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めざせ!国際人

graceの〝英会話"・"異文化"体験記

別れの予感・・・

2010年10月27日 22時56分23秒 | 旅行記

ロンドンCharing CrossTKmaxxという衣料品店で買い物しました。ここではLove me or Return meという、気に入らなければ2週間以内に返品・交換可のシステムをとっています。http://blog.goo.ne.jp/grace14nov/d/20101021

レシートの裏に書かれたこのシステムについての英語を抜粋してご紹介します

Shopping is like love.  If you’re not in love with your purchase, just return it in original condition with this receipt for an exchange or refund.  It’s quick, it’s simple and you never have to say “It’s not you, it’s me.”

購入したものが気に入らなければ、元の状態である限り、返品交換できるんです

そしてお買い物は恋と似ているんですね。返品する際には“It’s not you, it’s me.”なんて言わなくていいんです、って書いてあります

ここ、気になりました。”It’s not you, it’s me.”とは・・・?

これ、A great excuse for breaking up with someone while trying not to hurt their feelings. なんですよね

A nice way to dump a boyfriend/girlfriend. そう、別れの常套句なんです

I no longer find you attractive, actually means ‘It's not me it's you’, but I can't say that because then I'll feel guilty.

「あなたが悪いんじゃないの。あなたじゃなくて私の問題なの。」みたいな・・・ 

このセリフ言われたら、言われた方は覚悟しなくちゃいけません

Listen, Tom, we need to talk...”

What for?”

Look... it's not you, it's me. I don't think this is working out.” みたいな。。。

"John, I really like you but I think it's over between us."

"What? Why? What did I do?"

"It's not you, it's me."  

ドラマのシーンがイメージできそうですね。これ、別れを切り出すひと言だったんですね

聞くことがないことを祈りつつ・・・

shoppingをこれに例えて、返品の際のセリフとかけるなんて、humorですよね






英国 返品・交換制度 クリスマスプレゼントに注意!?

2010年10月21日 23時14分01秒 | 旅行記

ロンドンCharing CrossTKmaxxという衣料品店で買い物しました

ここではLove me or Return meという気に入らなければ2週間以内に返品・交換可のシステムをとっています。購入時と同じ状態でレシートと一緒に返品という条件はあります。

We reckon within 2 weeks you probably know whether you’re in love with your purchase or not.  If you’re not, just return it in original condition with this receipt for an exchange or refund.

とレシートの裏に書かれています。

日本人はあまり返品することは頻繁にはないと思うのですが、欧米では気に入らなければ躊躇なく返品するみたいですね。もちろん上記のように返品できるものは条件があるので、その’return policyをじっくりチェックして、返品可能かどうか確認してから購入したり

アメリカのChristmasの後の土日などは、Returnコーナー(?return窓口?)に長蛇の列ができて、’Return Day’なんて呼ばれちゃってるみたいです。なぜだかわかりますか?

そうです。Christmas presentにもらったものが、気に入らない、サイズが合わない、必要無い、という場合に返品するからなんです!!ちょっとびっくりです

でも、presentした相手が気に入らなかった場合、返品できるように、ということで、前もって、お店の方も、presentする相手用のレシートを、購入した人にくれるんですって!(全ての店とは限りません)すごい合理的なシステムですね・・・

ところで、Shopping is like love.と言っているので、途中、You’re in love withのような表現を使っているのですが、ということは、人間も恋に落ちるかどうか、恋に発展するかどうかは2週間で決まるってことでしょうか ~続く~





カスタマイズとテイクアウト

2010年10月16日 22時38分57秒 | 旅行記

アメリカL.A.subwayに行った時のオーダーの仕方については、ずっと以前に書きました。http://blog.goo.ne.jp/grace14nov/d/20080521

とことんお客さんの希望通りにカスタマイズ(?)してくれるんです

ロンドンではsubwayではありませんが、あるItalian caféに行った時のこと

こちらでもhamburger, paniniなど、オーダー通りにしてくれました。cheeseの種類(cheddar, mozzarellaなど)salami

の種類も選べましたよ

イギリスにもStarbucksはあちこちに店舗がありましたが、スタバでも例えばchocolate

ドリンクに、泡を上にのせるかとか訊かれました。(これって日本でもそうなんですか?)ちょっと焦ったりして。。。

「テイクアウト」は普通イギリスでは ’take away’と言います。多くの人がこれを利用しlunchdinnerにしています。deliではほとんどtake awayができます。イギリス人はお弁当を作って持っていったり、手の込んだ夕食を作る、といった習慣がないからでしょうね。

