めざせ!国際人

graceの〝英会話"・"異文化"体験記

Londonの地下鉄Tube その1

2010年08月29日 23時31分31秒 | 旅行記

ロンドンの地下鉄は、丸いトンネルなので、通称tube(チューブ)。そして車両の屋根も丸くなっています。日本の列車よりも狭く感じます。背の高い男性は、車両の中央に立たないと、ドア付近では頭がついてしまいますね

車内には吊革はありません。パイプだけという車両がほとんどです。

Priority area for luggageといって、荷物を置けるスペースが設けられた車両があります。そこには、立っている人が腰掛けられるようなseatではないけれどちょっとしたcushionみたいになっている場所があります

もちろんPriority seat(優先席)もありますよfor people who are disabled, pregnant, or less able to stand と書かれています。

そして車内に貼られている注意事項といえば、「携帯マナー」ではありません

Please keep feet off seats

「足を椅子にのせないで」、ごもっともですね。

でもどんな風に足をのせるのを想像しますか?体育座り的な?横に足を乗せる?

実はこの意味、「向かい側のseatに足を伸ばして乗せないで」という意味らしいのです

絵が描いてあって理解できました。日本の車両より狭いとはいえ、とても私には向かい側に足が届くとは思えないのですが… さすが脚が長いのですね。。。ちなみにseat間も日本と比べて狭いですよ、もちろん。でもちょっと無理。。。

ロンドンのTubeは地下深い所を走っているので地上に出るのは大変(?)なんですが、エレベーターを利用できます。これは普通、イギリスではelevatorと言わず「Lift」と呼ばれています。出口はexitではなく「Way out」と言います





ウーピー旋風 Whoopi Goldberg

2010年08月26日 23時48分29秒 | 旅行記

busの停留所に可動式のポスターがあるのですが、そこでひときわ目立つ広告が

Whoopi’s back in the habit.  Sister’s Act  only 3 weeks

というもので、Sister’s Actという舞台に、3週間だけ、ウーピー・ゴールドバーグが出演するために来英するというのです。私の滞在期間がそれにぴったりだったので、初日から新聞で彼女の話題読むことができました。

Palladiumでの初日の公演を終えた翌日の新聞の大きな見出し。

‘Amazed’ Whoopi wins standing ovation for her overdue West End debut

standing ovation に対しても動詞にwinが使えます。

overdueと言っているのは、彼女が最初にこのshowで演じたのは18年前、現在彼女は54歳だからでしょうか。こんな風にも書かれています。

She plays the Mother Superior, as she is now too old for the role of lounge singer Deloris that she played on screen.

観た人たちの感想も載っていましたが、みな大興奮・大満足だったようですWhoopiが出るstageticketを手に入れるために相当並んだみたいですし。ある男性の感想。

”Whoopi was electric and lit up the stage as soon as she came on.  She was natural on the stage.  It was a masterclass.”

electric = making people feel very excited と言う意味です。

この日の公演後、Goldberg took half an hour to reach her car after she was besieged by 100 fans outside the Palladium after the show. と書かれていましたが、ご本人も大満足だったようです。amazingを連発していました

さらに翌日の新聞でも彼女の話題は続きました。見出しは、

Whoopi lends musical a superior star quality

ここでの‘lend’は「貸す」というより’give’という意味。「添える・加える」って感じでしょうか。

The instant she takes the stage the audience erupts, and every time she appears there are gales of applause.  She doesn’t have a strong singing voice, but her charisma and comic touch more than compensate for this.  She ‘s fresh and funny, and when she speaks her distinctive, smoky purr manages to be both stately and suggestive.

と,べた褒めですが、showを見ていなくても、情景が目に浮かびそうですよね。彼女が出てくると観客はわき、拍手喝采。特に迫力ある歌声を持っているわけではないが、カリスマ性とコミカルさがそれをカバー。彼女の独特なハスキー声も説得力を持たせている

うーん、納得。このロンドン公演に彼女が出演するのは8月いっぱいです。観たかったなー。私は「Ghost」のファンですが「天使にラブソングを」も観たくなりました


フラワー留学 in London!

2010年08月25日 23時12分35秒 | 旅行記

Londonに行ってきました!前回行ったのは大学卒業旅行ですから、本当に久々です

私はflower arrangementが好きで、ちょくちょくlessonsを受けていたのですが、English styleflower arrangementを本格的に(?)始めたので、本場イギリスでlessonを受けたいと思ったのです

Flower Schoolでは3つのcourseを受講しましたが、各course、クラスの人数は4名~13名、internationalなクラスでしたが、日本人はいずれのcourseも私一人でした。Londonの他、U.S.A., Canada, Italy, France, Thailand, Singapore, Egypt, Dubai, Mauritiusからの生徒さんたちとご一緒でした。国際色豊かですね

やはりみなさん「いけばなIkebana」にとても関心を持っていました。今いけばなを習っているという生徒さんも何人かいました。

私のイギリス人の友人もこんなことを言っています。

I didn't know there was a particular style of English flower arranging.  I find it very comforting to think of English people learning ikebana and Japanese people learning English flower arranging - we are all one big family trying to find something pretty to cheer us up.

そうなんです。みんな美しいものが大好きで、そこからパワーと癒しをもらっているんです

毎日3つ以上の作品をつくりhotelに持ち帰るので、Hotelreceptionと私のお部屋はお花であふれていました。東京なら今の時期、すぐにお花が枯れてしまいますが、Londonでは1週間以上もちます。飾る場所に合わせたり、痛んだお花を抜いたりするために、数日ごとにrearrangeするのですが、それも楽しくて。お花に囲まれた幸せな毎日でした

今後またLondonでの生活についてご紹介していきます。お楽しみに!