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めざせ!国際人

graceの〝英会話"・"異文化"体験記

アメリカの食 その2

2010年03月29日 00時21分25秒 | 旅行記

昨日ご紹介したpecan。どんなものかご存じですか?

ペカンとかピーカンとか呼ばれているナッツです くるみに似た木の実です。アメリカ(カリフォルニア)滞在中は、よく見かけましたよ。ナッツをそのまま食べたり、クッキーになっていたり、パイになったお菓子とか。

私の知人の家には、缶の中に絶えずpecan nutsが入っていて、そのまま食べていました。好物だったみたいです

最近、時間がとれて、観たかった映画のDVDを見ています

そこで思い出したこと。。。

Birthday partyのシーン。バースデー・ケーキに青いクリーム

日本ではあまり見ないと思うんですよ、青いお菓子って・・・

確かにアメリカにいた時はよく青いお菓子を見たなぁって思い出しました。お菓子だけでなく、飲み物とか、アイスとか

そして食した後の舌は真っ青

私はjuice(果汁100%)しか飲めませんでしたね、さすがに。。。 とにかく着色料、半端無かったです。

そしてあのsweetsの甘さは何でしょうか?日本のケーキ類とは違った甘さ。。。

N.Y.在住の姉が帰国する度、日本のsweetsを”食べ貯め”する理由がわかります。

アメリカのlunch box(お弁当)って、どんなものだと思いますか?だいたいメインはパン。sandwichとか。それにフルーツまるごと1個。日本だったら、例えばりんごなら、くし形にカットしたものを箱に入れますよね?欧米はまるごと1個を持ってきて、食べる時にむきます 

そしてスナック菓子の小さな袋も持たされます。あれ不思議な習慣でした。日本ではお弁当にはお菓子つけませんよね。遠足のおやつに500円以内とかで買って持っていったりしましたが・・・

以前に紹介したchips Ahoy!とか、日本でも(KIOSKやPLAZAで売られている)mini BITZ(ミニ・ビッツ)や mini OREO(オレオ)、Doritos(ドリトス)の小さい袋ありますね。あんな感じです。私は小さいクマの形(立体的!)をしたクッキーが可愛らしくて好きでした

それからを見ているとweddingのシーンもよく観ますよね。教会での挙式

そして「披露宴」の様子はどうですか?日本だったらホテルで披露宴とか、wedding houseでとか、レストラン・ウェディングとか。

アメリカでは「庭」で披露partyしてますよね 屋外です。広いお庭に友人知人が集まってpartyしてますよね。日本の披露宴とはだいぶ雰囲気が違います。

あ、それから、DVDで他の映画の紹介(宣伝)を観ていたら、2つの作品に共通して出てきた言葉ありました。

それは"nanny"です。「ナニー」って何? (ダジャレ?!)

nurse(ナース)、ここでは「子守り」の意味です。babysitterですよね。

daddy, mammy, doggy, kitty, jammyみたいに主に幼児語で語尾を「イー」とするパターンでしょうね。

正直、これ初めて聞きました


アメリカの食

2010年03月28日 00時32分17秒 | 旅行記

doggie bag, doggy bagってご存じですか?「犬のバッグ」

アメリカでは以前から一般的でしたが、最近は日本でも対応するレストランが増えてきているらしいですよ

アメリカでの食事。ものすごい量です・・・ 食べきれなくて、もったいないって思うことしばしば。。。 

そんな時には"Can I have a doggie bag, please?"とお願いすれば、残った食事のお持ち帰りの用意をしてくれます

建て前としては、犬にあげるため、ってことです。実際は人間が食べることも多いんです。だからpeople bagって呼ぶことも近頃はあるらしいですが。

そうはいっても、私自身はこのdoggie bag利用したことは1度しかないんです 姉と食事する時は、最初からあまりorderせずに、適量を二人でshareして食べますから、食べ残すほどにはなりません。

アメリカ人と一緒だと、まず残りません

でも一度だけ、Chinese restaurantに年配のアメリカ人と行った時は、さすがに残ってしまい、その時だけdoggie bagで持ち帰りましたよ

食べ残しを捨ててしまうのはとてももったいないし、申し訳ないので、doggie bagは良いシステムだと思います。

そして、その時のアメリカの知人ですが、pecan nuts(ペカン)が大好きで、いつでも家にありました。日本では見たことがなかったので、「これ何の実だろう?」と思ったものです

有楽町イトシア内のチョコレート専門店では、このpecanをchocolateコーティングしたものを扱っていて、とても美味しいそうですよ 私も今度チェックしてみようと思います!