東京も、N.Y.もLondonも、色々な国の料理を楽しめるところは嬉しいですよね 




Tea time ~London~

2010年10月07日 23時11分19秒 | 旅行記

さすがイギリス、と言う感じで、私が通ったFlower Schoolでも、午前と午後、一回ずつ、Tea breakがありましたteaといってもcoffeeもありましたが、biscuitsと一緒に

たいていは片手にcup、片手にbiscuitを持って、patioのようなところへ出て、みんなでおしゃべりしながらbreakするんです。もちろんきれいなお花を見ながら。晴れた日の青空はとってもきれいですよ

teaと言えば、Flower Market内のCaféteaをオーダーしたらmilk teaが出てきました。やはりイギリスはmilk tea愛飲派が多いようでした。ちなみに私はいっつもストレートです。

一度だけ散策途中にMcDonald’sに行き、Fantaを頼んだら、「うちのFantastillだけどいい?」と訊かれました。Fantaなのにno gas, sodaじゃないってすごいな、と思いながら、甘めのオレンジジュースって感じのそのドリンクを飲みました・・・

Caférestaurantでは屋外の座席が設けられている店が多いです。寒い冬が長いので、外での食事が心地よい季節は、屋外の席が人気です。smokerが多いという理由もありそうですが。

アメリカには、いわゆる日本にあるようなCafe・喫茶店がない(スタバのようなfastfood店しかない)と以前書きましたが、イギリスにはフレンチやイタリアンのCafeがたくさんあります。やはりヨーロッパはCafeの文化がありますよね

晴れた日のLondonの空

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Cafe in London
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cool Japan?! おかしな日本語

2010年09月27日 23時49分33秒 | 旅行記

?tyマークでお馴染みのBeanie baby(ビーニーベイビー)。このシリーズにHello Kittyがありましたよ

ちゃんと(?)sanrioマークも入ってました。Hallmarkのお店では色々なKittyちゃんグッズも売られていましたし、H&MではKittyちゃんTシャツが売られてました。Kittyちゃんの絵がついたbagを持っている人、トレーナー来てる人も数人見かけました。イギリスでもKitty

ちゃんは人気なんですね

そして今回も観光地Knightsbridgeで、面白いTシャツを着ている人を発見

大きく「OSAKA」の文字。そしてその下には漢字で「会員証な」と書かれていました

大阪と会員証が何の関係があるのか不明だし、「な」をつけて「会員証」を形容詞化するのもなぜでしょう?? 

それからカタカナで「ロックンローラ」と書きたかったであろうTシャツも発見。まずおかしな点は、縦書きと横書きが混ざっている。。。さらには「ロックン」が鏡文字になっている。わかりますか?鏡に写った文字みたいに裏から見たみたいになってるんです。。。 ある意味面白くておしゃれですけど(?)。やっぱり日本語はcool

なんでしょうか?

それからロンドンの回転ずしチェーン店に「Yo! sushi」があります(Heathrow

空港内にもあります)が、こちらにも「安い 早い 美味しい」というキャッチフレーズが書かれていますが、これが縦書きなんですが、「い」の字が縦に分割されてるんですよ。一文字のはずが2文字みたいになってる・・・ でも横書きではちゃんと見えてましたよ

服のブランドに「whitestuff」というものがありました!デパートでハンガーに書かれた「」の漢字を見つけたときは驚きました。コットン素材の服を扱っているようでした。QueenswayWestbourne Groveには独立店舗もありましたよ。これまた、漢字が一文字間に入っているのがway cool

なんでしょうね




犬と横断歩道 in London

2010年09月18日 23時57分21秒 | 旅行記

日本では毎朝夕、犬のお散歩によく出逢うのですが、ロンドンでは犬のお散歩にはあまり会えませんでした

チワワ、トイプードル、ミニチュアダックスフントには1匹も会いませんでしたね。もう少し大きな犬を見かけました。やはりこの3種類は日本だけの流行りなんでしょうね。

そんな中、ある日、犬を3匹とお散歩していたご婦人に出会い “It’s hard to watch them all.” なんて笑ってらっしゃいました

Tube(地下鉄)のホームで普通にお散歩しているようにリードで犬を連れている女性に会いましたThis is his first time to experience Tube.” と言っていましたが、イギリスの地下鉄では犬をケージに入れなくてもいいのかしらと思いつつも、そのワンちゃんは、お利口にお座りしていました。

