めざせ!国際人

graceの〝英会話"・"異文化"体験記

Halloween!

2009年11月13日 23時42分37秒 | 国際・政治

Halloweenと言えば、日本でもだいぶお馴染みとなりました。10月31日ですね。

忘れていても、ショップの飾りや、売られている仮装グッズや、かぼちゃ(Jack-o'-lanternといいます)、お菓子("Trick or treat!" 子供たちが「お菓子くれないとイタズラするよ」と言って近所の家々を周ります。その時に渡すcandyです)などを見ても、Halloweenが近づいていることを思い出しますよね

その起源や意味を知っている日本人はほとんどいないように思いますが。起源はケルティックと言われています。1年の終わりに収穫に感謝する、という意味合いや、死者が帰ってくる、日本のお盆のような意味合いと言われています。

死者=ghostに悪さをされないように、生きている私たちもghostの仮装をするんですね

ただし、欧米の国々がすべてHalloweenを楽しんでいるというわけではないようです。興味をまるで示さずいつも通りに過ごす家庭も少なくないようです。

一方、カボチャ畑にカボチャを取りに行くことから始める家庭も! そしてランタンを時間をかけて作り、中身を使ってpumpkin soup やpumpkin pieを作ったり。うーん、美味しそう

それから家をdecorationする家庭もあるようです。これは知りませんでした。クリスマスみたいですね

私のイギリス人の友人からのメールでは

The English (as opposed to the Scots) of my age and above don't really like the current Hallowe'en traditions, which were brought back to the UK from America (although I believe some parts originated in Scotland).  The only thing that happened when I was a child on Hallowe'en was that the brave teenagers (not me!) would go up to the old church and cemetery outside the village to see if they could see ghosts.  They usually claimed that they had seen some, although no-one believed them.


(スコットランド人と違ってイングランド人は、40歳より上の世代ではあまり最近のハロウィーンは好きじゃないの。アメリカから英国に戻ってきた伝統だし。私が小さいころハロウィーンにしたことといえば、勇気あるティーンネイジャーが、古い教会や墓地に、お化けが出るかどうか確かめに行くの。私はいけなかったけどね。彼らは「見た!」って言うのよね。誰も信じてなかったけど。)

そして今は家族とギリシャに住んでいる彼女。

This year I took my son to a Hallowe'en party, for which I made a cake covered in cobweb patterns.  Not very scary!  The mother hosting the party made some delicious pumpkin soup, though.

(今年は息子をパーティーに連れて行ったの。私はクモの巣がかかったように見えるケーキを作って持っていったの。でもあんまり怖くないんだけど。ホストのお母さんがおいしいパンプキンスープを作ってくれたわ。)

みなさんは、どんなHelloweenを過ごしましたか?