遺伝子検査のことを確認したくて、ついつい「禁じ手ブログ」を読みふけってしまったわたしです。
マメちゃんより難聴の度合いが軽いお子さんを、娘よりはるかに優秀なママさんが育てています。
以前このブログに出会ったとき、「参考になる度合い」を「比べて落ちこむ度合い」がはるかに超えているから、読まない方がいいと判断したのでした。
それなのに今回、まんまと「比べて落ちこむ」羽目に...。
その数日後、体調が悪くて保育園をやすませたいからと、長男のところの次女(2歳10ヶ月)をあずりました。
「しあわせオーラ全開」の家庭で育っているだけあって、明るくほがらかで利発な子です。
おとなとほぼ対等に会話ができて、ユーモアのセンスもあります。
この子とも「比べて落ちこんだ」わたしです。
耳の不自由なマメちゃん、1歳2ヶ月でごくわずかの語彙しか持ち合わせないマメちゃん。
そんなマメちゃんが2歳10ヶ月になったとき、果たしてこれほどの言語能力を持ちうるだろうか?
などなど、不毛な比べっこで自分を追いつめてしまったわたし...。
...やがて、いつものように立ち直りました。
「比べない」ことを自分にきつく言い聞かせて。
マメちゃんだけを見ていく、相対評価でなく絶対評価でマメちゃんを見ていく。
また、ネット検索はしばらくやめる。
自分自身のメンタルをまもるためと、娘とマメちゃんの尊厳をまもるため。
そんな葛藤の1週間を締めくくるかのように、この3連休、娘一家が泊まりにきました。