Tubeの長~くて速い escalatorの注意事項にDogs must be carried.”と書かれているということは、エスカレータで抱えてあげれば利用はOKってことなんでしょうね

ロンドンの歩行者達ですが、jaywalkerが多く、赤信号でもガンガン渡って行き、日本で「赤信号になるまで待っているのはおかしい」とイギリスの友人に言われたというエピソードは以前に書いたとおりです

実際もロンドンの横断歩道には、ほとんどpedestrian用の押しボタンがついています。

Press the button and wait for signal opposite.” とあります。ボタンを押すと「WAIT」の表示が出て、信号が変わるのを待つのですが、みんな待たずに車の通りが途切れたらすぐに横断します

横断歩道が始まるところの道路には「Look right/left」というように、どちらの方向を確認して渡ればよいのか書いてあるんです

ロンドンtaxiと言えば、これまた有名なblack cab。でも今回驚いたのは、黒のイメージしかなかったのに、青やピンクなどカラフルで、busのような広告車も多いこと。変わりましたねー。

そしてprofessionalで有名なtaxi driversですが、制服があるわけでもなく、スーツを着ているわけでもなく、Tシャツやポロシャツなどcasualな格好をしているので、これもちょっと新鮮

パトカーは頻繁に見ましたが、サイレンは青です!


クリスピー・クリーム・ドーナツ Krispy Kreme Doughnuts

2010年09月12日 23時12分20秒 | 旅行記

イギリスのsupermarketTESCOで、驚くべき物を発見

日本ではあらゆる店舗で行列の「Krispy Kreme Doughnuts」。

これがスーパーに入っているのも驚きですが、なんとセルフ・サービス!!手順は

1. Select a bag or box   

2. Pick your favorites   

3. Pay at checkout and enjoy

値段は1つ£1.20~とちょっと高め。ふつうのパンはTESCOで買えば£0.550.90ですから。そして日本のよりも甘い気がしましたよ。ちなみにいつも誰も並んでませんでした。。。

Krispy_kreme

スーパーのレジは、購入したitemを自分ですべてかごから出してベルトコンベアー(?)に載せます。自分の番になったら、コンベアーが動いてレジの人がバーコードを読み込みます。そこで自分でレジ袋やエコバック(イギリスのエコバックは麻製が主流)に入れていく人が多いですね

私はいつも「self」レジか「Up to 10 items」のレジを利用していました

セルフはバーコードがついていない商品は難しく(カテゴリー別initial別などで入力)helpが必要な時や、アルコールなどを買うのに年齢確認が必要な時は、係の人がチェックしてくれます。買うものが少ない時は「Up to 10 items」(10品以下の人用)のレジに並んだ方が早いです。

スーパーのレジ袋ですが、必要かどうか訊かれる店もあります。extraで欲しい場合は有料のところもありました(1袋5ペンス程度、日本円で7円程度)。Disney Storeでは1枚目から有料だったと思います。

イギリスのSupermarket, TESCO

2010年09月08日 23時30分39秒 | 旅行記
さすがイギリス。スーパーマーケットでもパンやcheesewineの種類が多いですねmushroomの種類も多かったなぁ。もちろんSHITAKE mushroom(椎茸)もありましたよ

それからイギリスといえば(?)多いのが、ready-food, prepared food, canned vegetable/fish/fruit

です。レンジするだけのものや、缶詰の種類が豊富なんです

Prepared_food_2

↑画像が縦向きで見にくくてスミマセン これすべてprepared foodの陳列です。これが2~3列あります!!

イギリスの食事が・・・なのは有名ですね。砂糖、塩、油が多いんですね。とにかく英国人はグルメでないことは確か。こういったレトルトものや、fast food

をレンジするだけという人が多いようです。缶詰や調理済みの食品をイギリス人は大陸欧州人の3倍食べているそうですよ。

私は以前にイギリス人の友人からメールでこんなことを言われました。

Housework is a big shock; at least in Japan it is easy to find good food on delivery (my mother says she only cooked food out of tins for the first year she was married); I am even worse.

これは、家事をしつつ仕事も忙しかった私に、気楽にやるように励ましてくれたメールです。なので、もちろん大げさに言っているのですが、この時イギリスは缶詰が豊富なんだなと思ったものです

cut fruitsaladなども「2つでいくら( 2 for £2.99 )」みたいにたくさん売られていましたが、それらのpackの中に、折りたたみfolkが入っていて、ちょっと驚きました。確かにこれをlunch

に外で食べている人もいるので、ついてたら便利ですよね。


Londonの地下鉄Tube その2

2010年09月05日 00時47分47秒 | 旅行記

Tubeの改札の所に、There’s a pickpocket around the corner.”(スリに注意。スリがすぐそばにいる)など注意事項が書かれているのですが、この表現が面白い!