そして私のhost familyはsunflower(ひまわりの種)が好きでしたよ。趣味のboating(要はクルージングのことです)のお供に必ず持参。海の上で風に吹かれながら、ひまわりの種を食べるのです

ひまわりの種って、リスが食べるのでは???? と驚きました。"Wanna try?"と訊かれましたが、私はトライできませんでした。。。

追記:2010.6.23 有楽町イトシアで、pecanのココアコーティングとキャラメルコーティングを買ってみました~ コクがあってとっても美味しいですよ

Pecan_nuts  


メガサイズ!!

2009年07月26日 22時24分02秒 | 旅行記

最近ではファストフード店でも「メガ」サイズ、つまり超特大サイズのメニューがありますよね。まぁ、アメリカに行くと何もかもが「メガ」サイズであることに驚きます。restaurantsに出かけ、オーダーしたメニューが出てきて「え?これ一人前??」とびっくりするボリュームだったり。日本の女性なら2人でshareしてちょうどいい量ですよね

それから服も食品もメガサイズ!家庭用の冷蔵庫も業務用?と思っちゃいました。メガサイズの食品がぎっちり入ってますからね。これは毎日その日の分の買い物をする、というよりは、車で何日か分の食料をまとめ買いして、それを冷蔵庫に入れるからだと思いますが

スーパーマーケットに出かけても、ドリンクのサイズに驚きます。すごい大きい。ミルク(牛乳)の量も多い!

困ったのは、私がL.A.(ロサンゼルス)のホテルに5日間だけ滞在したときです。一人で外食すると、(上記のように)私には量が多すぎて食べ残すことになることしばしば。私はホテルの部屋で軽食で済ませたいな、と考えて、シリアルをたくさん買っていました。これに牛乳をかけて、あとはフルーツを食べれば完璧な朝食だわ、なんて思っていました

さぁ、ミルク買おう!と思ったのですが、どれも巨大なものしかなくて・・・この量は5日間じゃ消費できないでしょう・・・と考えました。

まぁ、いざとなればこのメガサイズを買いますが、その前に店員さんに尋ねてみました。子ども用みたいな一回飲みきりサイズのパックのミルクはないか、と。するとありましたよ。通常のミルクの売り場とは違うところに・・・小さいサイズのパックがいくつかセットになって売られていました。ひと安心。これを買って、部屋でおいしくシリアルを食べました

でも、後から知ったのですが、毎朝ではなかったようですが、ホテルの1階に、滞在者用にとパンのセルフサービスがありました。無料です。これも楽しみたかったな


米国で初のファストフード店!

2008年10月26日 01時03分48秒 | 旅行記

grace21歳 初のアメリカCA⑤

San Fransiscoで初めてMcDonaldに行ったときのこと

私、日本でも当時ファストフード店に行くことがほとんどなかったので、ちょっと緊張。中に入ると、店員さんが若い学生が多くてびっくり。teenager10代の学生)がアルバイトしてたんですね。8月だったのでsummer job(夏休みのアルバイト)だったのかもしれません

そんな若い子達は、こちらが日本人でもお構いなし。native speedで話すのにプラスして、忙しさもあるのでしょうが、(レストランではなく)ファストフード店ということで、若干素っ気ない話し方で、聞き取りにくいのなんの。「こちらでお召し上がりですか? お持ち帰りですか?」のフレーズ、知っていたとはいえ、速い速い
For here or to go?

日本で言うところのtake outは間違いではありませんが、普通はこれが使われます。
先にこちらからオーダーする際に言いたいときには、オーダーする物の後に、
for here to goをつければO.K.です

それから数年後、友人と海外旅行に行った時のこと。

空港のファストフード店でハンバーガーを買いに行った友人。後ろの席で待つ私。友人がオーダーをして品を待っている間、当然後ろに並んでいる人がオーダーする番ですね。友人よりも2人くらい後ろにいた外国人がオーダーできる番になって、何やら友人に声をかけていました。「(注文に)並んでいるんですか?」と訊いた様子。並んでいるんだったら自分が割り込んではいけない、と思ったんでしょう。

ハンバーガーを手に戻ってきた友人に「並んでるの?って訊かれたの?」と尋ねると「そう」。

「なんて答えたの?」と訊くと、帰国子女であるその友人は

I'm being served.  と答えました。私、感心しました

私だったら、きっと  I've already ordered. って言ったと思います。servedを使った答え方(もう、サービスを受けています。みたいなニュアンスです)はきっとその時の私では、瞬時には出てこなかったと思うのです。勉強になりました


Thank you

2008年06月28日 12時16分22秒 | 旅行記

grace 21歳 初のアメリカCA②

初めてアメリカに行ったときに知った使い方。お願いの文や命令文の後にThank you.をつけるという使い方です。要するに、先に、そのお願いや命令に従ってくれることに対してお礼を言ってしまうのです。

レストランのテーブルなどにある英語によく見かけました。

例えば「トレイはお戻しください」

Will you return your tray, please?  Thank you.

