした。
『だーかーらー』と突っ込まれるかもしれません。
『そんなのふつうだから、とくべつかしこくも何ともないから』と。
でも、わたしにはわかる。
マメはじっさいかしこい子なのです。
かしこくて生気にあふれています。
そして、情緒が安定して、おだやかで落ちついています。
難聴のハンディを乗り越えて、この子の能力をできるだけ伸ばしてやりたいです。
ただ、...いま、...。