Your boss is in a foul mood today.”

be in a foul moodというのは be in a very bad mood and likely to get angryという意味です。ちなみにmoodという語は日本でいうところの「ムード」とはニュアンスが違い、「機嫌」のことです。

そうです。「今日、あなたの上司は機嫌が悪いですよ」という注意事項!! まったく地下鉄とは関係ありませんが、イギリス人のユーモアを感じさせますね。

朝からこのメッセージを読んだら、出勤したくなくなりそう・・・

その他Someone spilled on the floor.  Be careful.”  Don’t eat the fish.”など。

Tubeescalatorは、長~いので、速度が速い! 最初乗る時に「わ!速い」と思いましたよ。

ここでの注意はStand on the right. 

関東に住む私にとっては、反対側。関東では立つときは左側なんです。そして急ぐ人が右側を登っていく、という。ロンドンは逆です。関西スタイルですね。この速いescalatorの注意掲示。

Hold the handrail and keep clear of the edges.  Take extra care with children.  Dogs must be carried.  No smoking.

犬が普通のお散歩のようにTubeのホームにいて驚いたのですが、エスカレータで「犬は抱えてください」と注意が書かれているということは、ケージなどに入れるのは義務化されていないということなんでしょうね


Londonの地下鉄Tube その1

2010年08月29日 23時31分31秒 | 旅行記

ロンドンの地下鉄は、丸いトンネルなので、通称tube(チューブ)。そして車両の屋根も丸くなっています。日本の列車よりも狭く感じます。背の高い男性は、車両の中央に立たないと、ドア付近では頭がついてしまいますね

車内には吊革はありません。パイプだけという車両がほとんどです。

Priority area for luggageといって、荷物を置けるスペースが設けられた車両があります。そこには、立っている人が腰掛けられるようなseatではないけれどちょっとしたcushionみたいになっている場所があります

もちろんPriority seat(優先席)もありますよfor people who are disabled, pregnant, or less able to stand と書かれています。

そして車内に貼られている注意事項といえば、「携帯マナー」ではありません

Please keep feet off seats

「足を椅子にのせないで」、ごもっともですね。

でもどんな風に足をのせるのを想像しますか?体育座り的な?横に足を乗せる?

実はこの意味、「向かい側のseatに足を伸ばして乗せないで」という意味らしいのです

絵が描いてあって理解できました。日本の車両より狭いとはいえ、とても私には向かい側に足が届くとは思えないのですが… さすが脚が長いのですね。。。ちなみにseat間も日本と比べて狭いですよ、もちろん。でもちょっと無理。。。

ロンドンのTubeは地下深い所を走っているので地上に出るのは大変(?)なんですが、エレベーターを利用できます。これは普通、イギリスではelevatorと言わず「Lift」と呼ばれています。出口はexitではなく「Way out」と言います





ウーピー旋風 Whoopi Goldberg

2010年08月26日 23時48分29秒 | 旅行記

busの停留所に可動式のポスターがあるのですが、そこでひときわ目立つ広告が

Whoopi’s back in the habit.  Sister’s Act  only 3 weeks

というもので、Sister’s Actという舞台に、3週間だけ、ウーピー・ゴールドバーグが出演するために来英するというのです。私の滞在期間がそれにぴったりだったので、初日から新聞で彼女の話題読むことができました。

Palladiumでの初日の公演を終えた翌日の新聞の大きな見出し。

‘Amazed’ Whoopi wins standing ovation for her overdue West End debut

standing ovation に対しても動詞にwinが使えます。

overdueと言っているのは、彼女が最初にこのshowで演じたのは18年前、現在彼女は54歳だからでしょうか。こんな風にも書かれています。

She plays the Mother Superior, as she is now too old for the role of lounge singer Deloris that she played on screen.