食事中、host sisterに親が何度も「口に物を入れたまましゃべるのやめなさい」と注意していました。いい加減言うことききなさい、という感じで最後に強くThank you .と言っていましたよ。

Don’t speak with your mouth.  Thank you.

こんなふうに、これからなされることについて、あらかじめお礼を言う英語表現をそれまで見たことがなかったので、よく記憶に残っています。

でも日本語でも、お願いしたことがまだ成されていないうちに、「すみませんね」なんて言ったりするので同じ発想ですね。


グリーティング・カード

2008年06月14日 23時15分41秒 | 旅行記

生活文化比較⑨

私はアメリカに行くと必ずグリーティングカードを何枚か購入します。スーパーでも多くの種類のカードが手に入ります。種類の多さと可愛さに思わず何枚も手にとってしまいます

Birthday card(誕生日カード), Thank you card(お礼のカード), Wedding card(結婚祝いのカード), Valentine card(ヴァレンタイン・カード), Mothers day card(母の日カード), Fathers day card(父の日カード), Christmas card(クリスマス・カード)などなど。Birthday card(誕生日カード)1つにしても、To Mother (お母さんへ)、To Father (お父さんへ)、To my sister (お姉さんへ/妹へ)、To my husband (旦那様へ)、To my wife (妻へ)のように、送る相手別にもあります。そして、それぞれのカードにはメッセージが印刷されています。送りたい相手を思い浮かべて、自分の気持ちにぴったりのメッセージが書かれたカードを選ぶことができるのです。メールもいいですが、やっぱりカードを送るのもいいな、と思います。

それらのカードの中で、日本ではあまり見られないカードが Get well card ですGet wellとは「よくなってください(元気になってください)」という意味なので、お見舞い用のカードです。これも素敵だなと思いました。

最近は輸入雑貨や輸入文具を扱うお店が日本でも多くなりましたから、海外のカードも簡単に手に入ります。でも、Get well cardはあまり見かけないんですよね。日本ではお見舞いにカードを送る習慣がないからでしょう。寄せ書きを持って行くケースもありますから、そのときの色紙代わりにGet well cardを使うのもいいと思いませんか?

みなさんもアメリカに行く機会がありましたら、是非グリーティング・カード売り場を覗いてみてください。素敵な英語のフレーズと出会えるかもしれません

明日は「父の日」。N.Y.に住む姉から、父にカードが届いていました


チップ

2008年05月25日 15時35分10秒 | 旅行記

生活文化比較⑤

アメリカに出かける時注意しなきゃ、って思うのが「tip(チップ)です。日本にはない習慣なので、忘れないようにしなきゃ、と思うのです。

初めてアメリカに着いた翌日、初めての外食。高級店だったのに、すっかりチップ忘れました。どうりでお店を出る時、waitress達の表情が変わったはずです

普通、食事代の10%とか20%とか、だいたいの相場が決まっています。テーブル担当のwaitress/waiterのサービスに対して払います。入店から会計するまで一人の人が担当っていうのも、日本と違いますね。「チップがあるから」とは一概に言えませんが、サービスや愛想は、とても良い印象を受けるでしょう。サービスが良く、気持ちよくお食事できたときは、相場の額かそれ以上、自分の気持ち次第でチップをテーブルに置いていくか、カード支払い分に含めてもらい、食事代と一緒にカードで支払うこともできます。

N.Y.で食事を済ませ、カードで支払いをお願いし、チップはコインでテーブルに置いていこうと考えていたら、イタリア人のwaitressさんが、「私たちは給料が安く、チップで生活をしているので、○%のチップをください」ということを説明しに、テーブルで待つ私のところへやって来ました。日本人だったのでチップのことを知らないと思われたのかもしれません。伝票とカードを持ってテーブルに戻ってきてその説明をするので、私はカードでチップも一緒に引いてくれるように言いました。

アメリカ人の友人は、払わなかったら店から追いかけてきたwaitressがいたって言ってましたよ

イギリスでは、サービスが良かったと思えなければチップを置いていく必要はない、とイギリス人の友人に言われました。ロンドンで一緒に食事をしたのですが、coffee shopみたいなところでしたし、waitressは、本当に愛想もなく、ただオーダーとって、食事を持ってきただけでした。私がチップを置こうとしたら、「必要ない」と友人に言われました。「何か特別サービス受けた?」って。いろいろですね。