マメの言葉の発達はわりあい順調で、「案ずるより産むが安しだったわね」とホクホクしていたわたしです。
でも最近、ある問題点に気づきました。
それは、<横あるいはうしろから話しかけたときの反応が鈍い>というものです。
かなり大きな声で呼びかけても無反応なことが、ときどきあります。
<①正面から、②アイコンタクトをとって、③大きめの声で>話しかけたときの反応はとても良いのですが。
昨年暮れ、「デフサポ」の牧野由香子さんに言われたことを思い出しました。
『日常会話がA<①正面から、②アイコンタクトをとって、③大きめの声で>行われることなど、まずありませんよ。
B<①横やうしろから、②アイコンタクトなしで、③小さめの声で>行われる会話を聞き取る練習が必要です』と。
そうか、そうなのね。
会話もさることながら、幅広い音声情報をゲットするためにも、Bの能力は必須なのよね。
大丈夫かなあマメちゃん。
今はまだいい。
1歳半の語彙力や音声情報収集力など、どの子も知れたものだから。
でも、2歳3歳とすすんでいくにつれて、マメの難聴ハンディキャップは大きくなるかもしれない。
とてもかしこいマメなのに、知的発達で健聴児に遅れをとってしまうかもしれない。
不安がふくらみます。