観た人たちの感想も載っていましたが、みな大興奮・大満足だったようですWhoopiが出るstageticketを手に入れるために相当並んだみたいですし。ある男性の感想。

”Whoopi was electric and lit up the stage as soon as she came on.  She was natural on the stage.  It was a masterclass.”

electric = making people feel very excited と言う意味です。

この日の公演後、Goldberg took half an hour to reach her car after she was besieged by 100 fans outside the Palladium after the show. と書かれていましたが、ご本人も大満足だったようです。amazingを連発していました

さらに翌日の新聞でも彼女の話題は続きました。見出しは、

Whoopi lends musical a superior star quality

ここでの‘lend’は「貸す」というより’give’という意味。「添える・加える」って感じでしょうか。

The instant she takes the stage the audience erupts, and every time she appears there are gales of applause.  She doesn’t have a strong singing voice, but her charisma and comic touch more than compensate for this.  She ‘s fresh and funny, and when she speaks her distinctive, smoky purr manages to be both stately and suggestive.

と,べた褒めですが、showを見ていなくても、情景が目に浮かびそうですよね。彼女が出てくると観客はわき、拍手喝采。特に迫力ある歌声を持っているわけではないが、カリスマ性とコミカルさがそれをカバー。彼女の独特なハスキー声も説得力を持たせている

うーん、納得。このロンドン公演に彼女が出演するのは8月いっぱいです。観たかったなー。私は「Ghost」のファンですが「天使にラブソングを」も観たくなりました


フラワー留学 in London!

2010年08月25日 23時12分35秒 | 旅行記

Londonに行ってきました!前回行ったのは大学卒業旅行ですから、本当に久々です

私はflower arrangementが好きで、ちょくちょくlessonsを受けていたのですが、English styleflower arrangementを本格的に(?)始めたので、本場イギリスでlessonを受けたいと思ったのです

Flower Schoolでは3つのcourseを受講しましたが、各course、クラスの人数は4名~13名、internationalなクラスでしたが、日本人はいずれのcourseも私一人でした。Londonの他、U.S.A., Canada, Italy, France, Thailand, Singapore, Egypt, Dubai, Mauritiusからの生徒さんたちとご一緒でした。国際色豊かですね

やはりみなさん「いけばなIkebana」にとても関心を持っていました。今いけばなを習っているという生徒さんも何人かいました。

私のイギリス人の友人もこんなことを言っています。

I didn't know there was a particular style of English flower arranging.  I find it very comforting to think of English people learning ikebana and Japanese people learning English flower arranging - we are all one big family trying to find something pretty to cheer us up.

そうなんです。みんな美しいものが大好きで、そこからパワーと癒しをもらっているんです

毎日3つ以上の作品をつくりhotelに持ち帰るので、Hotelreceptionと私のお部屋はお花であふれていました。東京なら今の時期、すぐにお花が枯れてしまいますが、Londonでは1週間以上もちます。飾る場所に合わせたり、痛んだお花を抜いたりするために、数日ごとにrearrangeするのですが、それも楽しくて。お花に囲まれた幸せな毎日でした

今後またLondonでの生活についてご紹介していきます。お楽しみに!


Megabucks

2010年06月06日 23時18分36秒 | 旅行記

megabucksとはa very large amount of moneyという意味です

実はこれ、私がアメリカで勉強していた時、日本人大学生たちに英語を教えてくれていた先生が、クラスの最初に提案したシステム、というか a kind of gameなんです

先生は、American dollarsbills(お札)をgame用に用意してくれていました(本物じゃないですよ!)。日本で言うところの「こども銀行」みたいな、おもちゃのお札のcopyを大量に。それこそmega!!

先生の問いかけに正解したら○○ドル、自分の意見を発表したら○○ドル、積極的な質問をしたら○○ドル、のようなruleが発表されました。発言するのが苦手な日本人学生に、積極的な発話を促すための先生の工夫だったのだと思います

そうやって1カ月のコースが終わるまで各自(偽の)お金を貯めるんです

そして最終日に自分が貯めたbuckscountするんです。ちなみにbuckdollarの愛称(?)です。貯金が多かった人には先生からがあるのでお楽しみに!というワクワクなMegabucksでした。

さらに、私たちは皆homestayをしていたのですが、家でのお手伝いをすると、これまたbucksをもらえるのです

先生はclassの始めに、1人ずつ Did you do your homework?”と訊きますYes, I did.”ならbucks獲得!

続いてDid you do some chores yesterday?” 

choreとはhousehold chores、家事のことです。家事のお手伝いです。(このchoreもこの時初めて知った語でした。お手伝いと言えばhelpしか浮かびませんでしたから。。。)

生徒たちはYes.  I made my bed.” “I did the dishes.” “I prepared the table.”など、具体的に何をしたのかを答えます。定番はベッド・メイキング。これは毎日しますよね。doは万能。do the dishesなら、普通、洗って、拭いて、しまって、といったところです。以前にblogにも書きました。

さて、いよいよ最終日。一番bucksを獲得したmegabucksは????

