孫娘は小耳症

孫娘(2021年4月生まれ)は左耳小耳症で両耳難聴です。
頼りない娘を支えつつ孫娘の成長を見守ります。

アイコンタクトをとって大きな声で

2022-11-04 17:36:13 | 1歳半から

マメの言葉の発達はわりあい順調で、「案ずるより産むが安しだったわね」とホクホクしていたわたしです。

でも最近、ある問題点に気づきました。

それは、<横あるいはうしろから話しかけたときの反応が鈍い>というものです。

かなり大きな声で呼びかけても無反応なことが、ときどきあります。

 

<①正面から、②アイコンタクトをとって、③大きめの声で>話しかけたときの反応はとても良いのですが。

 

昨年暮れ、「デフサポ」の牧野由香子さんに言われたことを思い出しました。

『日常会話がA<①正面から、②アイコンタクトをとって、③大きめの声で>行われることなど、まずありませんよ。

B<①横やうしろから、②アイコンタクトなしで、③小さめの声で>行われる会話を聞き取る練習が必要です』と。

 

そうか、そうなのね。

会話もさることながら、幅広い音声情報をゲットするためにも、Bの能力は必須なのよね。

大丈夫かなあマメちゃん。

 

今はまだいい。

1歳半の語彙力や音声情報収集力など、どの子も知れたものだから。

でも、2歳3歳とすすんでいくにつれて、マメの難聴ハンディキャップは大きくなるかもしれない。

とてもかしこいマメなのに、知的発達で健聴児に遅れをとってしまうかもしれない。

 

不安がふくらみます。