なんと私が賞品をいただきました~~~!  嬉しかったです


イギリスの春

2010年04月08日 01時36分18秒 | 旅行記
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almond(当時の写真アップしました)やcherry blossomsのお話が続いたので、こちらも。。。
イギリスの春を告げるお花って何か思い浮かびますか?
私がイギリスに行ったのは3月の始めでした。その時、とっても綺麗に咲いていた時期で嬉しかったな~
群生していると一面、真っ黄色なんです。They look like a yellow carpet.
Can you guess?
daffodils です
「水仙」です! ラッパのような形をしたお花ですね。ちなみに我が家の庭には3月の終わりころから花(小さい黄色の水仙)が咲き始め、今も綺麗に(大きめの白い水仙が)咲いていますよ
私のイギリス人の友人は、Cambridge University出身ですが、彼女は大学構内にたくさんdaffodilsが咲いていたと話してくれました。イギリスに行った時は、彼女のお母さんがCambridge University構内をguideしてくれました そして綺麗に咲くdaffodilsを見ることができたんです。感激!
Londonでも、美しいRoyal Park(王立公園)がいくつもあります。St.James Park, The Green Park, Hyde Parkは本当に素敵でした。ものすごく広大なスペース。緑に囲まれ、一面のdaffodilsが美しく、水鳥が湖の周りで一休みしていたり。大好きな憩いの場所です
New YorkerにとってのCentral Parkみたいなオアシスですよね。
先日、イギリスに5年間滞在していた日本人女性とお話をしていたら、彼女は「私がもし余命いくばくかと言われたら、イギリスに行って一面の水仙を絶対見に行くわ!」とおっしゃっていました。そのくらい印象的で大好きだそうですよ☆
イギリス人にとってはdaffodilsは春を告げる代表的なお花です。日本人にとってのと同じかもしれませんね。
私の友人が母校のdaffodilsに思いをはせていましたが、私も母校の春の景色をよく覚えています。私の母校(高校)は女子高だということもあるのか、お庭にたくさんのお花が植えられていました。降り注ぐ青々とした緑と、色鮮やかな花々(特にチューリップが印象的です)の可憐さ。そのコントラストと、風の温かさがなんとも好きでした
お花が大好きな私としては、とっても嬉しいことでした。卒業してからも春になると母校のお花を思い出します。
桜だけじゃないですね。。。 我が家のお庭は、今はdaffodilsとanemone(アネモネ)が綺麗です。アネモネも赤・ピンク・パープル・白などカラフルで、頼りなげに咲くんですが可憐で可愛らしいお花ですよ!
CambridgeCambridge University
Stjames_parkSt.James Park 

Californiaでのお花見

2010年03月29日 15時20分53秒 | 旅行記
桜が開花しましたね!
東京での見ごろは今週末でしょうか?
 もし日本を離れたら、春に桜の花を愛でられないのはとても寂しいと思いませんか?
私はアメリカ・カリフォルニア州で2月末にお花見をしたことがあるんです
カリフォルニアは冬でも温暖な気候なので、現地の人たちは2月でもT-shirt一枚という姿だったりもします。私には無理でしたが・・・
ホントにアメリカ人は薄着だな~と思います
アメリカの知人にお花見に誘われたんです。「え?まさか桜の下で宴会するの?」と驚きました。
で連れて行ってもらった場所には、桜よりも背丈の低い木々が・・・
色は真っ白の木々と、濃いピンクの木々。満開です
きれい!!
でも明らかに桜ではありません。幹も太くありません。
何の木だったと思いますか?
先日のブログでもpecan nutsの話題を取り上げましたが、なんとこの時の木々は、
almond treesでした 「アーモンド」です
アーモンド、好きでよく食べますが、almond treesを見たのは初めてでした。とっても綺麗でしたよ。
日本でソメイヨシノのお花見シーズンになると、あのアーモンドのお花見を思い出します。
ちなみにアメリカWashington D.C.には日本から送られたソメイヨシノが綺麗に咲いているんですよね。
あ、でもちなみに木の下で宴会という習慣はアメリカにはありませんよ。
しかしながら、近年は「お花見」のためだけに来日する外国人観光客がいらっしゃるらしいですよ
Blossom_trail_2                                                                    
Blossom Trail (白いalmond)
Blossoms_trail_2
(ピンクのalmonds)